KING AMUSEMENT CREATIVE | SONIC BLADE

 
Story Staff and Cast Special Release
 
『いぬかみっ! THE MOVIE 特命霊的捜査官・仮名史郎っ!』
アフレコ取材
 
 
 TV版よりもさらに変態度を増して、『いぬかみっ!』が劇場版としてかえってくる!
アフレコ終了直後のスタジオで、啓太役の福山潤とようこ役の堀江由衣のお2人に、映画の感想や見所などを話してもらった。

 
――テレビ版から数ヶ月ブランクがありましたが、久しぶりのアフレコはいかがでしたでしょうか?
福山「あと2、3週間で『いぬかみっ!』の第1話を録ってからちょうど1年、終わってから半年くらいになるのですが、やっぱり久しぶりなだけにより楽しかったですね。 個人的なことなんですが、最近シリアスな作品や二枚目な役が多かったので、また啓太でこうやってバカができて、自分を大変活かせるていると思います(笑)。 楽しく色々な物をさらけ出せて、とても爽快な収録でした」
堀江「半年振りということもありましたが、現場に来てしまえば何も変わらずでした。 ちょっと映像が流れるだけでみんなクスクス笑い出したり(笑)、半年間という時間を忘れるくらい、和気藹々としたムードで進めることができましたね。 相変わらずとても楽しい現場でした」
――今回は劇場版ということで、テレビ版との違いを教えていただけますでしょうか? そしてご自分の演じられてるキャラクターで見て欲しいところなどありますでしょうか?
福山「今回の我々がアフレコをした段階ではゾウさんがリアルなゾウさんになってまして、公開時にはさらにそれ以上のゾウさんになると聞いてます。 テレビ版とはだいぶ違った形のゾウさんになるらしいので、それがいったいどんなゾウさんになっているのか、そこは楽しみのひとつでしょうね。
そしてテレビ版よりも露出度が当社比で30%アップして、脱ぎっぷりもよくなっています。 劇場の大スクリーンで見ていただいた時に、すごく喜んでいただける方と、失笑する方の数がそれぞれどれくらいになるのかも楽しみです(笑)」
堀江「ようこはテレビのころとあまり変わらない印象ですが、福山さんがおっしゃったように、劇場版では脱ぎっぷりが30%くらい増してますね。 しかも期待している方にはちょっと悪いんですけど、脱ぎっぷりといっても男の子というか男子の(笑)脱ぎっぷりがさらにアップしてる印象です」
福山「はたして、この作品で女性の色っぽいところを期待されてる人がどれほどいるのかはわからないんですけど(笑)、色っぽいところもテレビ版より多少はパワーアップしています。 ただ脱ぎっぷりが良いのは男たちですけどね(笑)」
堀江「あと変態度が増してます(笑)」
福山「そうですね。変態が爽やかです(笑)」
堀江「爽やかな変態度がかなり増してると思いますので、そこについてはご期待を裏切らないんじゃないかなと思います」
――『いぬかみっ!』では変態という言葉が多く使われていますが、ご自身の周りや知り合いにそういう方がいらっしゃれば変態エピソードなど、教えていただけますでしょうか?
福山「個人的にリアルな変態さんは、知り合いにいてはいけないと思うのでいないんですけども(笑)。 今日の収録に変態A役で安元洋貴という、ほかの仕事やライベートでよく会う人間がおりまして、知り合いが変態役で入ってるのを香盤表で見てテンションが上がりました(笑)。 テロップでどう表記されるのか楽しみです。彼は変態ではないでしょうけど変態役です」
堀江「私も知り合いを売ることはできないのであれなんですけど(笑)」
福山「まるで知り合いに変態がいるみたいじゃないですか(笑)」
堀江「変態エピソードが思いつかなかったんですけど、物語に登場した物で名前が曖昧なんですが、ギャグボール?」
福山「そう、ギャグボール。さるぐつわですね」
堀江「物語にそのさるぐつわみたいな物が出てくるんですけど、それをくわえるとどういう感じなのかなっていうのがよくわからなくて、 『福山さんはご存知かな』と思って聞いてみたら、『さすがにそれは知らない』と言われて。ちょっと安心したような残念なような、そんな気持ちになりました(笑)」
福山「真顔で聞かれました(笑)。『福山さん、あれはどんな感じなんですか?』って言われて、一瞬でいろんな考えがよぎりましたよ(笑)」
――昨年10月に開催された「秋葉原エンタまつり」の製作発表会見で、しきりに「キノさんファン、シャナさんファン、ごめんなさい」とおっしゃっていましたが、実際アフレコを終えられてみて気持ちの変化はありましたでしょうか?
福山「あのときはキノさんファンとシャナさんファンのみなさんが、どれほど『いぬかみっ!』を受け入れてくださるかっていう心配はあったんですけども、楽しんでいただけることは間違いないと思うようになりました。 でもある意味『キノスタッフ、シャナスタッフの皆様ごめんなさい』っていう部分は、今でも多少なりともありますね(笑)、あまりにも毛色が違いすぎてますから。 ですが、自信を持って、みなさんが幸せになれる作品だとは思っています」
堀江「私もごめんなさいって気持ちはあまり変わらないです(笑)。親子連れで見に来ていただいても全然いいんですけど、気まずくなるかもしれないところがあって(笑)」
福山「そうですね、幼稚園くらいのお子様が見に来ていたとしたら、マネをしてはいけないようなことを作中でやってますね(笑)」
堀江「お子様は見ちゃいけませんっていう世界かなとちょっと思います」
福山「ですから、親子連れの方はそういうコミュニケーショも含めて楽しんでいただけたらと思います(笑)」
――最後に、劇場版全体の見所を教えていただけますでしょうか?
福山「とにかく楽しくて楽しくて笑える、それで最後には爽快感がある! 涙があるとすればそれは腹筋が痛いほうだと思いますので、みなさんが期待されてる以上にバカ度が増しております。 そこを十分に期待して欲しいですね。もちろん3本立てということもあり、それぞれがそれぞれの作品の役割を担っていると思いますので『いぬかみっ!』の笑いが、みなさんのツボにはまれば抱腹絶倒間違いなしです。期待していただきたいと思います」
堀江「タイトルに『いぬかみっ! THE MOVIE 特命霊的捜査官・仮名史郎っ!』と仮名さんの名前が入っていますが、見どころはまさにタイトルそのまま! ですね(笑)」
福山「そうですね、もう仮名さんなくしてありえなかった」
堀江「本当に仮名さんなくしては語れないです。なぜそんなタイトルなのかという部分に注目していただいて見ていただけると」
福山「さらにつっこむと、速水(奨)さんの演技でなければ!」
堀江「そうですね(笑)。見所は本当に速水さんです。そこを見ていただければ楽しいと思います」
 

劇場公開されれば大衆の面前にさらされることになるが、そうやって見られることすらも快感と感じてしまいそうな変態パワーを持った、劇場版『いぬかみっ!』。 楽しく爽快に、そしてより変態度が増した形で出来上がった『いぬかみっ!』をお楽しみに!