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壬生京四郎
薬売り。
「鬼眼の狂」の魂が身体の中に入り込んだショックでそれ以前の記憶を失っている。
自分の意思に反して覚醒し、傍若無人な振る舞いをする「狂」を忌み嫌っている。
記憶喪失前とは違い、小心者でちょっとエッチな性格。 |
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狂
京四郎の身体の中で覚醒した時の姿。
関が原の戦いで封印された「鬼眼の狂」。
その躯はどこかに隠されてしまい、魂はこの男、壬生京四郎のなかに眠っている。
しかし狂の魂は時折覚醒し、京四郎の身体を使って暴れる。
自他共に認める史上最強、最凶最悪な男だが、凶暴な中にも時々優しさを垣間見せることもある。
京四郎の身体で覚醒後、失われた自分の身体を捜し求める。 |
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椎名ゆや
「東海道中にその人あり」と謳われる(自称?)女賞金稼ぎ。
だが旅の本当の目的は兄の仇である“背中に十字傷のある男”を探している。
しっかり者(特に金銭関係)で明るい性格。
旅の途中で京四郎と出会うが、「鬼眼の狂」に興味を持っている? |
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真田幸村
「鬼眼の狂」の身体のありかを知っている唯一の人物。
篤い人望、広い人脈、そして高い知性を持ち、彼なりに狂を利用しようと旅に加わったらしい。
酒好きで女好きのだらしない奴に見えるが、剣の腕前は達人級である。 |
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猿飛サスケ
真田十勇士のひとり。 孤独の身だったが幸村に拾われ、以来互いに強い信頼関係で結ばれている。
戦いのセンスは抜群で、少年ながら他に引けを取らない戦い振りを見せる。 |
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紅虎
武者修行のため、強い奴を求めて放浪中、狂の強さを目の当たりにして一行に加わる。
基本的に単純な性格だが、槍の名手でもある。 |