『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』主題歌『宇宙の彼方で』以来、6年ぶりに森口博子がガンダムシリーズの映画主題歌を担当。

作詞・松井五郎、作曲・doubleglass、音楽プロデューサーにはキリンジやMISIAなどの数々のヒット楽曲を手がけてきた冨田恵一を迎え、映画作品の世界観を凝縮したかのような壮大で美しい楽曲「Ubugoe」が誕生しました。“母性”をテーマとし包み込むように温かく、そして優しくも力強く歌い上げた渾身の1曲に仕上がっています。

カップリングには『機動戦士ガンダム』の挿入歌『いまはおやすみ』とエンディングテーマ『永遠にアムロ』をカバー収録。累計出荷枚数25万枚を突破し全作品オリコントップ3入りを果たした「GUNDAM SONG COVERS」シリーズの流れを汲む“大人のためのガンダムソングカバー”として、名曲が再び森口博子のヴォーカルで蘇ります。

『いまはおやすみ』は、オリジナル楽曲の持つ人間の優しさや日々の葛藤、揺れ動く心模様を、森口のたおやかなヴォーカルはもちろん、ソプラノサックス、ストリングス、ギターらが繊細に織りなし合い、アレンジを上記シリーズのサウンドプロデューサーを努めた時乗浩一郎が担当しました。『永遠にアムロ』は、フュージョンバンドDIMENSIONの元メンバーでジャズピアニストの小野塚晃によるRhodesを中心としたグルーヴィーなアレンジを、ゴスペルグループThe Voices of Japan(VOJA)のコーラスが包み込んだ生命力あふれる曲に。

初回限定盤、数量限定劇場盤では、『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』で監督を務める安彦良和による描き下ろしイラストがジャケットを飾っています。