イケオジたちの ちょっとお馬鹿な日常コメディ音声ドラマ

イケオジたちの秘密基地

Vol.1 好評配信中!

NEWS

5月21日「イケオジたちの秘密基地vol.1」配信情報/試聴動画公開!

「イケオジたちの秘密基地」サイトオープン!
2024年5月21日(火)朝10時より「イケオジたちの秘密基地vol.1」を音声コンテンツサービスサイト『ききががり』にて配信開始いたします。
また、配信に先んじてイケオジたちのキャラクターボイスが聞ける試聴動画を「MOVIE」にて公開しました!「イケオジ」たちのイケてるボイスをお楽しみください!

「イケオジたちの秘密基地vol.1」 配信概要

【配信開始日】
2024年5月21日(火)朝10時 予定

【データ販売価格】
2,500円(税込)

【販売サイト】
『ききがたり』公式サイト:https://www.animate-onlineshop.jp/corner/corner.php?corner_id=2947

MOVIE

INTRODUCTION

都内のとある洒落た一軒家。
そこは四人のおじさんたちが共同でシェアしている隠れ家であり遊び場。
集まるおじさんたちは全員、そこそこお金持ちで、そこそこ有名人。
トッププロの将棋棋士。
ドラマに映画に引っ張りだこの俳優。
心臓血管外科のエースドクター。
上場企業の創業社長。
おじさんたちは自分の都合で集まったり、集まらなかったり。遊んだり、遊ばなかったり。
表の顔と全く違う素になれる彼らだけの家。
さて今日はなにが始まるのか――。

STAFF/CAST

STAFF

  • 脚本
    GoRA
  • イラスト
    黒田リョウ
  • 音響制作
    ステイラック

CAST

  • 神佑一
    小野大輔
  • 野庭当夜
    小西克幸
  • 田津美カオル
    鳥海浩輔
  • 岡村隼人
    浪川大輔

CHARACTER

  • 神佑一
  • 野庭当夜
  • 田津美カオル
  • 岡村隼人
神佑一(じんゆういち)
プロフィール

高校生でプロ棋士デビューを果たし、最速でA級に上がった天才。最盛期は八つの将棋タイトルのうち4つも手に入れていた。プロでは珍しく振り飛車が得意。
華やかなルックスと爽やかかつ謙虚な言動で「さばきのプリンス」と呼ばれており、女性ファンの増加に多大な貢献をしている。将棋解説はもちろん、時にはバラエティー番組などにも出演し、将棋業界全体の広告塔としても活躍中。
現在はとんでもない才能を持った若手の台頭にがんがんとタイトルを奪われ、棋聖のみを保持しているが、「棋界の未来は明るいですね。彼に胸を借りるつもりで次回の防衛戦に臨みますよ」と微笑んで受け答えをしている。だが、実はかなり負けず嫌いで、負けた時の内心は穏やかとは言い難い。
実家は政財界に人材を多く輩出している超名門の高学歴一族。幼少の頃から将棋に異常な興味を持ち、ろくに勉強しなかった彼は異端者。家族とは中学生の時に奨励会に入った時点で事実上義絶している。
家族との絶縁後は師匠の家で生活を送るようになるが、尊敬する恩師を10年前に亡くしている。
現在唯一持っているタイトルである『棋聖』に強い執着を持っている理由は、最初に取ったタイトルだからだが、師匠もかつて持っていたタイトルであり、報告した時にとても喜んでくれたからというのも大きい。

  • シェアハウスに参加した理由

    ストレスと不摂生から心臓の病気になり、担当医として田津美と知り合う。手術はそれなりにリスクのあるものだったが、田津美と〝手術が成功したら将棋を教える〟と約束をし、勇気をもらう。快復後、約束通り将棋を教えることになり、その際に連れてこられたのがこのシェアハウスである。
    なお病気は再発する可能性もあるため、田津美から時々問診を受けている。

  • シェアハウスでの過ごし方

    昼はほぼ一人でシェアハウスを独占し、自分の部屋で将棋の研究をしている。皆が集まってくるとリビングに顔を出し、遊んだりしている。対局で遠出していない限りは週に5日くらいはいて、一番使用率が高い。

野庭当夜(のばとうや)
プロフィール

両親を早くに亡くしたが祖父母に大事に育てられた。祖父の影響で幼少期から道場に通い、高校二年生の時には全国一位になった元・空手少年。
本人は争いを好まない性格だが、腕が立つため半グレ集団に目を付けられることが多かった。友人を守るため一対多数の喧嘩をせざるを得なくなり、その際1人に重症を追わせてしまう。正当防衛は認められたが、スポーツ推薦による大学進学が流れてしまい進路に迷うこととなる。
そんな折、そのルックスから芸能事務所にスカウトされデビュー。その後、役者としての才能が開花し、とんとん拍子にドラマや映画の主演も決まり、スターの階段を駆けあがっていく。だが、信じていた友人に過去の喧嘩を週刊誌に売られ、一度、干されかける。事情が事情なのですぐに信用も回復したものの、当時はかなり思い悩んでいた。なお現在は以前よりもさらに充実して仕事をこなしている。
実は可愛い物が好き。自分の当たり役である映画「流星」のアウトロー役のキャライメージを護るために、可愛い物好きはオープンにはしていない(自分のためではなく、キャラのイメージを護るため)

  • シェアハウスに参加した理由

    デビューした直後、将棋をテーマとした映画に出演。その際、プロモーションの一環として将棋を教わるプロモーションビデオを撮影。その時師匠役となってくれたのが神である。神が優しく親切に将棋を教えくれたのもあり、多趣味な野庭は将棋に興味を示す。以後、2人は当たり障りのない交友を続けていた。
    だが野庭が干された時期。唐突に神から連絡が入り「あの時は言えなかったけどおまえの筋の悪さに実はイライラしていた。もう一度きちんと教えてやるからこい」とシェアハウスに誘われる。
    神のギャップに驚くが、次第に優しさに気づく。岡村、田津美とも仲良くなり、今まで隠していた可愛い物好きをここではオープンにする程リラックスしている。

  • シェアハウスでの過ごし方

    撮影が立て込んでいる時期は居ないが、神に次いでよく使用している。祖父母と暮らしているため、基本的には泊まらず夜になると帰って行く。一番、多趣味で可愛いもの集め以外にもガレージでバイクを弄ったり、自室でギターを弾いたりしている。料理も上手く皆がいる時は振る舞っている。

田津美カオル(たずみかおる)
プロフィール

不敵で不遜な性格。実家はしっかりとしているが、そんなに裕福ではなく、奨学金を貰って医者になった。ただ地頭が破格に良いのでさほど苦労もせず、あっさりと医師免許を取った天才肌の心臓血管外科医。派閥に所属はしていないが、優秀さと性格のふてぶてしさでとある大病院のエースへと成り上がっている。
実は子供の頃、年の離れた兄を心臓の病で亡くしている。滅多に口にしないが、それが医者を目指した原動力。若い頃は病院に平気で泊まり込み、がんがん仕事をこなして、自分のタフさに絶対の自信を持っていた。ストレス発散もタバコと酒くらいで、プライベートでは不眠症を患っていた。
ある日、病を患った医学部時代の恩師からの指名で、彼の手術をおこなうことになる。しかし高難度の手術は失敗。恩師は亡くなってしまう。以降、手術の際、手が震えるようになり休職する。憔悴し、医師を辞めることも考えるようになっていたが、シェアハウスに通うようになり現在では医者として活躍できている。

  • シェアハウスに参加した理由

    休職中、自暴自棄になり公園で酔い潰れていたところを岡村に介抱され、シェアハウスに連れて行かれたことがきっかけ。
    目覚めた後、レトロゲームをやっていた岡村に付き合うことになり、結果的に徹夜するほど熱中。不思議と涙が流れ、胸につっかえていたものを解消することができた。
    以後、息を抜くこと、だらけることの大事さを学び、医局に復帰。定期的にシェアハウスで休養を取るようになる。

  • シェアハウスでの過ごし方

    これまでの経緯からシェアハウスでは意図的かつ徹底的にだらけているし、消極的。
    だが一回興が乗ると、なんのかんの誰よりも面白がってやる。勤務している病院が徒歩圏内であるため、自宅に帰らないときの仮眠ペースにしていることが多い。ただ疲労がたまった時には丸一日ぼうっとだらけていることもある。
    よく趣味であるクラシック音楽を聞いたり、特技であるバイオリンを弾いたりしている。

岡村隼人(おかむらはやと)
プロフィール

幼い頃に両親が離婚。アルコール依存症で浪費癖のある母親にネグレクトされ育った。年の離れた弟と妹の世話をする必要があり、子供時代ほとんど周りの子供たちと遊ぶことができなかった過去を持つ。
金銭的にも苦しい状態が続いたが、高校に上がる頃、母が肝臓を壊して急死。没交渉だった父親に兄弟共々引き取られることになるが、父親は裕福だったため、大学まで無事に進学できた。
大学在学中に子供向けのオモチャ会社を設立。商才があり、先見の明もあったため、十年ほどで日本のみならず海外でもシェアを伸ばしていく。また児童福祉事業に関しても積極的に投資していく。自身に子供はいないが、子供が健やかに生きていける未来を作ろう、という強い想いがある。
現在は誰もが一目置く名士で、個人資産も十億を超えている。だが、子供時代に楽しむことが出来なかった他愛ない友だちとの遊びやゲームに関する渇望を心の中でずっと抱えている。数年前に父親が脳梗塞を患い、介護が必要な状態となっている。

  • シェアハウスに参加した理由

    シェアハウスを立ち上げた本人。恩義のあったとある会社社長から買い取った。だが、自身は生活にさほどスペースを必要としておらず、父の介護もあるため本宅にはせず、レトロゲームやオモチャなどを持ち込んで自分自身が会社経営や父の件から少しでも離れられるくつろぎ空間にしていた。そこへ色々な理由から仲間たちが集うようになった。
    仲間たちと楽しい時間を共有するうちに「子供が健やかに育つ未来を作るには大人もたまに子供に戻れる時間が必要」と考えるようになった。

  • シェアハウスでの過ごし方

    立ち上げた張本人だが公私ともに忙しいため、一番使用頻度は低い。来るときはきっちりと休暇と割り切って滞在し、レトロゲームをやったり、皆と遊んだりしている。また、たまに徹底的に手が込んだ本格カレーを作ったりしている。

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