INTRODUCTION

水曜深夜に女性にターゲットを絞ったちょっぴり大人なドラマ「アザミ嬢のララバイ」が登場!!
今回のタイトルともなった中島みゆきの名曲「アザミ嬢のララバイ」をテーマ曲に、1話完結のオムニバス形式で、ちょっと不思議な10編のラブ・ファンタジーを送る。
「眠る前に見るおとぎ話」「大人向けの子守唄」「ファンタジーに包まれたビターな大人の物語」をコンセプトに、全体のクリエイティブ・ディレクターを担当するのは、映画『ジョゼと虎と魚たち』(2003年)『グーグーだって猫である』(2008年)『ゼロの焦点』(2009年)などで知られる映画監督・犬童一心。
セットデザインは、本の装丁で知られるブックデザイナーの名久井直子がアートディレクターとして担当。これまでのドラマの枠にとらわれない斬新で自由な発想で、不思議な空間を作り上げている。
監督には犬童一心のほか、映画『白痴』(1999年)でヴェネチア国際映画祭デジタルアワード賞受賞するなど映像作家としても知られる手塚眞、映画「千里眼」シリーズやテレビドラマ「ブラッディ・マンディ」の麻生学ら。脚本に「死に花」や「L chenge the WorLd」「Sweet Rain死神の精度」の小林弘利ら。撮影監督には「ラヂオの時間」「ナビィの恋」「デスノート」の高間賢治と、映画やテレビドラマのベテランに加えて、気鋭の若手までが各話を競作。
また出演には、綾野剛、伊原夏菜、岩松了、柄本佑、小野寺昭、金澤美穂、金子ノブアキ、北川弘美、木野花、霧島れいか、小市慢太郎、菅原大吉、田畑智子、月船さらら、徳永えり、中村ゆり、星野真里、堀部圭亮、町田マリー、松重豊、和田聰宏、蕨野友也、など(五十音順)実力派が顔を揃える。