「ひまわりっ！」の登場人物たちのキャラクターソングを収録したアルバム「愛の里唄祭りっ！」が、6/7に発売！（詳しくはリリース情報を見てね）　 アルバムのレコーディング現場から、「ひまわり、咲きます！」を歌ったひまわり役の松本華奈さん、「壁に耳アリ、私アリ！」を歌ったあざみ役の白石涼子さんのコメントを紹介するぞ！   ●ひまわり役・松本華奈さん ――松本さんは、アニメに出演されるのが初めてということは、キャラクターソングも初めて、ということですよね。 松本： 私、普段から歌を歌う機会があまりないんですよ。なので、とっても緊張しちゃいました。でも「ひまわり、咲きます！」は、ひまわりらしく明るい歌なので、楽しくレコーディングできました。ひまわりの考え方や思ってることが伝わってくるような、どこを聴いても励まされる前向きな歌詞も素敵だと思います。聴けば、「ひまわりはこんな娘なんだな」って良く伝わると思います。 ――歌いやすかったですか？ 松本： 私は地声が低いので、キャラの声も高めに出しているんです。その高めの声で歌ったので、ちょっと難しかったです。レコーディングの前に、家で練習はしたんですが……その成果を発揮できたかなぁ（笑）。実際にみなさんに聴いていただいてのお楽しみ、ということでお願いします（笑）。 ――アフレコと比べて、歌の収録はいかがでしたか？ 松本： 歌は初挑戦ですし、今は「楽しかった」という気持ちだけです。でも実際に出来上がったものを聴いたら、また違った感想が出てくるかも（笑）。ＴＶの放映を実際に見た時、アフレコでの反省点や目標がしっかり見えてきたんですよ。なので歌も同じように何か見えてくるものがあると思うので、きちんと出来上がったものをはやく聴いてみたいですね。 ――ハヤト役の遠近孝一さんと一緒に歌う、「運命のひと？」という歌も、アルバムに収録されます。こちらはいかがでしたか？ 松本： ソロの歌では、ひまわりの一生懸命な部分を歌ってるんですけど、デュエットの方はハヤトのひまわりに対しての気持ちが歌われていたりします。ひまわりは相変わらずの、ひまわりペースなので、それにハヤトが振り回されてるような、そんな歌ですね。 ――では最後に、CDを聴かれる方々に、メッセージをお願いします。 松本： 他のキャラクターの歌も少し聴かせてもらったのですが、どの歌もキャラクターの性格や特徴がよく表れていて、とても楽しいですよ。きっと、聴けばすぐにどのキャラクターの歌なのかわかると思います。ぜひ楽しみながら聴いてもらえれば、と思います。   ●あざみ役・白石涼子さん ――「壁に耳アリ、私アリ！」は、どんな歌でしょうか？ 白石： 初めて聞いた時に「何だこの歌はー！」って衝撃を受けました（笑）。怪しくて重みがあって、そのままBGMとしても使えそうなほど、曲が特徴的だと感じたんですよ。歌を入れるのがもったいないかも、って思っちゃうくらい。 ――歌詞の方はいかがですか？ 白石： あざみは情報収集が得意で、歌詞にも「潜んでる」という部分があるのですが、まさに情報を集めるために潜んでいる、というイメージですね。それに、あざみの情報収集に対する熱い思いも語られています。「あたしは何でも知ってるのよ、何でも聞いて！」みたいな（笑）。 ――歌詞の中で面白いと思った部分はありますか？ 白石： 「ガセネタなんかじゃありません」ていう部分があるんですが、「でも、嘘だよね」みたいな（笑）。あざみって、情報なら何でも持ってくるし、早とちりでおっちょこちょいで、中途半端な情報を持ってきたりもするので、「ガセネタも一杯あるだろ！」ってツッコミたくなっちゃいます（笑）。 ――さすが、もうあざみというキャラクターを、ばっちり掴んでいる感じですね。キャラクターソングも歌いやすかったのでは？ 白石： いえ、キャラクターとイメージが違うって言われるんじゃないかと不安だったんですよ。だって本当はあざみは男の子だし・・・。でも、意外にすんなりとOKをいただけたので、私が感じているあざみのイメージがちゃんと出せたんじゃないかと思っています。いつも思うのですが、キャラクターソングは難しいですね。とにかく「ひまわりっ！」という作品の雰囲気をしっかり出せるように、がんばって歌いました。 ――最後に、CDを聴かれる方々にメッセージをお願いします。 白石： 私の歌について言えば、あざみのことをよく表わしてる、素敵な歌だなと思いました。すごく世界観を大事にした曲を作って下さったので、私もすごくうれしかったです。きっとほかのキャラクターの歌も、「ひまわりっ！」の世界観に浸れるような歌だと思うので、何度も何度も聴いていただけるとうれしいです。