KING AMUSEMENT CREATIVE | SONIC BLADE

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TORADORA! 10th ANNIVERSARY

Complete Blu-ray BOX 発売記念リレーインタビュー

「とらドラ!」Complete Bru-ray BOX発売を記念して、当時のスタッフ・キャストによるリレーインタビューを実施!!
10周年を迎えた今、改めてTVアニメ「とらドラ!」についてお話を伺いました!

[第1回] 原作:竹宮ゆゆこ

Q1. TV アニメ「とらドラ!」製作中に起こった印象的な出来事は何ですか?
当時はとにかく忙しく、いつも同じファミレスで深夜まで作業していた記憶しかありません。
原稿を書いたのもあのファミレス。
私の設定ミスが発覚して、長井監督と電話で相談しながら気を失いかけたのもあのファミレス。
「頼める?」と見知らぬご老人のドリンクバー係に任命され、何度もおかわりに往復されられ困惑したのもあのファミレス……。
Q2. 自身を「とらドラ!」のキャラクターに例えると誰ですか?簡単な理由もお願い致します。
それはもう、能登しかいないよ能登。
色彩に乏しい存在感。茶色でベージュで灰色なオーラ。なかなか光の当たらない立ち位置。
端から見ればただただ地味な、そんな男かもしれません。
でもその脳内には、めちゃくちゃキラキラした妄想ワールドが広がっているはず!
そういう青春を私も知ってるし、振り返れば眩しかったりもするのです。
Q3. 「とらドラ!」10周年を迎え、ファンの皆様へメッセージをお願い致します。
これまで応援していただいた皆さま、本当にどうもありがとうございます!
またこの先の10年も、いや、もっともっとその先も!
「とらドラ!」の世界を皆さまに楽しんでいただけますよう、心より願っております。

[第2回] 高須竜児役:間島淳司

Q1. TVアニメ放送から10年を経ましたが、改めて「とらドラ!」という作品はご自身にとってどのような作品になりましたか?
ありがたいことに、未だにいろいろな方から「とらドラ!見てました!」と言っていただけます。
お仕事でお会いするスタッフさんや自社他社問わず後輩の声優さんからも。
他の作品でも言われたりしますがとらドラ!は圧倒的。まさに『代表作』だと思います。
Q2. 10年経った今だから言える裏話があれば教えてください。(アフレコやイベントでのハプニングなど)
実はアフレコが始まった頃は原作をまだ読んでいなくて、やってくうちに「コレ先の展開わかっとかないと大変そうだな」と思い、
途中から原作をチェックし始めたんですが、アニメはお話のテンポがとにかく早くて読んでも読んでもアフレコのところまでたどり着けず、
全然チェックが追いつかない!!ってなってました。
結局追いつけませんでした(笑)
Q3. 本作10周年を迎え、ファンの皆様へメッセージをお願い致します。
見てた方の中には学生時代に見ててまさに青春時代を彩った作品だという方もいらっしゃるかと思います。
僕はもう大人だったけど2度目の青春を味あわせてもらった作品だと思ってます。
見るたびあの頃の自分も思い出して、また青春を味わっていただきたいです。

[第3回] 北村祐作役:野島裕史

Q1. TVアニメ放送から10年を経ましたが、改めて「とらドラ!」という作品はご自身にとってどのような作品になりましたか?
間違いなく、僕の声優人生の代表作の一つです。
思い入れもありますし、自分自身、物語の虜になった一人です。
普段アニメを見ない人からも好きな作品だと言われることが多く、視聴者層が広いのもこの作品の特徴の一つだと思います。
Q2. 10年経った今だから言える裏話があれば教えてください。(アフレコやイベントでのハプニングなど)
全話OAが終わって打ち上げパーティーの時にキャストの挨拶があって、その壇上で僕は「打ち上げの挨拶の常套句として『この作品に関われて幸せでした』と言いますが、こんなにも心の底から言うのは滅多にありません」と言ったら、正直過ぎて笑われた覚えがあります。
Q3. 「とらドラ!」10周年を迎え、ファンの皆様へメッセージをお願い致します。
まさかもう10年も経っていたとは!でも、全くその時を感じさせない、素敵な作品だと思います。
今でも何度見返しても楽しめる作品。
皆様も是非、これからも末永く楽しんで頂きたいと思います。
とらドラ!、ずっとずっとよろしくお願いします!

[第4回] 櫛枝実乃梨役役:堀江由衣

Q1. TVアニメ放送から10年を経ましたが、改めて「とらドラ!」という作品はご自身にとってどのような作品になりましたか?
とても思い入れのある大好きな作品ですし、普段あまりアニメを見ない方にも「面白かった」とか「好きでした」とか言っていただけて、
とても嬉しい気持ちにさせてくれる作品です!
Q2. 10年経った今だから言える裏話があれば教えてください。(アフレコやイベントでのハプニングなど)
アフレコ時間がわりと長くて、待ち時間や休憩時間にみなさんとお話する時間がたくさんあって、いつも楽しかったです♪手品を教わった気が…(笑)
Q3. 「とらドラ!」10周年を迎え、ファンの皆様へメッセージをお願い致します。
本当にたくさんの方に愛していただいてる作品で、私も大ファンの作品です!
これからもたくさん見ていただいて大事にしていただけたら嬉しいです♪見るぜ~超見るぜ~(笑)

[第5回] 川嶋亜美役:喜多村英梨

Q1. TVアニメ放送から10年を経ましたが、改めて「とらドラ!」という作品はご自身にとってどのような作品になりましたか?
代表作の1つであり、役者としての試練ポイントだったなぁと思います。
Q2. 10年経った今だから言える裏話があれば教えてください。(アフレコやイベントでのハプニングなど)
とても繊細なディレクションで匠な現場で喜多村はリテイクも多く、脚を引っ張ってしまい、当時のスタッフさま全員に謝罪とトラウマのまま、申し訳ない気持ちを今でも引きずっております(苦笑)
Q3. 「とらドラ!」10周年を迎え、ファンの皆様へメッセージをお願い致します。
ばかちーをこれからも、よろしく!

[第6回] 逢坂大河役:釘宮理恵

Q1. TVアニメ放送から10年を経ましたが、改めて「とらドラ!」という作品はご自身にとってどのような作品になりましたか?
今、思い返してみても、甘酸っぱくてすごく苦くて、だけど心が温かくなるようなことが沢山詰まった作品でした。
傷つきやすくて不安定に心が揺れ動いて、それでも精一杯な登場人物たちに、私も大いに揺さぶられながら必死に演じていました。
そんな風に全力を振り絞る機会に恵まれて本当に幸せですし、私にとって1つの青春だな、と思います。
Q2. 10年経った今だから言える裏話があれば教えてください。(アフレコやイベントでのハプニングなど)
割と浅い感じで形から入るタイプなので、当時は黄色いお洋服をいくつか着ていました。
普段は使い方がわからずあまり使わない色なので、私の人生で黄色いお洋服をやたらと着ていたのは、
この作品に関わっていた時期くらいじゃないかな、と思います。
Q3. 本作10周年を迎え、ファンの皆様へメッセージをお願い致します。
もう10周年になるのですね。
あまりにも激烈で今の時代にはもしかしたらそぐわない作風かもしれません。
ですが私は「とらドラ!」には時代を超えていく力のような確かなきらめきがあるんじゃないかな、と思います。
これまで応援して下さったみなさま、心に留めおいて下さってありがとうございます!
これからもよろしくお願いいたします!!
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