めぐさんより:1000回公開録音無事終了しました
去る6月11日に開催された「林原めぐみのTokyo Boogie Night 1000回突破記念公開録音」を終えて、めぐさんから届いたメッセージをご紹介します。

1000回公開録音終了して随分たっちゃったけど…。
やっとこあれこれ落ち着いて、みなさんへお手紙です。
「マルドックスクランブル 燃焼」のアフレコも終わったよ。凄いよ凄いよおおおおお。
…は、まあ今回は置いといて。

公開録音当日
沢山のお客さん、沢山の来賓の方々に来ていただき、とても温かい一日となりました。
落選してしまった、ゴメリンコハガキが届いた方々の涙でしょうか…、朝からの雨模様。
心を痛めながら、並んでいる人を横目にタクシーで中野サンプラザに辿り着いた時愕然。
そう、そんな、雨の中、本当に大勢の人が傘をさし、献血に並んでくれていたんです。
タクシーの運転手さんが、「なんすかねえ、この列、まさか献血に並んでるんじゃないですよね」と話しかけてきたので、私「献血にならんでるんですよきっと!!」と心にガッツポーズをきざみました。
もちろん個人的な事情で献血が出来ず、悔しい思いをされた人もいると思うけれど(申し訳ない)でも、献血はただ、「自分」は何ができるかな…って、考える、考えられる思考のきっかけの1つなのね。参加できないことへの悲しい、悔しい!のおハガキも頂きましたが、 その悲しさ、悔しさをバネに、どうか、あなたの出来る事を探して欲しいと思います。もちろん、お礼にブロマイド?的な写真を配ったけれど、あくまで、写真目的ではないことをわかってくださいね。

雨の中の長蛇の列を横目に、私は会場入りしました。のっけから、心の響き具合のありがたさをかみ締め、力の結集の、その底力の強さを痛感しました。
私はただ放送しているだけで、しゃべっているだけで、ソコを支え、続けるべき力を、エネルギーを注入してくれているのは、この人達の一人一人の力の結束だって本当に思ったよ。

イベントのリハーサルが行われようとする頃、空も少し明るくなってきて、なんとか涙雨もやんできた。落選した人の分も気持ちも背負って、精一杯やろうと改めて思った。
見たかっただろうな…、会いたかっただろうな…、悔しいだろうな…。って。

リハーサルも無事終了。
本番までの間あれこれ来賓の方が楽屋を訪ねてくれました。

偶然アドレス変えました。なんてメールを前の前の日にくれたから会えた人や、読売新聞見たよ、なんてメールから今日会えた人や、学生時代の友達や、なんか肩書きが偉くなっちゃった人や(キャラ的には変わらないけど)、20年近い時の流れの中に、自分が、がっつり「大人」な場所にいることを自覚させられました。
心は何も変わらなくても、やってることも基本的に変わってなくても歳を重ねるってことは「変わらないまま」だけではすまない、すまされない、いろいろがくっついてくる。

新入社員のとき全然わからなくて「できな〜い」だった事が、3年後はやっぱ、そのまんま「できな〜い」じゃ、すまされなくなってくるからね。そんなあれこれを感じながら、リハーサル、メイクお着替え本番。

本番中のあれこれは、何も言う事がないです。
私なりに全部出し切りました。もっとこうすれば、ああすればなんて1つもなくて
ただ、感謝です。

こんな中、東北から足を運んでくれた人。
もちろん九州も北海道も、山陽も、本当に遠くからも。
キレイなサイリウムで盛り上げてくれた人、それを配ってくれた人。スタッフの愛ある仕掛け。1000回という何ふさわしいステージだったと思います。
つうかコレ基本タダだかんね…。無料で、中野サンプラザってどーゆーことよ!!!!
まあ、ハガキ代はかかってると思うけどさ…。ありがたいことだよねええ。
当選した人、落選した人、ハガキもかかなかったけど、「林原めぐみ」という人に思いやら、エールやら、エネルギーを注いでくれようと思っている全ての人に恥じない歩き方を、これからもして行かないといけませんね。まあ…するけどさ。地道にさ…。

すっかり燃え尽きたのか、次の日はひたすらに眠りました。
ジュニアも静かに寝かせてくれました。

その次の日から、もう普通の生活を普通にしております。

そして、ラジオの収録に向えば、いつもの倍以上のハガキやら手紙。会場に来た人、行けなかったけど、放送聞いての感想。中には、偶然1000回の放送で舞い戻った人。
収録時間では読みきれないほどなので、一部は自宅に持ち帰り、夜な夜な読んでいます。

あっそうそう、「VINTAGE White」の感想もそりゃあ盛りだくさん。ありがとね。
色んな人の思い出の引き出しをこじ開けたり、つついたり、包んだり、いろいろみたい。
アルバムから見えてくる、あなただけの景色を楽しんでくださいね。

一人一人がこれからも、どんな小さなことでも「何か」の「誰か」の力になれるように、 腰を引きすぎず、動けるよう、願ってます。
改めて、人と人の間と書いて人間なんだなあ〜(相田みつ○風)なんてね。

最後に、ありきたりすぎますが、このステージ成功に向けて、尽力してくれたスタッフ、関わってくださったみなさまに心より感謝申し上げます。

これからも、何かの折には、どうぞよろしく!!!


2011/07/11林原めぐみ