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インタビュー
「けんぷファーラジオ わくわく臓物ランド」 第1回目収録取材 (2009/09/02)
9月4日より〈音泉〉での配信が決定した「ラジオ けんぷファー 賢二と愛の わくわく臓物ランド」。
第1回の収録現場にお邪魔して、パーソナリティの中島愛さんと内海賢二さんに、お互いの印象や収録しての感想を聞いてみた。
――いよいよラジオが始まりましたが、収録のご感想はいかがでしょうか?
内海 こういうアニメショーン作品のラジオ番組を担当するのは初めてだったんだけど、僕自身はすごく楽しかったです。
中島 とっても緊張したんですけど、すごく楽しく、勉強になるラジオだなと思いました。
内海 ね、お互いに勉強になりましたね。それに、第一回目の収録からすごくスムーズだった。 お互いにギスギスしたものがなくてね。 それは彼女の素直さだと思ったの。変に構えてもないし、また緊張してる姿も可愛いし。
中島 いえいえいえ(笑)。
――内海さんはアニメ作品のラジオは初担当とのことですが、オファーがあった時の率直なご感想は?
内海 最初は、「なんで俺?」っていう戸惑いが強かったですね。
でも、これ(※奥様の野村道子さんが演じるハラキリトラのぬいぐるみを指さして)がね、この人が出てたので(笑)。 っていうのは冗談ですけど、ご一緒させていただく中島さんとは年齢が離れてるし、「話が合うのかな? ご迷惑にならないかな?」って思ったのが第一ですね。
ただそれと同じくらい、やったら面白いんじゃないかって気持ちもあったんですよ。
それで実際にやってみたら、「やってよかったな!」っていうのが素直な気持ち。
僕自身、アニメのほうにも出演しますしね。何の役かは……「賢プファー」のコーナーで、みなさんに予想していただくということで(笑)。
――対する中島さんは、お相手が内海さんとお聞きしていかがでしたか?
中島 賢二さん(ラジオ番組内での内海さんに対する呼び方)とは、声優アワードの時にご挨拶させていただいたのが初めてで。大先輩と、まさかこんなに素敵な経験をさせていただけるなんて、本当に夢にも思っていませんでした。仕事もラジオもまだまだですし、とにかく自分のできることを精一杯やって、賢二さんから吸収させていただけるものは全部吸収したいなって思いました。
――そんなお2人ですが、第一回目から中島さんが内海さんを「賢二さん」と呼ばれるなど、早くも和気あいあいとした雰囲気でしたね。
内海 あれは本当によかった。「賢二さん」て呼ばれるなんて、50年前くらいに昔に戻った気持ちですよ。
中島 じゃあ、番組のタイトルも「賢二と愛の~」じゃなくて……。
内海 「賢二さんと愛ちゃんの~」にしちゃおうか。なーんちゃってね。
中島 うれしいです(笑)。
内海 でもほんと、この年齢差でラジオのコンビを組むことって、そうそうないと思うんですよ。なにせ、20歳と72歳ですからね。 俺がアニメを始めたのはまだ20代だったんだけど、それから今でも現役でやってるからこそ、こういう機会も持てたっていうことで……生きててよかった(笑)。
――その年齢差がテーマになった「2人揃えば東大だって受かる」などいろいろなコーナーがありますが、特に注目されているのは?
内海 やっぱりそこはリスナーのリクエスト次第、お便り次第だと思うんだよね。
もちろん俺たちの意見も発信していくんだけど、みんなの声がぜひ聞きたい。
今、世の中に対して何を思ってるのか、我々の業界に対してもそうだし、忌憚ない率直な意見をお寄せいただきたいですね。
中島 とくに「モツオタ」とか「新鮮ハラワタ市場」や「着五臓六腑」は、アニメについてだけじゃなくいろんな話題ができると思いますので! zm(ぞうもつ)@までお願いします。
内海 そうそう、臓物ね(笑)。臓物アニマルたちみたいに臓物をさらけだす……じゃなくて、腹を割って話せたら、世の中もっと楽しくなるはずです。忌憚ないご意見、ご感想をお待ちしてます。
――ちなみに、ゲストや公開録音の予定などはありますか?
内海 (スタッフさんに向かって)何、何をやろうとしてるの?
スタッフ 他の出演者の方にも、順次ゲストに来ていただく予定です。
中島 わっ、うれしいですね。
内海 また盛り上がりそうですね。
スタッフ ハラキリトラ役の野村さんにも……。
内海 いや、それはやめてほしいな(笑)。俺が何も言えなくなっちゃうよ。
一同 (笑)
中島 野村道子さんにも、ぜひいろいろなお話を伺ってみたいです。
内海 はい、どうもお疲れ様でしたー。
一同 (笑)
内海 いやでも、僕もいずれ番組で共演させていただきますしね。楽しみです。
――それでは最後に、ファンの方へのメッセージをお願いします!
内海 ラジオを通して、僕たちも“何か”をやっていきたいなと思ってるんですよ。
アニメのファンやリスナーの方からのいろんなリクエストが来ないとその形も見えてきませんし、コミュニケーションを取っていきたいと思っているので、みなさんからのご意見を待ってます。
それで番組ともども可愛がっていただけたら、お互いに番組を育てていけたらと思います。
中島 この秋からアニメもラジオも始まって、「けんぷファー」という作品はますます盛り上がっていくと思います。
そして、それには絶対みなさんのお力、お声が必要です。 この作品を愛していただいて、ご感想やご意見はすぐラジオにぶつけてきていただけるとうれしいなと思います。
「けんぷファー」を観ながら思ったこと、普段すごしてきた中で気づいたこともそれがもしかしたらアニメにつながるかもしれないので、どんどんお便りお待ちしてます。応援よろしくお願いします!
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