魔法先生ネギま！麻帆良学園中等部2-A

月イチで6ヶ月リリースされ続ける『ハッピー☆マテリアル』。4月6日発売の第3弾は、古菲（田中葉月）・近衛木乃香（野中藍）・早乙女ハルナ（石毛佐和）・桜咲刹那（小林ゆう）・佐々木まき絵（堀江由衣）のお当番。今回は5人のうち、それぞれ運動部仲良し4人組と図書館探検部で活躍したハルナとまき絵役のお2人に、レコーディングやアフレコなどについて、色々訊いてみよう！

	―レコーディングは順調に？

	由衣		「結構短時間で終っちゃったんですよ。私は順番が一番最後だったんですけど、それまでみんなの歌を聞くことができて、『うわ～、みんなキャラのまんまだ～』と思ってました」

	―もう、声からキャラがすぐ浮ぶ、みたいな。

	由衣		「さすが！と思いました」
	佐和		「私は、由衣の前に歌ったんですけど……」
	由衣		「そうだったね～、佐和」
	佐和		「ね～、由衣。うふ」

	―な、何ですか、あなたたちは。


佐和		「……だったんですけど、みんな声の個性がそれぞれあるから、最終的に出来上がったとき、どんなハーモニーになるのか気になってましたね。私も1時間くらいでレコーディングしちゃったんですけど、曲のテンポが速くてびっくりしました。図書館探検部の歌（『Invitation ～図書館へいらっしゃい～』）がゆっくりだったんで、そのギャップが激しくて」

―途中で、キャラごとのソロパートがあるんですよね。

由衣		「古菲ちゃんの『～アル』がカワイイよね。あと、刹那と木乃香の歌詞が意味シンだな～って思った」
佐和		「『お揃いのカーディガンで♪』みたいな歌詞でね」
由衣		何か、そういう昔のエピソードがあったのかなって思わせる……」

―それぞれのキャラのファンとしても

由衣		「嬉しい歌詞じゃないかと」

―『ハッピー☆マテリアル』という曲の聞き所というか魅力というと、どんなところでしょうね？

佐和		「私も由衣も、『すごい口ずさみたくなるね』って言ってて。レコーディングが終った後も頭から離れないんですよ。ライブとかで、みんなで歌いたいな、と思いますね」
由衣		「佐和も今言ってたけど、私もレコーディングのあとしばらく耳に残っていて、『何かコレ、すごくいい歌だ～』と思いながら口ずさんでいました。メロディも好きだし、歌詞もいいし」
佐和		「前向きな歌詞なんだよね」
由衣		「すごく明るく爽やかな気分になれるのと、疾走感というかスピード感みたいなのがある」

―青春な感じが出てる？

佐和		「あ～、そうかも知れない」

―この調子で第6弾までリリースされるじゃないですか、ライブの時はどうするんでしょうね。

佐和		「30人分！長いですよね～。ダッシュで入れ替わって歌うのかな？スゴイ豪勢な感じになりそう」
由衣		「3曲くらい歌ったら『ハッピー～』歌って、また3曲歌ったら『ハッピー～』歌うとか（笑）」
佐和		「OPとエンディングと挿入歌みたいな（笑）」

―ちなみに、『ネギま！』はアフレコ現場もかなり賑やかなんじゃないかと思うんですけど。

由衣		「女の子が多いので、隣の席の子と休憩時間におしゃべりしたりとか、すごく和気あいあいとした現場になってます」
佐和		「結構新人さんも多いので、ひたむきな姿をよく目にしますね～。ジッと台本抱えてお勉強してる姿とか、マイクにどう入ろうか考えてる姿とか。私がお芝居をはじめた頃に感じてたものを、改めて思い出すというか」

―キャリア的にも幅広いキャストが集まってますもんね。

佐和		「そういう意味では、新鮮かも」
由衣		「うん、みんな個性的で面白い！」
佐和		「でも、もっとみんなと話してみたいね～」
由衣		「あー！席が近い人としか、なかなか話せなかったりするもんね」

―今回、一緒に歌ってる他の3人については？

由衣		「木乃香役の野中さんは、割と私と席が隣になることが多くて。いつも、服装が可愛くて好き。私の中では、最近のファッションリーダー」
佐和		「うん、おしゃれさんだよね」
由衣		「追いつくべく頑張ってます（笑）」
佐和		「（小林）ゆうちゃんもカッコいいんだよね」

―スタイルいいですもんねー。背も高いし。マイクに付く時とか、どうしてるんだろ？

佐和		「長い足をガッ！と開いて構えて。すごくカッコいいんですよ～」

―それは刹那っぽいかも。

佐和		「葉月っちは、事務所も一緒だし、個人的にも毎日メールするくらい仲が良くて。私、人と仲良くなるのに時間がかかるんですけど、葉月っちとはすぐに仲良くなれて。よく、芝居の相談とかもしたりしてます」

―生徒役だけで30人もいると、普通のアニメみたいにすぐにまとまらないもんね。

佐和		「出番にもバラつきがあるし。歌を一緒に歌ったり、ライブとかやると違うんだけど」
由衣		「うん、そうだね～。同じチームの人とは仲が良かったり。図書館は？」
佐和		「うん、仲がいいかも。運動部は？」
由衣		「運動部も仲いいよー」
佐和		「運動部は、お洋服がいつもカワイイよね～。イベントの時とか」
由衣		「あ、うれし～！毎回みんなで買いに行ってるんですよ。みんなで待ち合わせたりして」
佐和		「うっそー！知らなかった～」

―今後の展開も楽しみな『ネギま！』ですが、最後にお2人から皆さんへメッセージを！

由衣		「この曲がオンエアされる頃は3月、ということで、この時間にこのチャンネルを点けたら『ネギま！』をやってるっていうのが浸透してきた頃と思いますので、オープニングも変わり、気持ちを新たに『ネギま！』を応援して頂けたら嬉しいな、と思います」
佐和		「『ネギま！』も折り返し点に差し掛かったところですけど、スタッフも出演者も精一杯がんばって突っ走っております。皆さんも最後まで一緒に突っ走って下さい！応援よろしくお願いします！」

―ありがとうございました！

佐和		「ありがとうございました！お疲れさまでした、由衣」
由衣		「お疲れさま、佐和」

―だから、何なんですかあなたたちは。