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Column コラム
 
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第1回 東京タワー
やあ、諸君。またお会いしましたな。
今回もこの私、ビックファイア博士が『鉄人28号』に登場したロボットたちを紹介させていただこうと思う。
今回、紹介させていただくロボットたちもなかなかのすぐれものぞろい。
私の解説を参考に彼らの性能をあらためて熟知してほしい。
それでは、諸君よろしく頼むよ。
■モンスター
ふむ、これは闇の犯罪組織「鉄十字結社」が作ったロボットだな。金田博士の作った鉄人28号や不乱拳博士の作ったブラックオックスよりも巨大でパワーもなかなかだが、総合的な性能面では鉄人やオックスにはかなわないだろうね。事実、鉄人に簡単に破壊されてしまったからねぇ……。
■ギルバート
ドラグネット博士の開発した月面開発用ロボットだね。世界の2大大国の宇宙開発競争が激化する中で開発されたロボットだけあって、その性能はピカイチ。しかし、残念ながらギルバート博士が戦時中に開発した人間兵器「超人間」のケリーに奪われてしまい、その素早い動きで鉄人を追いつめることになってしまった……。私も一度でいいからこいつの性能を徹底的に分析してみたかったよ。
■ロビー
戦時中に不乱拳博士の弟子たちが作った人工知能を搭載したロボットだね。戦後、不乱拳博士の弟子のひとりである梅小路綾博士が独自に研究を続け、人工知能としての完成度を上げていった結果、この小さいロビーは京都の町を混乱に陥れることになったんだよね。もしも、私がこの人工知能を手に入れていたら、それこそ自分で考えて、自分で行動することのできる世界最高の高性能ロボットを作れたものを……。
■カニロボット
バギューム争奪戦において鉄人を苦しめた謎のロボットだね。いやー、私もこいつの正体はさっぱりわからんよ。しかし、なかなか高性能なことは確かだね。泡を吹いたり、ハサミをつかったり、カニ型という特性をうまく使って鉄人を追いつめたんだけどねぇ。いや、実に惜しい。