KING AMUSEMENT CREATIVE




 
 
 

(01)相坂さよ役:白鳥由里
(02)明石裕奈役:木村まどか
(03)朝倉和美役:笹川亜矢奈
(04)綾瀬夕映役:桑谷夏子
(05)和泉亜子役:山川琴美
(06)大河内アキラ役:山本杏美
(07)柿崎美砂役:伊藤 静
(08)神楽坂明日菜役:神田朱未
(09)春日美空役:板東 愛
(10)絡繰茶々丸役:渡辺明乃
(11)釘宮 円役:出口茉美
(12)古菲役:田中葉月
  (13)近衛木乃香役:野中 藍
(14)早乙女ハルナ役:石毛佐和
(15)桜咲刹那:小林ゆう
(16)佐々木まき絵役:堀江由衣
(17)椎名桜子役:大前 茜
(18)龍宮真名役:佐久間未帆
(19)超鈴音役:大沢千秋
(20)長瀬 楓役:白石涼子
(21)那波千鶴役:小林美佐
(22)鳴滝風香役:こやまきみこ
(23)鳴滝史伽役:狩野茉莉
(24)葉加瀬聡美:門脇 舞
  (25)長谷川千雨役:志村由美
(26)Evangelin A.K. McDowell役:松岡由貴
(27)宮崎のどか役:能登麻美子
(28)村上夏美役:相沢 舞
(29)雪広あやか役:皆川純子
(30)四葉五月役:井ノ上ナオミ
(31)Zazie Rainyday役:猪口有佳

ネギ・スプリングフィールド(教員):佐藤利奈
 
麻帆良学年中等部2-Aのクラスメイト役31名と、ネギ・スプリングフィールド役の佐藤利奈さんの計32名が一堂に会する大麻帆良祭。「魔法先生ネギま!」最大の規模を誇る世紀のイベントが、12月10日、千葉・幕張メッセで行なわれた。
当日は5000人を超えるファンが会場に終結。初めてクラスメイト全員が揃うこの一大コンサート開演のときを、今か今かと待ちわびていた。
そして会場の照明が落とされ、いよいよ開演。サイリウムの灯が無数の星のように灯る会場に響き渡ったのは、出演者全員が歌う「麻帆良学園校歌」。パイプオルガンの伴奏に乗って流れる粛々とした曲調が、これから始まる大イベントの幕開けを予感させる。
歌が終わって会場が明るくなると、会場からは一斉に開演を喜ぶ歓声が。そして「みんなー、いっくよーっ!」の掛け声とともに、ステージに登場したのは、神楽坂明日菜役の神田朱未さん。「いつだってLove&Dream」を歌う神田さんは、シルバーのワンピースにショートパンツという活動的な衣装で、広いステージをところせましと駆け回る。「今日は最後まで楽しんでいってねー!」と大麻帆良祭開幕の喜びを体中で表現する神田さんに、会場は手拍子と割れんばかりの声援で応えた。
「いつだってLove&Dream」を歌い終えると、神田さんはスモークとともに一瞬の早着替え。と同時にスモークの中からネギ・スプリングフィールド役の佐藤利奈さんが登場し、一緒に「魔法仕掛けの恋はライバル」をキュートに歌い上げる。息もつかせぬ展開に会場はますますヒートアップ! 会場の床がビリビリと震えるほど声援が上がる。
2人が退場すると、次は近衛木之香役の野中藍さんが登場。まるでウェディングドレスのような純白の衣装に身を包んだ彼女の姿に、客席からはどよめきが起こっていた。野中さんは木之香のキャラクターソング「にちようび」をゆったり歌いながら、「今日は遠いところから、たくさんたくさん来てくれて、どうもありがとな」と木之香の声で集まったファンにあいさつ。先の2曲とはうってかわってはんなりした曲に、会場もゆったりしたテンションに落ち着いていた。
いては朝倉和美役・笹川亜矢奈さん、那波千鶴役・小林美佐さん、村上夏美役・相沢舞さん、Zazie Rainyday役・猪口有佳さんの文化部4人組が登場。可憐なイメージの真っ白な衣装を揃って身にまとった4人は、息のあった振りつけで「Girls, be ambitious 〜シンデレラになろうよ〜」を披露。猪口さんは「最後までみんな一緒に盛り上げましょう!」と客席に向かって語りかけていた。
文化部の次に登場したのは、綾瀬夕映役・桑谷夏子さん、早乙女ハルナ役・石毛佐和さん、宮崎のどか役・能登麻美子さんの図書館探検部のメンバー。それぞれデザインの違うバーバーリーの清楚で知的な衣装で、「Invitation〜図書館へいらっしゃい〜」を神秘的に歌い上げた。
 
この次は神田さん、野中さん、そして長瀬楓役の白石涼子さんが、それぞれ色違いの80年代アイドル風衣装で登場。これまでとは一転して、ステージ全体を使った活発なパフォーマンスで「☆まかメチャ 不思議パラダイス」を元気に歌っていた。
「☆まかメチャ 不思議パラダイス」を歌い終えた3人は、引き続き「バカップル」を披露。DROPSで一緒に活動していただけあって、3人の振りつけは息がピッタリ!
番目は、柿崎美砂役・伊藤静さん、釘宮まどか役・出口茉美さん、椎名桜子役・大前茜さんたちの「ポンポン両手にあればWin」。チアリーディング部らしくチアのコスチュームを身にまとい、両手にポンポンを持って登場した3人は、ジャンプしたり、バックダンサーとラインダンスを踊ったりと、可愛く元気な振りつけを披露する。あまりの激しさに息切れする箇所もあったが、それがむしろ一生懸命応援するチア部らしい健気さにあふれていて、客席からも手拍子と惜しみない声援が送られる。
チア部の次に登場したのは、明石裕奈・木村まどかさん、和泉亜子役・山川琴美さん、大河内アキラ役・山本杏美さん、佐々木まき絵役・堀江由衣さんたち運動部仲良し4人組。運動部の活発なイメージとは裏腹に、ゴスロリっぽいスカートとシックなモノトーンの衣装で揃え、「GLOW WILD」を熱唱。途中で歌の盛り上がりに合わせるようにテープが打ち上げられ、客席の興奮をさらに後押ししていた。
「GLOW WILD」の興奮さめやらぬうちに、今度は神田さんと野中さんが「恋せよオトメ」を歌いながら登場。それぞれ舞台の両端から姿を現わし、「何怒ってんの?」(神田)「おこちゃまやなあ」(野中)と、明日菜、木之香の役でお互い呼びかけながら近づいていく。そして最後に舞台中央で出会った2人は、寄り添いながら歌うというストーリー仕立ての舞台となっていた。
神田さん、野中さんの次は、春日美空役・板東愛さん、鳴滝風香役・こやまきみこさん、鳴滝史伽役・狩野茉莉さんたちいたずら3人組。うさぎの耳やしっぽ、毛皮のブーツとうさぎをイメージしたピンクと白の衣装を身につけた彼女たちは、「It's My Life」を可愛く、ちょっぴりイタズラっぽく歌い上げる。板東さんが客席に向かって「みんな、元気〜? いっぱい踊れた?」と呼びかけると、当然とばかりに「オ〜ッ!」と熱い答えが返ってきていた。
 
いて登場したのは、超鈴音役・大沢千秋さん、葉加瀬聡美役・門脇舞さん、四葉五月役・井ノ上ナオミさんの科学と肉まんチーム。衣装をメタリックな素材で揃えた3人は、それぞれ大沢さんがミニスカートにタンクトップ、門脇さんがカクテルドレス、井ノ上さんがベストにホットパンツと、セクシーな姿で「恋の面積」を披露。
古菲役・田中葉月さん、桜崎刹那役・小林ゆうさん、龍宮真名役・佐久間未帆さん、白石さんたち武道四天王チームは、恒例の突きや蹴りを交えた振りつけで、凛々しく力強く「KIZUNA」を歌い上げた。
黒一色の衣装に身を包んで姿を現したのは、相坂さよ役・白鳥由里さん、絡繰茶々丸役・渡辺明乃さん、Evangelin A.K. McDowell役・松岡由貴さんの闇の福音チーム。紫や赤の妖しい照明のもとで、表情もきりっとかっこよく、へヴィに「Maze of the dark」を歌った。
いて「衣装おっけー! メイクおっけー! スマイルおっけー!」の声とともに登場したのは、長谷川千雨役の志村由美さん。この演出にファンも大喜びで、会場のあちこちから「由美ちゃーん!」の声があがる。志村さんはファンの大声援の中で、ネットアイドル・ちうのイメージそのままに、ピンクの衣装で「スキになってもe−よ」キュートに歌いあげた。
黒の鍔広帽にフリルの多い白いシャツ、ビロードのショートパンツと中世の貴公子のような衣装で現れたのは、佐藤利奈さん。「一人じゃないから」をしっとりと歌う姿に、客席からは溜息が漏れた。
雪広あやか役の皆川純子さんは、黒のドレスを身にまとって登場。ステージにはスモークが流れ、「雨あがりの天使」の曲調とも相まって、グッと大人のイメージが醸し出されていた。スピーカーのハウリングというトラブルが起こるも、皆川さんは気迫と抜群の歌唱力でハウリングをねじ伏せ、切ないバラードを会場中に響き渡らせる。その気高くも美しい姿に、客席も一体となって声援を送っていた。
れで出演者が一通り歌い終わり、プログラムは「出席番号のうた」へ。2-Aのみんなが、麻帆良学園中等部の制服をイメージした衣装に着替え、順番に歌っていく。白石さんが忍術の印を結んだり、背の低い志村さんがマイクに届かなくて背伸びしたりと、それぞれの魅力が発揮された一曲となった。
この次は田中葉月さん、大沢千秋さんのチャイナコンビの「健康一番」。役のイメージそのままにチャイナ服っぽい衣装に身を包んだ2人は、太極拳を思わせる振りつけを披露。間奏で、中国拳法で使うような棍を取り出し、バックダンサーの佐藤利奈さん、石毛佐和さん、山川琴美さんと一緒に演武的なパフォーマンスで会場を沸かせた。
いては7月のKフェスで初めて披露された神田さんと松岡さんのデュエット曲「Confession」。神田さんは赤ベース、松岡さんは紫ベースと、同じデザインでありながら、対照的な配色の衣装に身を包んで登場。愛しい人へのかなわぬ思いを表現したこの歌を切なく、情熱的に歌う。
21曲目、佐藤利奈さんが歌うのは、PS2用ゲーム「魔法先生ネギま! 1時間目 お子ちゃま先生は魔法使い!」の主題歌「オシエテ恋のIdiom」。佐藤さんは、志村由美さん、井ノ上ナオミさん、小林ゆうさんと一緒に、チェックのスカート、白いブラウス、青のタイと、麻帆良学園中等部とはまた趣の違う制服っぽい衣装で登場。ネギ君とは違う恋する女の子の魅力を表現していた。
DROPSの「ときめきココナッツ」を歌う白石涼子さんは、歌のイメージに合わせたオレンジと黄色のトロピカルな衣装で登場。メリハリの効いた快活な歌声で、健康的な魅力を存分に発揮した。最後に白石さんは客席に向かって両手でハートマークを作ると、ファンから喜びの声があがった。
佐藤利奈さん、石毛佐和さん、伊藤静さん、佐久間未帆さん、田中葉月さん、井ノ上ナオミさんのまほらコーラス部 with ネギが歌う「放課後 ア☆ライブ」では、なんと全員思い思いのサンタクロースのコスチュームで登場! 可愛らしく、またあるいはセクシーなサンタたちの歌声に合わせて会場中がコールを送っていた。
くは神田朱未さん、野中藍さん、小林ゆうさん、能登麻美子さんのかなかな組が歌う「Believe」。しばらく元気な曲が続いた後のゆったりした曲で、会場もまったりした雰囲気に。
またまた登場の佐藤利奈さんは、なんとクリーム色のドレス姿! ネギ先生のイメージとは違う、ひとりの大人の女性として、「wish upon a star」をしっとりと歌い上げた。
数ある2-Aのチームの中でも1、2を争う人気チーム、バカレンジャー。そのテーマソング「戦え!バカレンジャー」を歌うはもちろん、バカレッド(神楽坂明日菜)役・神田朱未さん、バカピンク(佐々木まき絵)役・堀江由衣さん、バカイエロー(古菲)役・田中葉月さん、バカブラック(綾瀬夕映)役・桑谷夏子さん、バカブルー(長瀬楓)役・白石涼子さん。5人はそれぞれのイメージカラーに身を包み、渡辺宙明を思わせる特撮ソング(?)を熱唱! このときばかりはまるで会場中が、ヒーローショーのような熱い雰囲気に包まれた。
 
のような熱気を残して去ったバカレンジャーの後は、野中藍さん、小林ゆうさんの歌う「聖なる空の下で」。ステージの両端から登場した2人は、歌いながらゆっくりとステージ中央へ歩み寄り、手を繋いで見つめ合う。すると、まるで彼女たちを祝福するかのように、ステージの上から雪が降り注いだ。この幻想的な光景に客席は水を打ったように静まりかえり、じっと2人を見守っていた。
笹川亜矢奈さん、桑谷夏子さん、渡辺明乃さん、田中葉月さん、松岡由貴さんの師匠となやめるオトメ組は、真っ白な衣装で登場。衣装は可憐なイメージだが、曲調は激しく振りつけも悩ましく、情熱的な印象。
曲が「おしえてほしいぞぉ、師匠(マスター)」に変わると、一転舞台はコミカルな雰囲気に。田中さんの歌う「腹筋千回」のフレーズに桑谷さんが夕映の声で「むりですー」と合いの手を入れると、会場からは大きな笑いが上がった。
そしては最後は、もはや「ネギま!」のイメージソングとも言える「ハッピー☆マテリアル」。今回は出演者が6チームになってメドレーで歌う31人バージョン。曲が始まると客席のファンは、待ってましたとばかりに立ち上がる。ジャンプする人、踊る人、サイリウムを振る人と、それぞれのやり方で出演者とともに「ハピマテ」を歌う喜びを表現していた。
これでプログラムが終了し、大麻帆良祭は終了。だが興奮さめやらぬ客席からは、盛んにアンコールの声が起こる。5000人のファンが発する「アンコール」の声に後押しされたかのように、出演者が再登場。今度は佐藤利奈さんも含めた「ハッピー☆マテリアル」全員バージョンを披露した。
 
ここで2-Aクラスメイトと、佐藤利奈さんからメッセージが送られる。
集まってくれた5000人のファンへの感謝と、大麻帆良祭を開催出来た喜びが、それぞれの言葉で語られた。
ここでは一部を抜粋して紹介しよう。
「皆さん、楽しんでいただけましたか〜? 私たちも楽しみました」(桑谷さん)
「今日はどうでしたか? 皆さんがたくさん盛り上がってくれて私たちも楽しめました」(堀江さん)
「今日は皆さんが応援してくださってホントにうれしかったです」(小林さん)
「取ってもいい汗をかきました。これも皆さんのおかげです」(白石さん)
「おまえらー、だいすきだーっ!!」(松岡さん)
「皆さん、今日は雪広財閥の所有物、幕張メッセへようこそ。お願いがあります。5000人の野太い声で、『純子』と呼んでください(客席から『じゅんこー』のコール)。ありがとうございました(笑)」(皆川さん)
「これからも『ネギま!』を、そしてクラスメイトを愛してください」(佐藤さん)
「皆さん、一生懸命飛びましたか? 私も一生懸命歌いました」(野中さん)、
「クラスメイトのみんながちゃんと見えましたか? これからも『ネギま!』をよろしくねー」(神田さん)
「今日はすごい観衆に囲まれて、ポンポン振って、ちょっと恥ずかしかったんですが(笑)、すごく盛り上がってくれたのでとても楽しめました」(伊藤さん)
メッセージの途中では、感激した出演者が涙で頬を濡らす場面も。中でも感極まって泣き出してしまった木村まどかさんを、隣の白鳥さんが優しく抱きしめる光景は、見る者の胸を打つものがあった。

出演者のメッセージが終わると、なんと原作の赤松健先生が登場! 「『ネギま!』は『ラブひな』を超えました!!」と大麻帆良祭の成功を祝福した赤松先生は、「これからもみなさんとは長いおつきあいになりそうです」と意味深な言葉を残して舞台袖へ。赤松先生の言葉を継いで佐藤さんが、「来年にまた大きなイベントがあります」とアナウンスしたことから考えると、もしかして・・・・・・。

そしてフィナーレはアニメのED曲「輝く君へ」。出演者はみんな客席に向かって手を振りながら、名残惜しそうに最後のこの曲を歌っていた。
こうして2時間半にも及んだ大麻帆良祭はめでたく終了。日も落ちて会場の外はすっかり寒くなっていたが、集まってくれた5000人のみなさんの心はいつまでも温かかったのではないだろうか?
 
 

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