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いぬかみっ!
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  昨年に引き続き開催された「秋葉原エンタまつり」が、今年は10月21日から29日にかけて行われた。期間中は、秋葉原一帯で様々なイベントやキャンペーンがあり、いつも以上に多くの人でにぎわっていたぞ。
  その初日である21日には、我らが『いぬかみっ!』を含めた「電撃文庫ムービーフェスティバル」3作品の製作発表記者会見が行われた。その模様をお伝えしよう。
 今回劇場版が制作されるのは3作品は、『灼眼のシャナ』『キノの旅』『いぬかみっ!』。公開は2007年の4月になる予定だ。どれも電撃文庫の大人気作品だけあって、会場のAKIBA_SQUAREには、席に座りきれずに立ち見も出るほどたくさんのファンが集まった。
 記者会見は『灼眼のシャナ』『キノの旅』と続き、『いぬかみっ!』は一番最後の大トリ。まずは劇場版のプロモーションムービーの上映に始まり、続いてスタッフ&キャストが登場……となるのだけど、なぜかここでかかった曲が「友情物語・男子(?)バージョン」。これはTVアニメ版の18話のエンディングで使われて話題となった、インパクト抜群の歌。会見の最初から、会場は爆笑に包まれた。
  そんな中で、壇上には川平啓太役の福山潤さん、ようこ役の堀江由衣さん、草川啓造監督、原作の有沢まみず先生が登場。まずは会場のファンへのあいさつから。


堀江由衣
「さっきの音楽には一言いいたい気分なんですけど(笑)、ともかく今日は楽しくやっていきたいと思います。よろしくお願いします」

福山潤
「僕らが登場する時の(楽に対しての)みなさんの笑い声、とても心強く思いました(笑)。そして『シャナ』と『キノ』のファンのみなさんには、本当にごめんなさい、と(笑)。今日はよろしくお願いします」


堀江
「ようこは特に啓太の名前をよく呼んでいた気がします。怒っているときも甘えているときも、『啓太!』と呼びかけている感じです。印象的なシーンは、ようこと啓太の信頼関係が垣間見られるところですね。例えば、ようこがせんだんたちとけんかをして、帰ったあと啓太にそのことを報告するシーンがあるのですが、ようこからの話を聞く啓太が、興味なさそうにしていながらも実はようこのことが心配だった、というところです。あとは、死神と戦ったとき、最初に啓太が不利な状況だったのですが、そこからの快進撃もお気に入りです」

草川啓造
「スタッフ一同、がんばって面白いものに仕上げていきますので、どうぞよろしくお願いします」


有沢まみず
「今日はお集まりいただいてありがとうございます。劇場版もすごく『いぬかみっ!』らしい作品になると思います。なので、『シャナ』と『キノ』ファンの方にはいろいろすみませんという気持ちがあります(笑)」


堀江
「同じく赤道斎が、街を高いところから見下ろしているときに『股間を吹き抜ける風が気持ちいい』みたいなことを言っていたシーンがすごく面白かったです(笑)。あと、変態キャラクターに含めていいかどうかはわかりませんが、個人的には河原崎先輩が好きですね」

続いては司会者から、TVアニメ版を続けてきての感想や、劇場版への展望などが個別に尋ねられた。

――福山さんに質問です。TVアニメで啓太を演じた感想はいかがでしたか?


福山
「第一話のころから三話くらいまでは、こんなアニメになるとは思っていなかったんです。でも演じていくうちに『あれ、僕が想像していたのよりもはるかに面白いぞ』と思うようになって、演じるのもとても楽しくなっていきました。自分の中の今まで開けることのなかった引き出しを見つけたり(笑)、やろうとしなかった演技をしてみたり、やりたいことを随分とやらせてもらいました。本当に半年間が楽しかったです」

――劇場で、こんな啓太を見てみたい、演じてみたい、という希望はありますか?

福山
「いろいろとやり尽くされてしまったのですが、きっと想像以上のことが劇場でも繰り広げられるかと思います。ちょっと怖くて言えないんですけどね(笑)。でもいじられる側からいじる側に回ってみたいかな、とは思います。誰をいじれるのか、想像が膨らみますが、できれば角刈りの方とか(笑)、ロンゲでメガネをかけた方とか(笑)、そういった方々と絡みたいですね」

――次は堀江さんにお聞きします。TVアニメでようこを演じた感想は?


堀江
「いいのかな、とは思いながらも(笑)、とても楽しかったです」

――劇場で、やってみたい、演じてみたい、ということはありますか?

堀江
「とりあえず上映できればいいな、って(笑)。そこが一番不安でドキドキしてます。変態の大元(有沢まみず)の方と変態の大ボス(草川啓造)の方がいますので、あまり『キノ』さんチームと『シャナ』さんチームに迷惑をかけずにいければな、と思います(笑)。でも大スクリーンで大ぞうさんというのも、なかなかいいんじゃないでしょうか(笑)。ようこ的には、啓太といい雰囲気になるシーンがあるといいなと思います。TVでもそういうシーンは演じていて『いいな』と思えたので」

――続いて草川監督へ。劇場版で挑戦したいことや、お考えになっていることを教えてください。

草川
「TV版の時は、テレビ東京の方から『ギリギリですね』と言われていたので(笑)、映画でもギリギリをねらっていきたいな、と。でもR指定にならないようには気をつけます(笑)。」

――TV版ではぞうさんのインパクトにすごいものがありましたが、劇場版ではもっとすごいぞうさんが出たりするのでしょうか?

草川
「そうですね、ぞうさんが3Dになって立体的に飛び出すとか(笑)、そういうのも面白いんじゃないかとは思います」


――最後に有沢さんへ。このたび劇場版が公開されることになりますが、そのご感想は?

有沢
「いえいえ、僕は変態じゃないですよ(笑)。僕以上の変態がいるので。草川監督も福山さんも、お話をしてみると僕以上の変態で、足元にも及びませんよ(笑)」


というところで、『いぬかみっ!』の記者会見は、にぎやかなうちに終了。
壇上も客席も、終始笑いが絶えない、作品カラーを表すような楽しい会見だった。 最後はメディアワース代表取締役社長、久木敏行氏のあいさつで締めくくられた。

「休みにも関わらず、沢山の方においでいただいて、大変感激しています。ありがとうございました。私も3つの作品のプロモーション映像を見ていまして、出来上がりが期待できるなと思っております。ここにいらっしゃるみなさま、またそのお友達もご一緒に、劇場で映画を見ていただければと思います。本日は、どうもありがとうございました」 

TVアニメが好きだった人なら、絶対に楽しめること間違いナシの映画になりそう。
来年4月の公開を、今からお楽しみに!