- Q1. TV アニメ「とらドラ!」製作中に起こった印象的な出来事は何ですか?
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当時はとにかく忙しく、いつも同じファミレスで深夜まで作業していた記憶しかありません。
原稿を書いたのもあのファミレス。
私の設定ミスが発覚して、長井監督と電話で相談しながら気を失いかけたのもあのファミレス。
「頼める?」と見知らぬご老人のドリンクバー係に任命され、何度もおかわりに往復されられ困惑したのもあのファミレス……。 - Q2. 自身を「とらドラ!」のキャラクターに例えると誰ですか?簡単な理由もお願い致します。
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それはもう、能登しかいないよ能登。
色彩に乏しい存在感。茶色でベージュで灰色なオーラ。なかなか光の当たらない立ち位置。
端から見ればただただ地味な、そんな男かもしれません。
でもその脳内には、めちゃくちゃキラキラした妄想ワールドが広がっているはず!
そういう青春を私も知ってるし、振り返れば眩しかったりもするのです。 - Q3. 「とらドラ!」10周年を迎え、ファンの皆様へメッセージをお願い致します。
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これまで応援していただいた皆さま、本当にどうもありがとうございます!
またこの先の10年も、いや、もっともっとその先も!
「とらドラ!」の世界を皆さまに楽しんでいただけますよう、心より願っております。