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 関東地方の桜もほころび始めようかという4月2日(土)。この春から社会人や学生になる皆さんにとって新生活のスタートとなる行事が行われるシーズンだ。この春、発足したcan/gooのファンクラブ・CAN GOOD!も、表参道のライブハウスFABで入学式を行った。いつものライブと違う、ファンクラブ会員対象のイベントだけあって、メンバーとファンの間も今までにない至近距離。会員だけが味わえた楽しいひとときの一端を、これからCAN GOOD!に入ろうかな……と迷っている皆さんのため、特別に公開しよう。
前半〜講義の時間
 入学式の会場となったのは、昨年Xマスライブが行われたFAB。しかし今日はフロアにイスが整然と並べられ、ライブハウスらしからぬ雰囲気だ。先ずは入学式らしく、TAPIKO先生による出欠確認。読み上げられる名前に、1人1人が「ハイ!」と元気よく手を挙げる。
 「入学おめでとうございます!インディーズの頃から聞いてくれてる人も、最近知ったという人たちも、これからもずっとそばにいて欲しいと思うので、今日の記念すべきCAN GOOD!の初めてのイベントにこんなにたくさんの人たちに集まってもらって、ホントに嬉しいと思います。どうもありがとうございます!」
 入学式だというのに何故か授業があるCAN GOOD!の入学式、1時限目はPOM先生による歴史の講義。マネージャーのいっしーが編集したマル秘映像で、can/gooの歩みを振り返るコーナーだ。過去の恥ずかしい映像に対するNG出しを防ぐため編集には秘密主義が貫かれ、
完成したビデオをメンバーが見るのは今日が初めて。「コレ、面白いよ(HIDE)」という者もあれば「何か変な汗が出てくるんだけど(TAPIKO)」という者もあり。およそ34分という、まさにこの場限りのお宝映像集、同じ映像が再び皆さんの目に触れることは、恐らく2度とないだろう。
 2時限目はHR。1限目の授業を踏まえた上で、みんなのファン知識を試す「can/gooテスト」の時間だ。HIDE先生に呼ばれ、出題者として登場したのはスターチャイルドcan/goo担当のしゅくりんこと宿利剛PD。○×式の2択問題だが、「一番の遅刻魔はHIDEである?」という
常識問題から「POMは昔、葉加瀬太郎だった?」というカルト問題まで、知識より運と度胸が要求される出題に、ため息と歓声、そして爆笑が次々と上がる。問題そのものよりも、プロジェクターに映し出される解答映像が面白かったという説もあり。
 見事最後まで勝ち残った5名の会員には、メンバーそれぞれからのプレゼントが贈呈された。HIDEからは2度買いしてしまったというマンガ本(主にギャグ)、POMからは愛用のイヤホン、KIYOはチューニングメーター(故障中)、TAPIKOからは今や超レアアイテムとなった『Tappy』のオルゴールバージョンCD、
そして4人から『ココロノウタ』ツアーで使用したドラムヘッド。そして勝利者全員には、4人の生声が入ったボイスクロックがプレゼントされた。今回の成績にめげず、会員のみんなには更なる学業の精進を目指して欲しい!
後半〜音楽の時間
 3時限目は音楽の時間、いよいよお待ちかねのライブタイムだ。会員自らが折り畳みイスを片づけ会場作り。誰かに注意されたわけでもないのに、いい場所を確保しようと片づけをサボるような会員は1人もいない。さすがCAN GOOD!そうです、楽しいライブは楽しい雰囲気作りから。
会場がすっかりライブハウスらしくなったところで、メンバーも準備OK。1曲目は『鏡の中』。ファンクラブ限定ライブということで、4人の演奏もいく分リラックスした感じ。2曲目は『刻印』、TAPIKOも一節一節ファンのみんなと会話を交わすように歌う。「短い時間ですけど、楽しんで行って下さい!」
 「ココで重大発表をします!」(TAPIKO)何が重大なのか?この日、会場に集まっていた会員は全員が知っていることなのだが、スタチャHPを見ている、まだCAN GOOD!に加入していない皆さんのためにご説明しよう。実は、CAN GOOD!のオフィシャルサイトで会員の皆さんから、『CAN GOOD!のテーマ』の歌詞を公募していたのだ。作曲はもちろんPOM、曲に合わせて補作詞をするのはTAPIKO。たくさんの会員の皆さんが、まだ聴いたことのない曲に乗せるため、can/gooとCAN GOOD!への思いをメールに綴って送ってくれていた。そしてついにこの記念すべき日にCAN GOOD!のテーマが完成したのだ。
 『声が嗄(か)れても』は、ゆったりと包み込むようなリズムと覚えやすいメロディーが印象的な歌。CAN GOOD!会員全てとcan/goo4人で、「一緒に行こう」という共通した思いを分かち合える、きっとこれからみんなの大切な絆になっていく歌。そして、みんなと同じくTAPIKOも『声が嗄れても』を通して歌うのは
今日が初めて。レクチャーするつもりが逆にPOMに教えられ、とちりつつも頑張って歌う声にみんなの声が重なってゆく。まさにこの時、『声が嗄れても』という曲に命が吹き込まれていったのだ。
 「どうもありがとう。コレからみんなと一緒に、ずっと歌えればと思います( TAPIKO)」『声が嗄れても』は、まだ生まれたばかりの、コレから成長していく歌。どんどんみんなに参加していってもらって、もっともっと素晴らしい歌に育てよう。TAPIKOがピアノを片づけている間、POMはギター片手にCAN GOOD!斬り。「……でもまだ、200人も会員いませんから!残念!(ジャカジャン)」でもそのネタ、むしろ斬られているのはcan gooですから!切腹!「もっと×2入って下さい!(POM)」ピアノを片づけて、よりみんなと近い距離に立ったTAPIKO、お贈りするのは『君の味方』。中サビでは、ファンのみんなが作った振付で一緒にDANCE!」
 『みんなとこうして演れると楽しいな〜。タマには立って歌おうかな、アタシ(TAPIKO)』ファンクラブイベントということで、ファンのみんなに楽しんでもらうことはもちろん、メンバーもこの場を思いきり楽しんでいる様子。そんな仲間同士のパーティーを思わせる雰囲気の中、次なる曲は『チャンス〜遅咲きBloomer〜』。
 黄色いスカーフが揺れる『チャンス』ですっかり暖まった会場、畳みかけるように『プライド』のイントロが聞こえてくると今日一番のJump&Shoutタイム!TAPIKOもみんなと一緒に歌って跳んで、ステージの隅から隅まで動き回る。
 「can/gooファンクラブイベント、まだまだ教え足りない……教えてもらい足りない人!(「おー!」)それじゃあ最後に、『教え“手”あげる』!」音楽の時間、ラストはTAPIKO先生の指揮のもと、会場が一体になるあのナンバー。しかも、『声が嗄れても』のコーラスを間奏に挟んだ入学式バージョンだ。「今日はどうもありがとー!コレからもよろしくね!どうもありがとう!(TAPIKO)」まさに声が嗄れるまで叫んだCAN GOOD!のみんなと、最後は一緒に記念撮影。CAN GOOD!とcan/gooの新たな歴史が始まった、今日の日の思い出を胸にステージを去っていく4人だった。
アンコール!
 4人が帰った後も、アンコールを求める声は止まない。実は、この時点でイベント終了予定時刻を大きくオーバーしていたのだ。しかし、この記念すべき日にCAN GOOD!のみんなに心ゆくまで楽しんで帰ってもらおうと、can/gooのメンバーがステージに戻ってきた。最後の最後、やはり今日この日を締めくくるのにふさわしいのは『声が嗄れても』。FABの天井に響くみんなの声がひとつになってメンバーにパワーを贈り、4人の演奏がみんなの歌に元気を与える、ステキな空間が現れた。「みんな最高です!どうも今日はどうもありがとう!(TAPIKO)」終始楽しく、アットホームな雰囲気で行われたCAN GOOD!の入学式。でも、まだこの絆は始まったばかり。次の機会にはぜひみんなも加わって、声が嗄れるまでcan/gooと一緒に叫ぼう!
 
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