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――今回の主人公に対する印象を聞かせていただけますか。 |
伊月 |
イベントで、PV(プロモーションビデオ)を見せていただいたときに、私、すごくシリアスな話だと思っていたんですよ。でも、いざ現場になってみると、恋太郎さんってギャグっぽくて、それがすごく意外でした。お話によって違うんだとは思うんですが、真面目な方だと思っていたので……。 |
綱掛 |
ちょっとショックだった?(笑) |
伊月 |
うん(笑)。 |
綱掛 |
私も、シリアスで、かっこよくて、沙羅ちゃんと双樹ちゃんを引っぱっていってあげるような、「ついてこいよ!」っていうキャラクターだと思っていたので、ビックリでした。変なこと言って、ほっぺたつねられたり、あわあわしたりしてるし。ヤクザの人たちに吹っ飛ばされて、「あ、意外と弱い」みたいな。 |
伊月 |
関さんの役作りも大きいと思うんですが。普段はギャグっぽいけど、決めるときは決めるという……。 |
綱掛 |
そこはカッコいいですよね。漢字の望くんとは全然違う。大人の魅力というか。 |
伊月 |
少年から青年へという感じの……。キラユラは恋をするのかなと、とても気になっています。 |
綱掛 |
今日の話は家族愛の物語でしたからね。でも、PVを見る限り、どんどんシリアスな物語になりそうなので、私たちが恋をする機会はないかもしれませんね。 |