白石
「私より年下の子がたくさんいたので、自然と『私がお姉ちゃんにならなきゃ』といった本能が働きました(笑)。代わりと言ってはなんですが、その若さを吸収しながら頑張って演じました。毎回の展開をとても楽しみにしていたので、今回で終わりかと思うと切ないですね」
中田
「ここまで本当にあっという間だった気がします。アフレコと学校の試験が重なっているとき、私がスタジオで勉強しているとみんなが励ましやアドバイスをくれたりと、すごく仲が良い現場でした。今回が最終話ですが、これから先も続くんじゃないかと思ってしまいます(笑)」
吉田
「若くてかわいい声優さんたちばかりで楽しい現場でした(笑)。第1期から放送時期の間隔が空きましたが、その間もいろいろな展開があり、充実していました。ヒメジのようなタイプのキャラクターを演じるのは初めてで、新しい自分を見つけられた気がします」
okama
「作品的には2クールですが、1年間の作品と同じくらい、ずっとお付き合いしていたと思います(笑)。実は、僕がキャラクターデザインをした作品のアフレコ風景を見るというのは、『ひまわりっ!』が初めてだったんです。そういう意味でも、これからは『ひまわりっ!』でのみなさんのアフレコ姿が見られないかと思うと、さびしいですね」
――アフレコ時やイベントなどで、思い出深いエピソードはありますか?
「アフレコもそうでしたが、イベント、ラジオのときもみなさんにとても助けられましたね。また、キャラクターソングを与えていただいたことによって、自分にとって遠い存在だった歌にも興味が湧くようになりました。そういった、いろいろな経験やきっかけを『ひまわりっ!』でさせていただいたのが思い出です」
白石
「イベントは本当にたくさん出させていただきました。私は主題歌も歌わせていただいたりと、たくさんの形で関われてうれしかったです。キャラクターソングは、ただ歌をキャラクターが歌うのではなく、曲や歌詞の雰囲気をとても大切にしていて、愛が感じられました」
吉田
「うんうん。『ひまわりっ!』はそういった細かいところまですごくこだわっている作品だよね。そんな作品に関われて本当によかったです」
中田
「私はドラマCDという機会が初めてで、絵がないまま演技をしていくのが新鮮で楽しかったです。あと印象深いのは、DVD3巻と4巻の映像特典用に、日光江戸村へ行ったことですね。あのときは松本華奈ちゃんは行けなかったので、またみんなで行ってみたいです」
平野
「打ち上げで温泉とかにも行きたいよね(笑)」
松本
「うわ、どちらも行きたーい!」
――それでは最終話のアフレコの意気込みも含めて、ファンの方々へ一言お願いいたします。
松本
「みなさんもおっしゃっているように、スタッフさんやキャストさんの団結力、一体感が伝わる作品だと思います。最終話ではそんな現場の熱意や雰囲気もさらに感じられると思うので、ぜひ楽しんでくださいね」
平野
「『ひまわりっ!!』になって激しい戦いが繰り広げられてきたので、最後はどうなるのかとすごく気になっていました。自分の力を全部出し切って終えられるように、最終話のアフレコを頑張ってきます!」
白石
「私も最終話の展開をあれこれ思い描いていたりしたのですが、みんなの絆がさらに深まるような展開で終えられたらいいなぁと思います」
中田
「ゆすらを演じるのも最後ということで、米澤君とのラブラブっぷりを出し惜しみしないでいこうと思います(笑)。さびしい気持ちもありますが、いいものができるように、みんなでめいっぱい頑張ります!」
吉田
「では私も、めいっぱい壊れようと思います(笑)。でも、一人で突っ走るのではなく、ひまわりたち仲間といっしょに走り抜ける気持ちで臨みたいですね」
――最後に、okamaさんからみなさんへ激励のメッセージをお願いします!
okama
「頑張ってくださいね。僕はみなさんの演技に『okamaんぞく』です!」
以上、最終話のアフレコ直前の現場からお伝えいたしました! みなさんのこの熱意なら、きっといいものができあがるはず。そして物語の展開にも期待がかかるところです。というわけで、オンエアをお楽しみに! |