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Pritsが語る「cherry blossom」への想い
☆現在、絶賛リリース中のPritsファーストアルバム「cherry blossom」、みなさんもうお聞きになっていただけましたか? Pritsが今までの活動の総決算として形にしたこのアルバム、どの曲も彼女たちの想いがいっぱいに詰まっています。ここではそんな彼女たちのアルバムに対する想いの丈を語っていただきました。それではどうぞ!

―― 念願のファーストアルバム、まずはレコーディングを終えた感想をお聞かせ下さい。

小林: 今回のアルバムには、4人でハモっている曲が多いんです。これまでにリリースした3枚のマキシシングルの曲ではハモリの部分は専門の方々にやっていただいていたんですが、今回は私たちが初挑戦しています。その辺り、聴き応えがあると思いますよ。

望月: 4人で集まってレコーディングするのって、ほんとうに久しぶりだったんですよ♪ やっぱりみんな集まるとパワーがあふれてきて、楽しい気持ちになります。その楽しさがアルバムの歌を通してみなさんにも伝わってくれたらうれしいな♪と思います。

桑谷: そうですね。このアルバム以前の曲のレコーディングは、ほとんどバラバラに収録していて、4人揃うことが滅多にそろうことが無かったんで“さみしいなあ〜”と思っていたんですよ。でも今回はスケジュールなどを色々と配慮していただいて、全曲とも4人全員そろってレコーディングができたんです。やっぱり歌う時のテンションとか全然違うし、4人揃って歌えることの楽しさを再確認しましたね。

水樹: 今回のアルバムでは新曲6曲収録したんですが、その中の1曲でPrits初のカバー曲に挑戦しているんです。リンドバーグの「GAMBARAなくちゃね」という曲なんですが、普段私たちってオリジナルの曲を歌うことが多くても、カバー曲を歌う機会ってあまり無いんですよ。しかも元気いっぱいの女の子バンドの曲を4人で一緒に盛り上がって力いっぱい歌えたということで、すごくいいものができたのではないかと思います。

―― 個人的に好きな曲は?

水樹: 私は4人揃ってガヤも収録できた「1、2、3」という曲に思い入れがありますね。

小林: 私が「1、2、3、ダー!!」というガヤを入れたり(笑)。

桑谷: 私は、歌う前にメロディーを聴いた時から好きだったのが「幸せのオブジェ」ですね。この曲はコーラスが何重奏にも重なっていて、一番キレイかも。

望月: このアルバムがちょうどクリスマスに発売されるということで、「Powder white」が冬らしくて身近に感じられていいなあと思います。

小林: 私は「GAMBARAなくちゃね」。この曲はリンドバーグが歌っていた元の曲も大好きだったのでうれしかったです。歌詞の内容も私たちぐらいの世代の目線にあっていて、みんな聴いてくれたら共感できる部分がたくさんあるんじゃないかなと思います。

―― このアルバムには最初からカバー曲を1曲入れる予定だったと伺ってますが、どの曲をチョイスするかという点についてはホント悩んだみたいですね。候補曲にザ・ピーナッツの「恋のバカンス」を挙げた時は4人からモーレツな反対を受けたとか(苦笑)。

小林: もう少し元気な曲でお願いします、とか(笑)。

―― Pritsの曲がアルバムになってリリースされるということについて、特別な想いとかありますか?

小林: 今回のアルバムのタイトルの「cherry blossom」は“さくらんぼ”という意味なんですけど、一番最初にリリースしたマキシシングル「Sakura Revolution」だったので、“桜の花”が咲いた次は実にしようじゃないか、という意味が込められているんです。「Sakura Revolution」から聴いて下さっている方が、このアルバムに収められている全12曲を聴いてくれたら、“実になっている”というのを実感していただけるのではないかと思います。

望月: このタイトル、由美子ちゃんが決めたんだよね。

小林: 私がね、ポロッと「さくらんぼでいいんじゃない?、英語でcherry blossomってカンジで」って。理由は後付けだったんですが(笑)。

望月: 私はやっぱり4人の力っていうのが大きかったですね。ひとりの力の4倍じゃないですか。ひとりの時だと責任とか緊張とかも全部自分で背負わなくちゃいけないじゃないけど……。

桑谷: 今回は責任も4分割(笑)。

望月: (笑)。でも、みんなでやれたから楽しかったし、いい意味で気楽にいつものペースで歌うことができたのでよかったです。どれもいい曲なので、絶対にみなさんに聴いていただきたいです。

桑谷: 私は……アルバムって、本業で声優をやっていると、そうそう出せるものではないじゃないですか。でも、全国のたくさんのファンのみなさんが支持してくれたおかげで、アルバムを作れたんだと思うんですよ。このアルバムができたのは半分以上ファンのおかげだと思っているし、そのファンの期待に応えることができて一安心という気分です。

水樹: 私たちもマキシを3枚連続でリリースしていた頃から「いつかアルバムを出せるといいね〜♪」とみんなで半分冗談っぽく言っていたんですよ。でも、本当にアルバムをリリースできて、うれしいな〜という気持ちと同時に、言い続けていれば願いが叶うんだと思いましたね。2002年の1月1日にファースト・マキシをリリースして、その年の12月25日にアルバムを出せたということで、Pritsが1年を掛けて成長した姿をみんなに見てもらえるかなと。マキシの曲を聴いた後に新録曲を聴くと「Prits、もっと一つになっている!」って思ってもらえたらうれしいですね。

―― 今回のアルバムを一言でいうと、どんなカンジですか?

望月: 「Pritsらしい、Pritsのための、Pritsのアルバム」。同じ年頃の女の子が一生懸命歌っているところがPritsらしいかな、と。

桑谷: ジャケットをみても中身を聴いても等身大の私たちが現れていて、Pritsが無理をしているところはひとつも無いと思うんですよ。最初にメロオケを聴いた時にはしっとりした曲が多かったので「う〜ん、どうなんだろ? 歌ってみないと……」みたいなところはあったんですけど、実際に歌ってみると“Prits”っぽい感じでまとまるんですよ。4人の団結感みたいなものかな……。そういうのがよく現れていると思います。

水樹: ミックスジュースみたいなイメージかな。そのままですごくおいしいんだけど、りんごやピーチなどのそれぞれの果物の個性もしっかりしていて、それぞれの味が分かるじゃないですか。Pritsのアルバムってそんな感じかな、と思います。

小林: ホント、Prits色満載で(笑)。気張ってないんですよ。大人っぽいとか元気っぽいとかいう型が決まって無くて、色々なテイストの曲が混ざっているんですけど、それが12曲で1枚になった時に一言でいうと「ああ、Pritsのアルバムなんだな」って思えるんです。

―― アルバムのジャケット用の写真撮影の時のことについてお聞かせいただけますか。

桑谷: 声優としての私たちというよりは、プライベートの顔を見せている感じかなと思います。遊園地の中のリカちゃんタウンというところで撮影したんですけど、そこでは人形のリカちゃんが使っている小物が等身大になっていて、それがすごくカワイかったんです! それを見ているだけでウキウキするのに、さらに4人集まっているので楽しいことこの上ないという感じで。ひたすら楽しい、楽しいという顔をしていたような気がします。

小林: Pritsの4人でテーマパークに行ったのが今回初めてだったので、仕事とはいえほぼ仕事を忘れ去って普通に遊んでしまったので(笑)。でも、そういうナチュラルな楽しさはよく表れているのではないかと。冬の寒空の中、CDショップに行ってそのアルバムがあったら、つい手に取ってしまうほどホットな出来になっていると思います。

水樹: 作ってない、というか素の私たちが出てるかなという感じで。みんなが見たら「あ、この時こんなこと喋っているんだろうな」と分かってしまうような写真になっているんじゃないかな。“音の出る写真集”というか、楽しい様子が全面に伝わるものが撮れているんじゃないかと思います。あの写真を見ると、きっと遊園地に行きたくなりますヨ!

望月: 私、今までアイススケートってあんまりやったことなかったんですよ。で、奈々ちゃんが引っ張ってくれたりとか(笑)。すごく楽しかったです。

―― ファーストアルバムのリリースを果たし、次なる野望はありますか?

桑谷: 現実味を帯びた話としては……一度でいいからライブをやりたい!(一同、同意) (ファンの方々がアルバムを買って下さって、後押しをして下されば、自然の流れとして“あっておかしくない話”だと思ってます。その時はみなさん是非ともよろしくお願い致します。(当アルバム・ディレクター談))

―― 最後にファンのみなさんへひとことお願いします。

小林: 聴けば聴くほどよくなる一枚だと思いますので、何度も聴いて下さい。そしてライブをやる暁にはみんなも一緒に歌ってくれればなあと思いますのでぜひぜひよろしくお願いします。

望月: Pritsの気持ちがつまった一枚だと思うので、ぜひ買って下さい! よろしくお願いします!!

桑谷: 今回のアルバムはファンの声があって出来たものだと思っているので、アルバムを聴いた感想をラジオとかに送って欲しいし、ライブができるようになったらみんな一緒に歌ってくれると一番うれしいです。ぜひぜひ買って、「ライブをやって欲しい」という感想をキングレコード宛に送って下さい!

水樹: 一年間のPritsの集大成という感じで、すごくいいものを残せたと思っています。このCDには私たちのすごい元気とパワーがいっぱい詰まっているので、これを聴いて明るく華やかでハッピーな気持ちになって下さい!


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