グアム日記2010 その1

皆様大変長らくお待たせ致しました。
ブログもやらず、個人情報の提供は常に後手後手の林原ではございますが、
ぼっちり、ぼっちりグアムでのおもしろ、おかし、楽しいあれこれをお届けできる形に
致しました。ご鑑賞いただければ幸いです。
ってなんで、こんなに腰が低いんだ!

グアムに行ったことがある人も、ない人も、行く予定がある人も、ない人も。
私が出会ったおもしろいことだけ写真でのせてます。何かの参考?になれば幸いです。

まずは手始めに食編2枚から。

 


ガイドブックでべた褒めだったアフタヌーンティーセット。

わざわざ昼食がてらホテルまで食べに行ってみた。
んが、うーーん普通?というか見た目には派手なんだけど、
やはり日本で頂くティーセットのがおいしいなあ。
やはし繊細さに掛けるというと偉そうだけど、
ケーキがゴク甘で、 スコーンの横のジャムも激甘、
クリームはサワークリームが望ましいがこってり生クリーム。
でもお皿が3段ってそれだけで盛り上がるよね。
 


そしてテッパン

ハンバーガー
どこで頼んでもはずれがない。そして量が多い。
ポテトフライはだまってても付いてくる。ガブ!ジュワという肉汁。
最適には胃袋が若干の悲鳴を上げますが、
わかっていても頼まずにはいられない1ッピンです。   
・・・・・・・・

グアムの水曜日の夜にはチャモロビレッジという場所でナイトマーケットが開かれます。
地元の人も沢山集まるし、もちろん観光客用にツアーバスもバンバン出ています。
七色のカキ氷や、いかにもな地元のバーベキューやら、とにかく賑わいます。
日本の縁日とフリーマーケットが合体したみたいな感じかな。
そこで見つけた「ヤシの実」のジュース。



若干夜店の雰囲気に衛生的な不安も感じつつ
(巨大な水槽にヤシの実が氷とともにただただゴロゴロと浮いている)
でもまあ、ものは勢い。
まず、まんま切ってもらってストローをさして飲む。
おいしいもまずいもないような、ぬるめの青臭くちょっと甘いヤシジュース。
この実の中によくこんだけ水分があるなあ、
さすが遭難したら1番に探すわけだって感じの不思議な実。
 


次に飲み終わると、買った店に持っていく(実の返却じゃないんだな)

すると、またまた衛生的にはどうかな?という野性的な包丁というか、ナタ?で、
何年物?ってなくらい傷だらけのまな板の上で実をガンガン割ってくれる。
で、しつこいようだけど、衛生的にはどうかなあああああ?ってな
シャベルみたいなもので、中の実?というか
とにかく水分のなくなった実の内側をゴリゴリと削ってくれる。

んで、
「ソイソース?」って聞かれる。
え?醤油?マジで?とか思いながら、言われるがまま
「YES」と答え、醤油がダブダブそそがれて実が戻される。
ちょっと呆然。
 


まずは食べてみようじゃん。
 


不思議――――――――!!!
醤油、合う、合う。
アボカドに醤油トワサビが合うみたいな感じね。
食感は、回転寿司のひらめのエンガワみたい。
ちょっとシコシコ、ちょっとプルプル。
ヤシ油がとれるだけあって、
ちょっとブリ?ハマチ?オオトロ?のような油ぽさもあるの。
ヤシの実体験がいつかどこかで出来る事があったら、
「ソイソース」はおすすめよ。
・・・・・・・・


ああ。私が何のためにココへ来るのかと言えば…。
夕方5時からホテルで飲める(しかもお酒までフリードリンク)
このカクテルタイムがあるからっす。
毎日夕陽を眺め、シャンパンとおつまみ。
赤ワインも白ワインも、ビールもその気になれば(自分で作るけど)
カクテルも飲み放題。まさに天国。
暫くはこの幸せから足を洗えず、
帰国後も、5時になると、体がシャンパンを欲してまうの!!
ってアルコール依存症じゃないからね。
 


最終日まさに帰るぞというその瞬間。
スコールの後、大きな虹を見ました。
スコール後の虹は珍しいものじゃないみたいだけど、
海の端から端にかかっている しかも写真じゃうまく撮れてないけど、
2段になっている大きな虹を見られて大興奮。
雨に太陽の光が反射してとかとかとか、正しい理屈はどうでもよくて、
ただただやっぱり自然って凄い!
 


ファンの人には知っている人も多いかしら…
我が友「ヒゲ」は今回も同行しております。
 







そしてグアム日記はまだまだ…「つづく」?