KING AMUSEMENT CREATIVE



第21話
 なんだかんだで、アメリカを放浪していたクロマティ高校一年の番格、竹ノ内豊はやっと日本に帰国することができた。
 だが、その日は運悪くクロマティ高校の修学旅行と重なっていた。乗り物に弱い竹ノ内は、なんとかリバースしまいと必死に精神を集中していたが、林田と竹ノ内になりすましているハイジャック犯、マスクド竹ノ内が大騒ぎするものだから、ついに緊張の糸が切れてしまう。リバースしようとトイレに向かった竹ノ内。しかし、トイレには神山が入っていた。
 そうこうしているうちにノンアルコールビールを飲み過ぎた林田とマスクド竹ノ内もトイレへとやってくる。神山が出ると同時にトイレに駆け込もうとする3人。神山は、そんな3人にアミダクジでトイレに入る順番を決めるように促す。
 だが、結局、トイレに入ることになったのは神山だった……。

 京都までの道のりは長い。神山に「京都に着いたら起こしてくれ」と頼み、眠ってしまうワルたち。しかし、神山もまた眠ってしまっていた。
 寝過ごして、大阪、そして博多まで行ってしまう一行。ワルたちは寝過ごしたことになど気づかず、神山に従い上りの新幹線へと乗り込む。そして……着いた先は東京駅。
 修学旅行もこれで終わり、それぞれ家路へと着こうとするワルたちだが、皆、一抹の不安を感じているのだった。

 「ひょっとしたら、オレら京都に行ってねーんじゃねぇか?」
第22話
 北斗の子分が突然「北斗軍団を抜ける」と言い出した。 林田たちは「それでは困る」と北斗の子分を引き留めようとするが、その理由は「呼び方がわからなくなるから」というかなり失礼なものだった。
 例によって、北斗の子分は必死に自分の本名を名乗ろうとするが、林田たちも例によって訳のわからぬ例を挙げてはぐらかす。

 一方そのころ、またもクロ高の生徒がバース高校のワルたちに連れ去られていた。 「バース高校に乗り込もう!」と盛り上がるクロ高生徒たち。
 そのとき、一人のワルが「たまにはあいつに行ってもらおう……」と言い出した。 その"あいつ"とは誰あろうフレディのことだった。 フレディを連れてバース高校に乗り込むワルたち。

 だが、彼らが気づくとフレディは謎のおやじと入れ替わっていた。
 そのころフレディは謎のおやじ(サラリーマン)の代わりにその無口な性格を生かし重要な契約を取り付けていたのだった……。
第23話
 マスクド竹ノ内は年齢(?)のせいか最近、目が悪くなってきていた。早速、メガネ屋に行きメガネを購入したマスクド竹ノ内。だが、林田に「面白くないぞ」と言われてしまう。どうやら、林田はマスクド竹ノ内が、ネタでメガネをかけていると思いこんでしまったようである。

 一方、神山は林田からの食事の誘いを断ったことから、みんなに「最近、冷たくなった」と非難されていた。イメージについて必死に例を挙げて説明する神山。話はどんどんエスカレートしてイメージチェンジの話に……。「イメージチェンジには覚悟が必要です。僕はそんなチャレンジャーにエールを送りたい」と高らかに宣言する神山。林田の言葉にショックを受け派手なマスクでイメチェンしようとしていたマスクド竹ノ内はその言葉に凍り付いていた……。

 そのころ、デストラーデ工業高校のトップ山口ノボルは深夜ラジオでネタが採用された上に賞金まで出たので上機嫌だった。配下の石川を連れ寿司屋に入った山口。だが、カウンターの向こうはなぜかゴリラがいた。いろいろと深読みする山口。しかし、その読みはすべてはずれていた。ゴリラはただ勝手に紛れ込んでいただけだったのである。
第24話
 桜寿司の若衆ゴリラは根がマジメで仕事も丁寧なので店の親方はもちろん他の若衆や市場のオヤジたちの評判も上々。ゴリラにとって何もかもが順風満帆に見えた……。
 だが、桜寿司は地上げにあっていた。しかも、若い時に親方とケンカし、店を飛び出したドラ息子が地上げ屋の下っ端として店の乗っ取りに手を貸していたのである。ドラ息子の横暴っぷりに思わず手を振り上げてしまうゴリラ。
 しかし、そんなゴリラを親方が止める。ふたりが本当は仲直りしたいと思っていることを悟ったゴリラはふたりにバナナの寿司を振る舞う。

 「自分が好きだからって他人にそれを押しつけるのは料理人として一流じゃねぇ」。

 そう、ゴリラを説教したとき親方は気づいた。自分もまた息子に寿司屋になることを押しつけたいたのだということを。
 ふたりは仲直りし、親方は仲直りのきっかけを与えてくれたゴリラに店を任せようとしたのだが……。

 次の日、ゴリラは保健所に連れて行かれたのだった。
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