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--キャラクターについては? |
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堀江 |
ハーフだし外国育ちということもあるのですが、表現が割と日本人よりもハッキリしているなって。言うことはいうじゃないですけど。でも、言ったことに関して誰よりも一番責任を感じていたりとか、一番フォローしてあげるのも愛理ちゃんだったりして。気は強くみえるんだけれども、意外と優しい部分とか細やかな面も持っている人なのかなって思いました。 |
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--原作の物語については? |
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堀江 |
読みやすいですよね。話は一個一個短いんだけど、ちゃんとオチがついてるところとかがすごく楽しいし、なかには何本かに渡る話や伏線もあっておもしろいですよね。あと、みんながみんなうまくいかないドタバタ感とか、そういうものもいいですよね。最近は播磨と愛理ちゃんの関係がどうなるんだろうってところが気になったり(笑)。 |
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--収録されてるドラマについては? |
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堀江 |
愛理ちゃんのお父さんが出てくる話があるんですけど、漫画でもアニメでも顔が見えないんですよね。絶対カッコいいお父さんだろうって思っているんですけど。イメージでは見た目が渋カッコいい感じで、すごくいいスーツを着てらっしゃる感じの。 |
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--憧れちゃいますか? |
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堀江 |
あぁ、こんなお父さんステキみたいな。 |
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--この話は原作でも読んでいてもグッとくる話じゃないですか、実際に演じてみて? |
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堀江 |
原作でもわりと最初の方にその話ってあるじゃないですか。ああいうのを見ると、ただ気が強いだけの子じゃないんだなっていうのがわかって、愛理ちゃんっていう子をその後目で追いやすくなりますよね。愛理ちゃんて人がちょっとわかってくる感じがして私はいいお話だなって思いました。 |
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--歌については? |
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堀江 |
歌詞は読んでもらうと、愛理ちゃんそのまんまっていう感じがしますよね。すごくモテるんだけど、自分から誰かを好きになるとかひとりと付き合うとかそういうふうな感じじゃない。それでいて、実は恋愛に憧れている感じもあるんだよみたいな。本当に愛理ちゃんらしい歌詞だなって。曲調もフレンチっぽいボサノバで、ちょっと異国風な感じが愛理ちゃんらしいなって。 |
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--ジャケットの写真がみなさん、役に合わせたものだということですが、堀江さん自身は普段でもこういう格好はしますか? |
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堀江 |
しますね。私、衣装合わせの日にそっくりなスカートを着ていってしまって、スタイリストさんに「ごめんね。似たのもってきちゃった」みたいなことをいわれたんですよ。だから、普段からわりと、写真にあるようなデニムのスカートなどははきますね。 |
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--気になるキャラクターは? |
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堀江 |
晶ちゃん。けっこう好きでなんです。あと、今鳥くんも好きです。その2人が気になりますね。 |
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--どの辺が? 晶だったら秘密めいたところですか? |
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堀江 |
晶ちゃんは原作にもあったんですけど、『007』みたいな感じの晶ちゃんのお話があったじゃないですか、あれが結構好きなんです。スカートの中から拳銃を出したりとか、すごくカッコいい! 晶ちゃんって一体何者なんだろうっていう感じが、またすごくいいなって。今鳥くんはチャラチャラしてるんだけど、いざというときは真剣になってくれて、実はカッコいいんじゃないかと。普段真面目な人のちゃらちゃらした面が見えると、「この人、本当はちゃらちゃらしてるんだ」って思ってしまうけど、普段ちゃらちゃらしてる人が真面目な面を見せると、「実はこういう人なんだ!」って思うじゃないですか。今鳥くんもきっとそういう人だと思うので、私は好きです。 |
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--そういえば愛理って、今回のミニアルバムシリーズでは最後まであんまり役がないという。 |
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堀江 |
そうなんですよね。なんででしょうかね? タイトルコールとエンディングにしかずっといなくて、最後は私、泣いてるみたいな。 |
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--今回はメインで登場できましたからね。 |
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堀江 |
良かったって思いましたよ、今回はちゃんと出れて(笑)。 |
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--今回、メインのミニアルバムに恥じないほど、役としても出番は多かったと思います? |
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堀江 |
多かったです。沢近愛理とタイトルに付きつつも出番がないんじゃないかとも(笑)。そういうおもしろさみたいなものを狙われたらどうしようって不安は最後まで消えなかったですよね。本当によかったです。 |
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--最後にひとことファンの方へお願いします。 |
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堀江 |
アニメと合わせてミニアルバムも聞いていただけると、より沢近愛理ちゃんはじめ『スクラン』のみんなのことがわかるんじゃないかなと思います。ぜひ聞いてみてください。 |
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