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インタビュー
「けんぷファー」アフレコ取材 ※インタビューは9月中、第3話収録後に行ったものです。
――ご自身が演じられる役の第一印象と、実際にアフレコされてのご感想をお願いします。
●井上麻里奈さん(瀬能ナツル役)
この役はきっと男性が演じられるんだろうなと思いながらのオーディションだったので、「まさか男子高校生をやらせていただける日が来るとは!」っていう驚きと喜びでいっぱいです。
実際に収録が始まってからは、自分自身との戦いが繰り広げられています。
役柄としては本当に普通の男子高校生で、周囲に振り回されながらもモテモテになるという、視聴者の皆さまにとってはオイシイ立ち位置なので(笑)。ナツルを通してちょっとモテモテ気分を味わって、皆さまに共感してもらえたらなと思います。
●堀江由衣さん(美嶋紅音役)
紅音ちゃんは、普段はおとなしいのですが、“ケンプファー”に変身すると途端に口が悪くなる、という子で。一つのキャラクターで二面性を演じられるのはとても楽しいところであり、同時に難しいところであると思いながら演じさせていただいています。
●名塚佳織さん(三郷雫役)
成績優秀な優等生でかなり真面目なタイプの女性なのですが、演じるときにはアンニュイな感じも出していきたいなと思っています。ナツルがどんどん生活しにくい方向に引っぱっていくのではないかなと思うので、そのあたりも楽しみながら演じていきたいですね。
●中島愛さん(沙倉楓役)
初めて演じるタイプのキャラクターだなというのが第一印象でした。
台本や原作を読み進めていくうちに、「女の子が好きなんだ!」というところで驚き、「臓物アニマルたちを皆にプレゼントしてるのは楓ちゃんなんだ」というところにも驚き……。この先、どんな謎が解けていくのが楽しみです。
●阿澄佳奈さん(近堂水琴役)
明るくて元気な女の子っていうのは、キャラクターの見た目からも感じとれたのですが、ナツルとは幼馴染みという設定が嬉しかったですね。それだけで一歩リードしてるようなイメージが私の中にはあるので(笑)。
でも他にも可愛い子がたくさん出てくるので、今後どうなっていくのかわからなくてドキドキです。
今のところ水琴の出番がお手紙の中だけなので、早く他のキャラクターたちとも会話できたらうれしいなと思ってます。
●野村道子さん(ハラキリトラ役)
私は阪神タイガースのファンなので、役がトラって聞いたときに「やるぞー!」と思いました(笑)。
(声優の仕事をするのが)4年ぶりになるのですが、皆さん、年齢的に4回りくらいお若いのでそういうお嬢さんたちと一緒にできるのかなっていうのが一番心配でした。
実際に演じてみては……そうですね、どこまで“しずかちゃん”でいくのかっていうところが難しいですね(笑)。
●田村ゆかりさん(セップククロウサギ)
私も、“自分の声でやる”っていうのは意外と難しいなと思いました。
役としては「クロウサギ」ということで、すごく共感が持てました(笑)。臓物が出てるところ以外は(笑)。
●三上枝織さん(西乃ますみ役)
ますみちゃんは、原作を拝見したときから、部活をたくさんかけもちしていたりだとか、好奇心が旺盛な子なんだなと思っていました。自分にない部分も結構あるんですが、そういう部分を演じるのもとても楽しいです!
●小林悠希さん(委員長役)
委員長は、委員長らしからぬというか、腹黒でちょっと豪快な、ちょっと新鮮な委員長キャラだなと思います。
私自身はどちらかというと周りからイジられるタイプなので、役の上でとはいえ井上さんという方をイジれるなんてありがたい……って言うのもおかしいんですけど(一同笑)、頑張っイジらせていただこうと思っています。
●後藤邑子さん(副委員長役)
はじめて副委員長を見た時、知的っぽそうな、セクシーで一番大人びてる子なのかなって思ったんですね。
それで最初、「自信ないな~。なんで私に役が来たんだろう?」って緊張しながら演じてたんですけど、役の解釈がすごく間違ってたことが発覚して(笑)。萌えで変態でダウナーだと言われて、「あっ、じゃあできるわ」って自信復活しました。
委員長や会計ちゃんと一緒に、あまり背景にならない程度に、作品に溶け込んでいけたらなと思います。
●荒浪和沙さん(会計役)
オーディションを受ける前から原作のファンで、台本を読みながら「そうそう、会計は毒舌でがめついキャラクターなんだよね」と思ってたんですが、実際に設定を見たら「こんなに可愛かったんだ!」ってちょっとビックリしました(笑)。
委員長ズが出てくるシーンはちょっぴりエッチな要素とか、戦闘シーンとはまた違ったドキドキがあると思うので、その雰囲気を盛り上げていけたらと思っています。
――今回お話をうかがった皆さんは全員女性ですが、ナツルのように、朝起きたら異性(男性)になっていたらどうしますか?
●井上さん
ナンパに出かけてみようかな。楽しまないともったいないので女たらしになってみたいです(笑)。
遊んだ後で、女の子たちに「何よー!」って囲まれたところで元に戻るっていう(笑)。
ちょっとそんな生活もしてみたいです。
●堀江さん
茶髪、金髪にします。そういう男性が好きなので、まずは自分から(笑)。
●名塚さん
船舶免許を取って、海の男になりたいです。(一同「おお~!」)
●中島さん
丸刈りにして、100メートル走をしたいですね。私、尋常じゃないくらい走るのが遅いので、男子の筋肉になったら速くなるかなと思うんですよ。(一同「髪を剃るのは風の抵抗を減らすため?」)あ、そこまで考えてなかったです(笑)。興味があるだけなんですけど(笑)、男の子になったらやってみたいです!
●阿澄さん
男性のファッションを楽しんでみたいです。髪形もそうですけど、きっと全然違うだろうなと思うので。
●野村さん
私は昔、男になりたかったからなぁ。本当になれたらいいかも。今でも男らしいって言われてますけどね(笑)。
●田村さん
私は絶っ対になりたくないので、多分一歩も家から出なくなると思います。
●三上さん
たくさんあるんですけど、女の子にキャーキャー言われてみたいので、まずは歌舞伎町のホストになってみたいです。
●小林さん
男性のトイレ事情を……(一同、どよめき)。
あっ、日常生活にも男性と女性の違いってあると思うので、そういう部分とか知りたい……気がします(笑)。
●後藤さん
すっごいリアルに答えると、男役のオーデションを受けてみたいです。理想で言ったら、大塚明夫さんのような声になりたいです。それで若いやつらと戦って、役を勝ち取ってみたいですね。
もし残念な声になってたら……外に出ないな(笑)。
●荒浪さん
ビキニパンツ一枚で海辺にたたずみたいです。筋肉を鍛えて、肉体美を披露したいなって思います。
――視聴者の方へ、見どころをアピールしてください!
●井上さん
戦う理由とそこに隠されたテーマが明かされていくのが、私も楽しみです。
あと、新たに“臓物萌え”というジャンルができたらいいなと(笑)。「あの臓物いいよね」みたいな会話が皆さんの間で繰り広げられたら、面白いと思います。
それと、ナツルは両想いなのに両想いじゃない、みたいな複雑な恋愛模様ですね!最終的にこの恋の行方がどうなるのかというところも非常に楽しみです。
●堀江さん
何故ケンプファーになるのか、何が目的で戦うのか、青と赤のケンプファーがいて、敵対してるのは何故なのか……。
そんな謎の部分がすごくたくさんありながら、すっかり忘れて恋愛の話にもいきつつ(笑)、など、いろいろなところが楽しみな作品です!
●名塚さん
作中で歌を歌ったり、キャラソンも発売されたりっていう展開があるみたいなので、そういうイベントなども含めて楽しみにしております。あとはやっぱり、女ナツルの艶ボイスですね。私も現場ですごく堪能させていただいてますので、ご覧になる皆さんにも絵や音楽も含めて味わっていただければなと。そして、どんどんナツルを困らせていきたいなと思ってます。
●中島さん
井上さんが仰っていた“臓物萌え”は楓が第一人者でもあるので、お話の中で広めつつ、さらに現実世界でもどんどん広がってくれたらうれしいなと思います。
私は内海賢二さんと一緒にラジオをやらせていただいているんですけども、内海さんが一体どんな役でご出演されるかっていうのを(一同どよめき、「何役か知ってるの!?」)……そこは「なぜ私とラジオをやらせていただいてるのか」ということも含めて考えていただきつつ。まだまだ謎なんですが、第1話からすみずみまで、毎週楽しみにしていてください。
●阿澄さん
謎が多く、かつ原作が10巻以上も出ている作品なので、アニメでもテンポよく怒涛の展開が待っている感じです。
今後の水琴のケンプファーとしての活躍や、女子部のにぎやかな様子など、楽しんで演じさせていただいてますので、いろんなところに注目してほしいですね。
●田村さん
台本の表紙に、毎回違う臓物アニマルの絵が載っているんですよ。3話の台本から、いきなり私の知らない臓物が載っていて。“クシザシネズミ”っていう臓物アニマルらしいんですけど、他にも“ヤツザキインドゾウ”とか、もっとたくさんいるってお聞きして、一体どんなヒドイ臓物たちがいるのかなって(笑)。皆さんも臓物アニマルに注目してください。
●三上さん
ナツルくんの恋がどうなるのか視聴者の方々もいろいろ予想されると思うんですけど、個人的には全員と結ばれてほしいです(井上「いただきます(笑)」)
●小林さん
クラス全体に可愛い子が多いっていう設定らしいのですが、教室の後ろの方で「キャー!」って言ってる子たちもみんな可愛く描かれてて……若干濃いキャラもいるんですけど(笑)、画面の隅々まで注目してみてください。
●後藤さん
水琴ちゃんもケンプファーということは、もしかしたら私たちも……(井上「違います!」、一同笑)。でもほら原作もまだ続いてるし、可能生はあるからね。とは言いつつ、そういう戦いの場面じゃなく恋愛模様担当だと思うので、戦いよりも恋愛の方のお話をたくさん進めてほしいなって期待してます(笑)。
●荒浪さん
出演されてる方も皆さんお綺麗で。本篇中にも小ネタがいっぱいなので、何度も探しながら楽しんでいただけたらと思います。
――野村さんにはぜひ、内海さんと共演されるご感想をお伺いしたいのですが……。
●野村さん
ラジオの収録現場で、私より先に(旦那さまの内海さんが)1話を見たらしいの。それで「声、出てたよ」なんて言ってきて(笑)。(声優活動は)4年ぶりだし、多分心配してくれたんだろうなと思うんですけども。一緒に出られるのが、あっちはうれしいみたい(笑)。でも、私は嫌なの(笑)。
――それでは最後に、キャスト代表として井上さんからファンの方へのメッセージをお願いします。
●井上さん
多くの謎の隠された、かつハチャメチャなラブスト-リーの要素もあり、いろいろな見どころのある作品です。「けんぷファー」の応援、よろしくお願いします!
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