ゴールデンウィーク真っ盛り!青菜の香る5月になれば、4月に始まった一学期も終業式。 ホント、短かった……なわけなーい!けど 、麻帆良学園中等部2-Aは5月1日が終業式。 しかも、都庁そびえる新宿西口の朝日生命ホールで、ファンの皆さまと共にドーンと開催しちゃおうというのだ。 さすが魔法先生が担任のクラス。さすが魔法は何でもあり。……てなわけで、昼夜2回の公演にも関わらずチケは完売御礼!残念ながら参加できなかった皆様のため昼の部の内容の一部をご紹介しよう。
< 参 加 者> 生徒:(写真左より)大前 茜、出口茉美、志村由美、能登麻美子、桑谷夏子、石毛佐和、神田朱未 野中 藍、木村まどか、門脇 舞、田中葉月、佐久間未帆、白石涼子、笹川亜矢奈、小林美佐 教員:井上喜久子、佐藤利奈 特別講師:赤松 健先生、錦織 博監督 父兄:ファンの皆さま
17人が舞台に並ぶとそれだけでも壮観。絵面も妙に横長。ちなみに昼・夜各回の入場者数は約600人づつ。キャスト対ファンの比率は1:30。そう思うと、何とも密度の濃い空間だ。
皆の自己紹介を兼ねて、「夏休みの想い出」をひと言づつ。今日はまだ5月1日だけど、暦の上では夏だから構わないのだ。 「プールに行っても足が付かなくてつりそうになっていた(志村)」 「毎日カキ氷を食べてました(能登)」 「とにかく毎日暑かった!(桑谷)」 「イモリとヤモリの観察をしようとしたら、家の中で脱走して大変だった(石毛)」 など5人15色。ちなみに、夜の部のネタは 「修学旅行の想い出」でした。
「ヒマワリを持って帰って、必ず枯らせてました。 今年はナスを育てます!(神田)」 「スイカを種ごと食べていたので、お腹の中にスイカが成ら ないか心配でした(野中)」 「ニュースで『夏休みもあと一週間』と聞く度、『私は今日から学校なのに…』と思ってた(木村)」 「夏祭りで金魚を4、50匹獲りました (門脇)」 ちなみに、夜の部のネタは「修学旅行の想い出」でした。
いよいよお待ちかね、2-Aのみんなが1学期に学習した成果を披露する歌のコーナー! トップを切って登場は神田さん。 「いつだってLove&Dream」をファンの皆さんと熱唱。ピンクのパジ ャマで登場の野中さんは「にちようび」を女の子らしくカワイらしく。 ガラッと雰囲気を変えた図書館探検部(能登さん、石毛さん、桑谷さん)は息の合った振り付けで「Invitation~図書館へいらっしゃい~」をミステリアスに。
まほらチアリーディングはトリオを組む3人のうち、伊藤静さんが残念ながら欠席。ところが、大前さん・出口さんの応援に登場した門脇さん・木村さん・笹川さん。『ポンポン両手にあればWin』を当社比67%増の5人編成で、元気一杯にステージを駆け回った。
白石さんは『ネギま!麻帆良学園中等部2-A:1学期』より『バカップル』を披露。アルバムではDROPSとしての歌なので、ソロバージョンが聴けるのはかなりレアな機会ですぞ。
歌のコーナー、〆を取るのはやはり担任のネギ先生、 佐藤さんが「wish upon a star」を堂々と。 とこ ろが歌唱後のトークによれば、「歌ってる間、緊張して両手でずっとマイクを握りしめてました」とのこ と。うーん、やっぱりネギ先生!
こうして無事に麻帆良学園中等部1-A、1学期の終業式はエンディングに……と思いきや「見てなさい、世の男ども!みんなのアイドル・ちうだっぴょ~ん!!」上で式が進行している間、ステージ下で密かに衣装まで仕込んでいた千雨、もとい“ちう”役・志村さんがご登場!佐久間さん・田中さん・小林美佐さんを従え、5月26日にリリースを控えた『スキになってもeーよ』で歌のコーナー・トリを強奪!
約1時間半、楽しく盛り上がった終業式も閉会式に。これからも2-Aのみんなをよろしく!ということで、夏休みや二学期、父兄の皆さんとの再会を願って17人からしばしお別れのご挨拶。
フィナーレを飾るナンバーは、この日登場した生徒15名による『出席番号のうた』。一人一人の出席番号とソロパート、しっかり覚えておくように。コレは父兄の皆さんへの夏休みの宿題!今度会う時を楽しみにしているから、みんな、またね!