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小猿日記
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「恋の予感のキャラデザだった」

 いつになくシリアスな雰囲気で始まった今日の本線AR。何といってもこの4話、スタジオで小田豪鯉之介、鮎之介親子が初めて揃ったAR現場だった。今まではスケジュールの都合で複線チームに来られていた置鮎龍太郎さん。しかし、この第4話において鯉之介さんが来られたのも何か不思議な力が働いたのでヤンショうか。台本を読んだ時点でもうこりゃ泣くと覚悟していたコザルでありましたが、その気持ちはここに集まった誰もが同じだったことでしょう。

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 テストが始まります。まず始めは喜多が目を覚ますシーン。前回で自由十兵衛に挑むも、フリーシャ十兵衛にコテンパンにされ、川原でのびています。台本では 「な・・・なんだよ、何で誰も居ないんだよぉ!うううう・・・ぎゃああああ!」と 騒ぐことになっていましたが、「ここにロシア語でshit!という意味の単語入れたいんですけど。」と監督が先生に尋ねます。児島先生が、出してきたのが「チョルト」「ガブノー」「クッチョルト」「ネガジャーイ!!」の4つ。この「ネガジャーイ」がいたくお気に召した様子の監督はここしばらく「ネガじゃーい!」と使いまくり。「じゃーい!」って何か違うゾ・・・。いい感じで力さんっぽい迫力。喜多役の前田さん、今日も元気!

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 川原に一人でおいていかれたフリーシャ。「みんな私を置いて逃げた~」という台詞は甘えて媚を売るような感じで、というアドバイスが出ます。こんな可愛い子に泣かれたらもう四郎と番ちゃんはメロメロ。すすり泣くフリーシャを優しくなぐさめる自由。自分のせいで妙な戦いに巻き込んでしまった償いをしようと、熱のある身体を押して一生懸命彼女を安心させようとします。
 四郎の渾身のアイデア「仲良し作戦」で家に仲良く帰る自由たち。しかし火照った身体に触れ、変身してしまったことを悟った御影。「変身・・・されたのですね」「してない」「今度の敵は・・・」「敵なんかいない・・・!」心配する御影との問答の中に、十兵衛であることを拒絶したい自由の思いが強く強く感じられます。次の「必ず自由様をお守りします。」というセリフは決意を自分の心に秘め、声に感情を強くのせない方がいいという指示が。静かに、だが強く決心する御影。
 フリーシャが添い寝をするシーン。「いろんな熱出るよね・・・女の子は・・・」で元気に励まし「悩みはひとりで抱えないで」でしっとりと「話せ」でストッと語尾を着地させる。こうしてお姉さんのように優しいフリーシャがあらわれてきます。短い一言の中に色々な感情の機微と意識の流れを表現することを学びます。

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 さてさて、娘が臥せっている隣の部屋ではゴーストライター稼業に張り切るパパの姿が。キーを叩く軽快な指から溢れるインチキ時代劇の数々!ちなみにこの絵も長濱画伯の力作。ホント力入ってますなあ(笑)
 「じゃ、女性陣でコスチ十姉妹録りましょうか。」来た~~!コスチ十姉妹とは、彩のほんわか恋愛小説の構想に出てくる女性陣。その場の女性声優全員マイク前に立つ。
 「んじゃね、画面に色々な人が出てくるけど、自分はこのキャラだって思うものを一つ選んで一言ずつください。」とかずやさん。「個人的にはあのボンデージの女性は安原さんにやってもらいたいです。」と付け加えることも忘れない(笑)。まずは「ナントカ嘉彦」の名前をひとりひとり呼んでいく。
堀江さんが「よしひこお兄ちゃん」と言ったのを皮切りに順々に「嘉彦さん」「よしりん」「よっちゃん」「よっきゅん」などと続々「嘉彦」コール!次に一言ずつ、「ニイハオ!」とか「早くぅ」とか「ギャーハハハギャーハハハ!」など色々取り揃え、最後は「よっろしっくね~~うふふふふふ。」で締めマシタ。貴方はどの子がお好きかしら?しかしこのティーンズラブラブノベルスって・・・パパ??
彩って彩って何だろう?♪彩って彩って不思議だな?♪

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 小説でも現実でも恋愛はちょっと不器用なパパ。そんな彼の恋のライバルがついに再来でヤンス!
津村天領通称ミックが本日『2』初登場!!ミック役の一条和矢さん、始まる前に一言「俺は多分今日で出番終わりや。」ええっ、分かりませんよ!悲しいこと言わんでくだされーっ!
 そんな一条さんの悲哀(?)を表すごとく「フランソワ・・・これからどうする・・・?」とテンションがいつもと違うミック。自由に斬られたことにより心の闇を晴らし、すっかり悟りを開いたように淡々と呟きます。ダメ!こんな渋い二枚目じゃ、さっちんもメロメロになっちゃうでヤンス?ッ!気が気でない小猿。と危惧しているところへ、「えっと、ちょっとミック前作に路線を戻しましょうか。」と音響監督。
「あれか~・・・」やっぱり~な顔の一条さん(笑)「フランソワー!これからどうするー!?」それそれミックはそうでなくっちゃ、安心×2。
 そして彼は奥多摩で山林を守る手伝いを始めたんですよネ。大木を伐り倒すミック。「りゃりゃりゃぬぐぅおぉるぬおぉるぬおぉおぬぉおぉるりゃあ~~~~ッッ!!」あのぅ、チェーンソーのSEかき消されそうでヤンス。というわけで今シリーズも全開の一条和矢さんでヤンしたーー!!

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 楽しいAパートが終わり休憩だぁい!・・・というとこですが、今日はアニメ雑誌各誌から取材が入ってるのです。ブースの真ん中に長椅子を移動し、大地監督、長濱チーフ、堀江さん、恵里奈ちゃんを中心に整列~っ!全員インタビューを受け、写真撮影もたくさんありました。連続で切られるシャッター、絶えまないフラッシュ。少し顔がこわばってきても大丈夫。彩夏ちゃんが笑わせてくれるのだ。本人笑わせてるつもりはないようですが、一言一言がすっとんきょうで可愛くって場がなごむのです。ありがとーね☆

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 休憩を挟んでBパート開始。自由と自由十兵衛の「やだ!」「いらない」の表情を何度も思い出しながらラブリー眼帯をぼんやりと眺める鮎之介。そしてそこへ襲い掛かるフリーシャ十兵衛!崖の上から鮎之介を吊るし問い詰めます。「何者なのだ・・・なぜラブリー眼帯を持っておる・・・?」「し・・・しら・・・しらぬ・・・デ・・・ござる・・・」ここで鮎之介が初めて喋り始めます。たどたどしくゆっくりと。何を聞いても知らぬ存ぜぬを繰り返す鮎之介に豪を煮やしたフリーシャ、怒りのあまり剣で突こうとした瞬間!間一髪で御影の手甲がくい止める!御影とフリーシャ十兵衛の攻防戦、強い自信と怒りに満ちたフリーシャにとって御影すら相手ではなく、その切っ先は容赦なく彼女を襲います。御影の衣服を差し貫くフリーシャ、血が赤々と流れ落ちていきます。変わり身の術で脱出した鮎之介に気づき、対岸へ飛ぶ御影。息もつかせぬシーンの連続。しかし速い、速すぎて正直コザルには線画の段階では誰が何をやっているのか全然分からなかった。ううっまたもや凡人以下決定ダネ。

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 先ほどの激しい戦いとはうって変わり、静寂にかえる森の中。自転車に乗ってやってくる自由。道の途中に自転車を止め、ポケットから懐かしい鯉之介笛を取り出します。一度口元に持っていき吹こうとして躊躇しますが、何かを決意したように思いきって吹く!・・・・・・目を上げるとそこには礼儀正しく控えた鮎之介の姿が。
 「おだごうあゆのすけ・・・に・・・ござる・・・」自らを鯉之介の忘れ形見と名乗る鮎之介、信じられない光景に呆然とする自由。その衝撃はかつて確かに存在し、突然別れを告げていった鯉之介の想い出を彼女の胸に呼び起こします。「拙者、この三百年ただただ殿の命を全うするためこのように気迫だけで生き永らえてきた。・・・・・拙者の三百年はなんだったのでござる」「これから・・・見つければいいじゃない『鯉之介の生き方』」
 そして前作最終回の名セリフ。「さらば・・・で・・・ござる・・・じゃねぇ~~!!」鯉之介が消えていった虚空へ向かって泣き叫ぶ自由。ブースに響きわたる堀江さんの悲しみに満ちた叫び。目の奥が熱くなりました。日常に封印していた鯉之介との日々の記憶が次々とよみがえる自由。錯綜する思いに立ち尽くす彼女の足元で、鮎之介が続けます。「せ、拙者、ち、父上より、さ・・・300年前仰せつかった一大事が、ござる。」

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 「ち・・・父上がおやくめを・・・果たせぬ時は・・・あゆのすけお前・・・父に代われと」ここから300年前、鯉之介が鮎之介を前に自己の使命を語り、旅立つ日にさかのぼります。二代目柳生十兵衛を探し求めるあてどのない旅。いつしかその役目にも疲れ果て、諦め、平穏な日常に戻り鮎之介を授かった。しかし今一度旅立つ決意をする鯉之介。そして「見事お役目を果たし戻ってくる・・・それまで良い子で待っていてくれ。」という父の言葉を信じ、300年待ち続けた鮎之介。ここの「さらばじゃ」の一言が2話の回想シーンにつながっていきます。2話複線ARの時、大地監督が置鮎さんに「鯉之介自身も300年も帰ってこられないとは思っていない。だからあっさり目に。」と説明されていました。「戻ってくる」と言ったように、鯉之介自身もこれが、まさか我が子との永訣になるとは思っていなかったのでしょう。二代目柳生十兵衛はそんなに直ぐに見つかるとは思っていなかったにしろ。

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 でも、彼は二度と帰ってこなかった。死を覚悟した別れではなく、「ちょっと行ってくるよ。」と言う感じの別れであったからこそ、それが余計に悲しい。まるで「出かけてござる」のメモ書きのように。鮎之介もあっさり「さらばじゃ」と言われたからこそ、父上は帰ってくると信じて待っていた。待つことが出来た。悲壮な決意を込めて別れを告げられたら、果たして300年も待っていたかは分かりません。父上はもう戻らないかもしれないと鮎之介自身もどこかで覚悟を決めるはず。彼が気の遠くなる時間を待てたのは、やけにあっさりとした離別ゆえだったのかもしれません。
 そして自由も、笛を吹けば鯉之介がひょいと現れるような気持ちがどこかであったのではないでしょうか。そう思うのはわたし自身も鯉之介さんが『2』で帰ってくると思っていたからです。でも彼はおそらくもう二度とは戻って来ないのです。ファンの方々はその事実を受止めるまで時間がかかるのではないでしょうか。だって今にもひょっこり帰って来そうでしたから。「自由殿!」って。

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 そういう意図があったからこそ2話での「さらばじゃ」は「あっさり目」という指示が出たのですが、置鮎さんが何度もテイクを重ね、苦労されている御様子がひしひしと伝わって来ました。ここは「さらばじゃ」と情感たっぷりの演出を入れれば、鯉之介さんを愛し、その死を認めたくない多くの方々の心を捉えることが出来るシーンです。しかし敢えてそうしてはならない。何て奥の深い一言。息を詰めて見ていました。置鮎さんほどの方でさえ、たった一言に苦労されている。しかしそのたったの一言を胸に鮎之介は300年待つのですから、そこにこだわらないわけにはいかないのです。そう、それは鯉之介自身が忘れてしまうほど、さり気ない一言でなければいけないのです。

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 一方父の命を頑迷に守り抜き、ついに300年という遥かな年月を待ち続けた鮎之介。鯉之介も潔く命を断つ武士であったならば、その息子もやはり武士。「拙者は・・・待ちました・・・父の帰りを・・・300年・・・待ちました・・・」ひたすらに忍び、耐え、ついに父の死を悟った鮎之介。命に従い彼もまた旅に出たのです。じっと押し黙り父を待っていた鮎之介は、300年振りに言葉を話します。長い間口を開かなかった彼は、滑らかに、思い通りに言葉が口をついて出てきません。鮎之介を演じる齋藤彩夏ちゃんは「言葉のひとつひとつが引っ掛かって出て来ないように。」という監督の指示に非常に苦労をされていました。「やっとの思いで声をふりしぼる感じで。」「一音一音ハッキリ喋らずに。」「伝えたいことがあるけれど、口がうまく回らないもどかしさを表現してごらん。」マンツーマンで練習を重ねます。
本線ではうまく行かず、最後に一人残って何度も録音をされていた彩夏ちゃん。いつも元気な彼女とは対照的な大人しく難しい役ですが、鮎之介のひたむきさと真直ぐさは紛れもなく彩夏ちゃんのようです。

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 そんな健気な鮎之介の話にじっと耳を傾ける自由。あまりのことに涙がとめどなく溢れ落ちていきます。この涙の意味をはかりかねたコザルは、いつか監督にお尋ねしたことがあります。自由はどうして泣くのですか、鯉之介に何か特別な感情を抱いていて(恋愛?)ショックだったりしたのでしょうか。答えは「NO」でした。監督曰く、「自由はまず混乱している」と。
 鯉之介との日々は自由の中では思い出の一つとして完結していた。だからあえて呼ぼうともしていなかった。今回笛を吹いたのは突然身の回りで起こり始めた分からないことについて、ラブリー眼帯を持つ謎の子供から聞きたかったから。きっと何か関係があるに違いないと。そして話を聞くにつれ「なぜわたしが二代目なの?」という疑問に加え、「なぜこんな小さな子を放っておいて私の元へ来たの?」「なぜこの子のところへ帰らなかったの?」「そんなに主君の命が大事なの?」「親子で300年もわたしに会うためだけに生きてたの?」「でもどうしてそんなものを押し付けられなきゃいけないの?」色々な思いに心かき乱され、感情が抑えきれなくなり涙となって流れ落ちたそうです。

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 それでもせつせつと訴える鮎之介が可哀想でたまらなくなり、くずおれるように膝をつき、一瞬ラブリー眼帯を手に取ろうとします。が、そうじゃない、これを受け取れば再び望まない戦いの日々が訪れる。わたしは菜ノ花自由、柳生十兵衛なんかじゃない!さまざまな思いを交錯させるとも、断腸の思いで鮎之介をはねつけます。「私の・・・私の前から・・・消えて・・・ほしい・・・二度と来ないでほしい・・・お願い・・・」ぽかんと見送る鮎之介を残して、自転車で去っていく自由。
 いつの間にか涙が流れていました。届かない親子二代の想いが痛々しくて切なくて。そしてごくごく普通に暮らしたい自由の気持ちも分かるのです。一体このラブリー眼帯は何のためにあるのだろう。これがあるために誰が幸せになれるのだろう。鮎之介のもとに眼帯が戻ったのはなぜ?柳生十兵衛が再び現れたその意味は・・・
 その場から動けない鮎之介のごとく、身じろぎも出来ないうちに本線ARが終了しました。しばし、沈黙に満ちるブース内。誰も暫くぼーっとしていました・・・。

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 「嘉彦録るよーーッ!!」そんなさっきのシリアスな空気を吹き飛ばすような元気な声がかかります!!そうだっ今日の「ゲストの小部屋」は嘉彦さんだあ~☆『2』で嘉彦といえば・・・・・!?調整室からすっくと立ち上がり、はにかみ顔で出ていかれたのは、そう、今作のキャラクターデザインを一手に担われる馬越嘉彦氏をおいてほかにはいない!!いつか絶対掲載しようと思っていますが、AR台本には毎回々々馬越さん書き下ろしのキャラクターの画が描かれているのです。面白可愛いんですよ?。台本だけでは勿体ないくらい!いつも有難うございます。今日はそんな馬越さんを讃えて村をあげての「馬越祭り」の日なのじゃ。フフフ。ほーら、ミックのヘルメットにも「馬越林業」の文字が。

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 初めてのアフレコで当然緊張は最大級の馬越さん、前週「じいさん先生」を見事に演じた長濱チーフが一緒にブースに入って指導します。さあ、先ほどはコスチ十姉妹みんなで馬越嘉彦さんコールをしました!わたしたちの屋敷へようこそぉ~♪「今日ォからお世話になりまーっっす。ナンっトカ嘉彦デーーーっす」どっひゃあ~~!!第一声を聴いてもう全員大爆笑!「すごいっ!!」と思いました。違うんです何かエネルギーが全然。もう全身からセリフを放出してマス!という感じ。
 長濱さんがまだまだテレている馬越さんを励ましながら、どんどん声のボリュームを巧みに上げさせていきます。「うわ~女だらけェ・・・恋のヨカ~ン」情けなそうな声がマイクを通して響きます。もぅ笑い過ぎでお腹よじれてますっ!痛いっス!馬越さん面白すぎますよ?!決して余裕しゃくしゃくではなく、必死でナントカ嘉彦をアテている馬越さん。全身全霊でぶつかってらっしゃるからこそ、生じる声が本当にイイ味を出しているんです。ガラスの向こうでは長濱さんが馬越さんをリラックスさせるためにスクリーンの前に立っています。こうすると視界に入って安心するそう。そしてタイミングに合わせ、キューを出し、テンションを上げるためにランナーコーチのように腕を振り回す!馬越さんもそれに合わせて身体でリズムをとりながら、右腕を振りご自身を鼓舞しています!そしてガラスのこちら側では大地監督が、応援しているのだろうか不思議な踊りを踊っている!(しかし二人は見ていないっ)。

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 ギア全開のナントカ嘉彦のセリフをいくつか録り、聴きくらべるといずれも実に実に捨て難い。情けない悦びの声や、上から入ったり下から上がっていったりするトーン、急に弱くなったりデレッとしたり、すべて面白いんです。計算してウケを狙ったわけではなく、ただ全力で出しきった声だからこそ、どれも違うしどれも面白い。最終的に決まったもの以外もとても良かったです。「あの味わいはプロには出せないね。」と大地監督もご満悦。馬越さん、お疲れさまでした!いつも穏やかに画を描いているイメージがあったから今日の熱い嘉彦さんのパワーにはびっくりしました。もうただただ脱帽!ちなみに馬越さん、その夜からしばらくの間みんなから「ナントカさん」と呼ばれ続ける羽目になったそうです。

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 ああ、Bパートはあんなにシリアスだったのに泣いたのに!こっちはもう笑いすぎで涙出ましたよ。喜怒哀楽満載の『十兵衛ちゃん2』の現場、やっぱり最後は笑いでシメでしょう!
というわけで今日はかなり長めになってしまいましたが、最後まで読んでくださって本当に有難うございました。どうぞまた、このコザルのAR日記のコーナーに足を運んでいただければ幸いです。そうそう、4話よりEDの画が変わりましたよ。フリーシャや御影さんも増えています。一生懸命自転車をこぐ鮎之介とそれを見守る鯉之介の優しい眼差しにもご注目くださいね。それではまた~!!

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あとがき            
(C)大地丙太郎・マッドハウス/j2製作委員会