生徒会役員共アフレコインタビュー
ギリギリなギャグが飛び交う学園コメディ『生徒会役員共』。 そのキャラクターたちを楽しそうに演じるキャスト陣に、作品の魅力や印象など、色々とお話をうかがっちゃいました。 ●まず、ご自身が演じているキャラクターの紹介と、第一印象を教えください。 日笠陽子さん(天草シノ役) シノは生徒会長さんなので、最初はしっかりした会長なのかなという印象がありました。でも演じていくうちに、印象がだんだんと変わってきまして……。最近はもう、ユルユルスルンと下ネタも言うようになりました(笑)。あと……貧乳がコンプレックスです。 佐藤聡美さん(七条アリア役) アリアさんは生徒会の書記で、黙っていればおしとやかなお嬢様です。でも口を開くと、すごく重い下ネタジョークを飛ばすんです。第一印象が天然系お嬢様だっただけに、ギャップの大きさにすごく衝撃を受けました。でもそれが、彼女の魅力なんだと思っています。 矢作紗友里さん(萩村スズ役) スズは生徒会の会計で、IQ180、五ヶ国語がぺらぺらな天才な女の子です。第一印象はちっちゃくてつるぺただなーと…(笑)。一生懸命頑張ろうと思いました。 浅沼晋太郎さん(津田タカトシ役) タカトシは最初普通の男の子だと思っていましたが、生徒会メンバーと付き合うことで、普通でない面が出てきたりしています。でも生徒会のツッコミ役としてかなり重要なキャラクターなので、毎回気を引き締めながら収録にのぞんでいます。 小林ゆうさん(横島ナルコ役) ナルコ先生は生徒会の顧問ということで、すごくしっかりした先生との印象を受けていました。でも実際には、元気な生徒会メンバーの皆様がびっくりするような性格をされていて。ただ私としては、すごく無邪気でまっすぐで、子供のような方だなと思っています。それに今まで聞いたことがない単語をナルコ先生から教えて頂いていますので、一生懸命頑張りたいと思っています。 新井里美さん(畑ランコ役) 新聞部で無表情のランコは、横島先生を陽とすると陰という感じで、まるで真逆な感じだなと思っています。でも生徒会メンバーに与える影響は似ていて、全員をドン引きさせる意味では、横島先生と似ているかなと思います。あと自分の欲望に、忠実に生きているところがポイントだと思います。 小見川千明さん(三葉ムツミ役) ムツミはピュアな女の子で、柔道をやっていることもあって元気な娘だなと印象を受けました。あと、金澤洪充監督からは「おいしいキャラだから頑張って」とおっしゃって頂いて。個人的にも、試合のシーンなどでひさびさに戦う演技ができるので、頑張りたいと思います。 加藤英美里さん(五十嵐カエデ役) カエデは男性恐怖症の風紀委員です。実は私も高校が女子高だったんですが、三年生のときに共学になった経験があるので、彼女の気持ちに共感できますね。なので懐かしさも感じながら、カエデの男性恐怖症がいつ克服されるのか、見守りたい気持ちで一杯です。 田村睦心さん(出島サヤカ役) 出島さんは、アリア大好きなメイドさんで、第一印象は淡々とした、静かなる変態だと思いました。 あと個人的には、レギュラーで女の子役は初めてなので、出島さんと一緒に頑張りたいと思っています。 ●ご自分のキャラクターを演じる上で、気をつけている点を教えてください。 日笠さん シノは会長としてのキリっとした顔と、仲間といるときのヘニャっとした顔でだいぶ雰囲気が違うのですが、本質はヘニャとした顔の方だと思うんです。なのでシノの本質に迫りながらも、演技のさじ加減に気を使っています。 佐藤さん アリアは、普段からぽやーっとした、おっとりした感じの娘なんですけど、下ネタを言うときはいつもウキウキしているので、その感じを出そうと思っています。それと、いかにさわやかに下ネタを言うかが私の中での課題ですね。あまり下品になってしまうと、アリアではなくなってしまうので。「昨日のご飯、何食べたの」というくらい、さらりと話すことが、演じる上で一番気をつけている点です。 矢作さん 生徒会の女子3人の中では、キャラでもキャスト陣でも私が一番まともな人間だと思っていますが……。 一同 ぶーぶー。 矢作さん え!まともですよね(笑)。できるだけ演技を自然に、作った感じがしないように心がけています。 浅沼さん タカトシはほぼ1分に一度はツッコんでいるんじゃないかというくらいツッコんでいます。ただ、たとえツッコミ方のプランを用意しても、キャストの皆さんが僕の予想を超えてこられるので、あまり意味がありません(笑)。ですからできるだけ自然体に、その時々のツッコミインスピレーションを大事にしています。 小林さん 先ほどのお話ではないですが、知らない言葉とかを勉強しなくちゃいけないところもあって、必死に頑張りたいと身を引き締めてのぞませて頂いています! 新井さん 私もあまり考えずに、温度低ーく演じていますね。なにか面白いことを敢えてやるのではなく、畑さんが自然と自分に降りてくるのを待っています。 小見川さん ムッちゃん(ムツミ)を演じる時は、とにかくピュアで真っ白な雰囲気で演技をしています。あと、いつも元気いっぱいの女の子なんですが、時々女の子らしい表情も見せるので、メリハリをつけるよう頑張っています。 加藤さん 男性恐怖症ということで、オドオドした演技をどの程度出すかを気をつけています。でもせっかくのギャグアニメなので、はっちゃけられるところは、はっちゃけてみたいと思っています。 田村さん 今まで感情爆発系の男子を演じることが多かったので、自分を抑えつつ、淡々と『変』なところをなんとか出せるように気をつけています。 ●ご自身が演じているキャラクターの変態度は、100点満点中、何点だと思いますか。 日笠さん シノは……65点。 一同 ええーっ!! 日笠さん 聞いて。意外とシノって、下ネタいうとき、恥ずかしがってるんですよ。 矢作さん ええっ、あれはドヤ顔だよ。 浅沼さん 日笠さんにはちょっと考え直す時間を与えたいので、最後にもう一度聞いてください(笑)。 日笠さん なんでですかっ(笑)。 浅沼さん タカトシは50点です。ちょうど、どちらにもいける感じで。 佐藤さん アリアの変態度は85点くらい。なぜかといいますと、高校生だからまだまだ発展途上というか、絶対将来が楽しみなタイプなので。残りの点数は、成長した後につけてあげたいから、今は85点です(笑)。 矢作さん スズは……15点くらいだと思います。 小見川さん 本当に純粋な女の子なので、ムッちゃんは0点だと思います。 小林さん ナルコ先生は、ある意味変態さんとは違う次元にいるのかなと思います。自分の欲望に忠実で、気持ちがまっすぐというだけで…。ピュアなかわいらしい方です。ですから0点ですね。 新井さん 私も、ゆうちゃんと同じ理由で、畑さんが変態だとは全く思わないので0点!ゆうちゃん、私たちチームゼロだね! 浅沼さん なんだろう、この解せない感じは(笑)。ゼロなんじゃなくて、針がふりきっちゃって測定不能なんですよ(笑)。 一同 爆笑。 田村さん 出島さんは、50点くらいかな。お嬢様(アリア)が大好きで、匂いとかクンクンしたりしますが、アレは愛ゆえの行動なので。でも、別に男性が嫌いというわけではないようですので、たぶん好きになったら性別とか関係ないという、広い心で50点。あとは全裸で歩くくらいだったかと・・・。 浅沼さん それ、充分変態ですけど(笑)。 田村さん でも、他のみんなが止めてくれて、いつも未遂だから、50点で(笑)。 加藤さん カエデは、男性恐怖症だし下ネタ言わないので、チームゼロで。むしろ、風紀を正そうとしているので、マイナスでもいいくらいです。 一同 おー!マイナス!新しい! ●では日笠さん。改めてシノさんは何点ですか? 日笠さん ……100点で!! 一同 大拍手。 ●最後に、ファンへのメッセージをお願いします。 日笠さん 『生徒会役員共』は、キャスト陣もすごく和気あいあいで、その空気感が作品にも生かされていると思います。そんな雰囲気を感じ取って頂いて、皆さんも一緒に笑っていただけたらと思います。またギャグだけでなく、少しキュンとしたり、ほんわかするところもあるので、そういう要素にもぜひ注目していただきたいです。 佐藤さん かなり濃いキャラクターたちが一堂に会す、個性豊かなシーンが見どころだと思っています。 あと個人的には、スタンプが押されていくイメージのアイキャッチが毎回楽しくて、いつもくすくすと笑っています。細かい部分にも力が入っていますので、そこも見落とさずに楽しんでいただきたいです。 矢作さん アフレコ現場の雰囲気や、スタッフの皆さんも親しみやすく、とても楽しんで演じています。とにかく作品のテンポがいいので、ジュースを片手に、ゆったりした気持ちで見ていただければと思います。 浅沼さん 普通に考えたら、両手に花状態でうらやましいかと思われますが……常に女性キャストの皆さんに圧倒されっぱなしです(笑)。アフレコ現場が「生徒会役員共」みたいで、タカトシの気持ちが本当によくわかります。この感覚を、作品内で表現できていたらいいなと思います。 小林さん ナルコ先生はとても刺激的で、私の知らない言葉もたくさん使いますが、ナルコ先生からいただいた宝物だと思って、頑張っていきたいという気持ちでいっぱいです。ナルコ先生をいきいきと演じていけるように精一杯頑張ります! 新井さん 日常では、ちょっとエッチな単語とか、あまり大きな声ではいえないんですけど、マイクの前に立つと気持ち良く言えるのがいいですね。皆さんもどうか、気持ちよく見てください(笑)。 小見川さん 『生徒会役員共』はキャラクターの心情が移り変わる様子など、すごくていねいに描かれています。生徒会の皆さんがそれぞれの関係を築き上げる過程や、外へと広がっていく様子などにも注目いだたければ、うれしいと思います。 加藤さん 面白いエピソードが次々と切り替わっていくので、私自身楽しみながら演じています。かなり変態度が高いですが(笑)、ぜひ放映を楽しみにしてください。 田村さん 人は誰しも心の中に、秘めたムッツリの感情があると思うんです。それを全面に解放している作品だと思うので、オープンな気持ちでご覧いただけたらと思います。ここまでオープンな作品はなかなかないですよ! ●お忙しいところ、ありがとうございました。 |