KING AMUSEMENT CREATIVE | SONIC BLADE

 

 
10月1日よりいよいよ放送開始となる「とらドラ!」。
アフレコも順調に進んでいる中、収録後のキャストの皆さんに突撃インタビュー!
それぞれが演じるキャラの感想や、見どころなどについて語って頂きました。
その様子をご紹介します♪
 
●ご自身の演じるキャラについてお聞かせ下さい。

釘宮理恵(逢坂大河役)
「とことん不器用なのに、それでも一生懸命なところが健気に見えて、応援したり、お手伝いしてあげたくなるキャラクターだな、と思いました」

間島淳司(高須竜児役)
「僕の感じた竜児の印象は、やっぱり原作ノベルでも書かれている通りの目つきが悪いキャラというところ。でもキレイ好きな面であるとか、几帳面なところが結構見られるたりして、『本当はいい子なんじゃん』というのがどんどん見えてきて、第一印象としては好感触といった感じです。見た目にはひっぱられずに、意外と素直に演じてあげればいいのかなと思っていますね」

野島裕史(北村祐作役)
「祐作は竜児と同じで、見た目と中身にギャップがあります。彼のようなメガネキャラというと、頭はいいにしても体力的な面では頼りないイメージがあったんですが、この祐作は意外と男らしくて、スポーツもできちゃう。僕はこれまでもメガネキャラを演じることが多かったんですが(笑)、こういうタイプは初めてのパターンで、とても面白く演じさせていただいています」

堀江由衣(櫛枝実乃梨役)
「実乃梨は本当に見たまんまの印象というか、裏表がなく天真爛漫でいつも元気でほわっとしていて、それでちょっと変なキャラですね……いや、だいぶ変なキャラです(笑)。さらに、ときおり会話の合間に変なことを言ったりしていますけど、それを本人は割と真面目にというか、普通に言ってたりしているのが面白いなと思っています」

大原さやか(高須泰子役)
「竜児君のお母さんで、自分のことを『やっちゃん』と呼んだりしてしまうような可愛らしいキャラです。母親なのに息子の竜ちゃんの方が、保護者みたいな感覚ですね。私もわりとお母さん役をやらせていただいているんですけど、ここまで天真爛漫で無邪気で、息子に『ある意味病気の母親』とまで呼ばれてしまうような役は初めて。演じていてとてもチャレンジな部分が多く、脱力系の母親キャラがこんなに難しいのかと思いつつも、自分の中にある新しい引き出しをこの役で開けていただいているような感じがしていて、演じていてとても楽しいです」


●2話までアフレコしてみた感想はいかがですか?

釘宮
「キャスト、スタッフが一丸となって、真剣にラブコメを創り上げている、という感じがします」

間島
「ちっちゃいけど乱暴な大河と、目つきが悪いけど実はいい人の竜児という、相反する特殊な2人がメインなんですが、周りにいるほかのキャラクターたちにも意外性を秘めている人がたくさんいて、実に個性的だなということをすごく感じています。これからまだまだ個性的なキャラクターが登場してきそうだったりもしますし、どんなストーリーになるんだろうと今から楽しみとともにちょっと怖かったりもしていますが、絶対面白くなるんだろうなという確信のある作品ですのですので、放送スタートがすごく楽しみです」

野島
「コメディなところとシリアスなところ、楽しいところやギャグチックなところ、しんみりするところやちょっとホロッとくるところなどなど、いろいろ部分がテンポ良く散りばめられているので、見ていてあっという間に30分たってしまうほど。自信を持ってオススメできる楽しい作品になっていると思いますのでぜひチェックしてみてください」

堀江
「大河の不器用なんだけど一途で強い想いと、一見怖そうに見えるけど実は普通の人という竜児さんの、大河に対する優しい気持ち……ほっとけない気持ちっていうか、彼女の一途な不器用さに引きずられてついつい協力をしちゃうみたいな、そんな2人の心の動きがすごくテンポ良く描かれていて、とても面白いラブコメ作品になっています。さらに、まだ謎な部分が残っている周りのキャラクターについても、ホントはどういう人なのかわかっていくと思うんですが、その辺も今後の楽しみですね」

大原
「基本みんなどこかしら変な人ばっかりで(笑)。それぞれ役者陣がそんな彼らをどんな風に演じていくかというのが楽しみなところです。とにかくメチャクチャ可愛い大河と、メチャクチャ良いヤツの竜ちゃんを見守ってもらいたいと思いますね。あと、竜児君のペットのインコちゃんをぜひ推したいと思います。後藤沙緒里ちゃんの演技が衝撃的なのでぜひ楽しみにしていて下さい」


●もしも大河のような人が身近にいたら、お友だちになったりできますか?

釘宮
「みのりんのように可愛がり、竜児のように餌付けしたいです」

間島
「見た目は可憐な少女なので、入学式で見かけてとりあえずアタックみたいな人も結構いるのかなと思いますが、僕なら近寄らないと思いますね。平和主義者なので、平穏を脅かす危険な感じがするものには近寄らないようにしています(笑)。これがもしドラマだったら僕があの罵倒を直接言われる訳でしょう? ドMなら耐えられるのかなと思ったりしますけど、ちょっとキツイかなと。そう言う意味では、この作品がアニメで良かったなと思います(笑)」

野島
「僕も触らぬ神に祟りなしという感じで、ある程度の距離感を保っていたいタイプの女の子という感じですね。僕も罵られて気持ちよくなったりしないし、、蹴られるのも痛くて苦手なので(笑)。でも大河には可愛らしい面もあるので、そこをなんとか開拓してお友だちになってもいいかなと、一瞬だけ思ったりするかも知れません(笑)」

堀江
「私はちょっと憧れますね。身体はちっちゃくて華奢なのに、あれだけ強くいられるということは、女子から見ると格好良いなと思いますね。実乃梨的には親友ということで懐かれていますし。だから大河のことも怖くないし、竜児のことも初めて出会った時からみんなは恐がっていたけど、実乃梨的には別に怖くないみたいな感じだったと思いますし。きっと実乃梨は、そういう外見的なものに惑わされない子かなという気がしています」

大原
「竜児のセリフで『人形みてぇ』というセリフがあったぐらい、見た目は黙っているとすごく可愛らしいんだけど、口を開けば機関銃のようにバーッとパワフルだったりするのは、そばにいて楽しいんじゃないかなと私は思っちゃったりします。すごく刺激があるし、女の子特有のベタっとしたところがないと思うんですよね。かといって女の子らしくないかというとそう言うわけでもないので。側にいて面白いお友だちだと思います」


●竜児がいたらどうでしょうか?

釘宮
「お父さん、お母さん、友人・・・等々、1人で何役もこなせる器の大きい雰囲気がありつつ、主婦っぽい生真面目さがとても魅力的だな、と思います」

間島
「竜児は目つきが悪いので、やっぱり平和主義者の僕としては、まず近づかないタイプの人間だと思います。でも、以外と近づいてきたら話は合うんじゃないかなと思いますね。僕も家が綺麗だと言われたりしますし。多分話は合うんじゃないかと思うので、大河に比べたら竜児の方が仲良くなれるんじゃないかなと思います」

野島
「竜児とは率先して仲良くなれるタイプですね。僕は見た目を気にせずにガンガン友だちになっていくタイプなので。さらに話してみて良いヤツだったら、すぐに仲良くなれるとおいますし。で、家に来てもらって部屋を片づけて欲しいですね(笑)」

堀江
「私も竜児くんはすごい良い人だなと思います。そのうえ掃除もできるし料理もできるしと、最高の相手だとは思うんですが、見た目が怖いので、近寄れずに仲良くなるところまでいけないかもしれないなと思いました(笑)」

大原
「そうですね、壁を超えるまでが大変かも。でも、超えたら絶対もう一家に一台な存在だと(笑)。掃除洗濯に美味しいゴハンと。そういう意味ではやっちゃんがうらやましいなと思いますね」


●OPテーマ「プレパレード」、EDテーマ「バニラソルト」についてお聞かせ下さい。

釘宮
「(OPは)早口な部分で大変難儀な思いをしましたが、ノリの良い耳に残る曲で、歌っていて気持ちよかったです」

堀江
「OPテーマの『プレパレード』は大河・実乃梨・亜美の3人で歌わせていただきました。とにかく『とらドラ!』の世界観に合っている曲かなと。どこらへんがそうなのかといいますと、スゴイ早口の曲で難しくて、いっぱい噛みました(笑)。そのテンポ感と、曲の持っている雰囲気が作品にすごくあっている思いますので、お楽しみに。それとEDテーマの『バニラソルト』は私がソロで歌わせてもらっています。こちらは割と『とらドラ!』の作品の世界観にあるような相反する女の子の心の内みたいなのを語った曲になっています。こちらも、良い曲ですので、ぜひみなさん聞いて下さいね」


●ファンの方々に一言お願いします。

釘宮
「青春のもどかしさや甘酸っぱさが随所に満載です。個性的なキャラクター達のドラマを楽しんで見て下さったら嬉しいです。気合を入れて頑張りますので、応援して下さいね」

間島
「どの作品でもそうですけど、活字が絵になって動くということはすごく魅力的なことだと思います。キャラについてはイメージ通りと思う人もいれば、意外だったという人もいるでしょうけど、この作品においては、それが最終的にはみんなすごく良かったと言ってもらえるような、そんな素敵な作品になっていると思います。とにかく皆さんには楽しみにしていて欲しいなと思います」

野島
「活字で見る作品のテンポとは全く違うものになっていると思います。アニメならではの絵のテンポとかセリフのテンポとか、別の意味でそういったところも楽しむことができるはずですので、原作を何度も読み返した人もぜひ期待していて欲しいと思います」

堀江
「原作ノベルの第1巻を読ませていただいて、その後にアフレコをやらせていただいたんですが、アニメならではの表現の仕方みたいなシーンがあったり、今後はそういう風に持っていくのかなというようなところもあったりと、原作とは違った部分があったりすると思いますので、どちらもそれぞれ楽しんで欲しいと思います」

大原
「良い意味で原作をさらに超えるようなパワフルな世界を、このメンバーでなら作れるのでは作れるんじゃないかなと思っています、気合いが入っているので楽しみにしていただけたらと思います」
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