常夏日記2013
「マルドゥック・スクランブル」のバロットも、
http://m-scramble.jp/exhaust/
(原作者 冲方先生と一緒に)
音楽朗読劇「CROSS ROAD」のニコロ・パガニーニを想うお母さんも、ロマのミーシャも、
http://crossroad.soundtheatre.jp/
「スマイルプリキュア!」のニコちゃんも、
http://www.precure-movie.com/
「アシュラ」のわかさも、
http://www.toei-anim.co.jp/movie/2012_asura_movie/
「かいけつゾロリ」のアリウスも、
http://www.zorori-movie.jp/
(真ん中は原ゆたか先生)
(愛川里花子さんとアフレコ前に、富士急ハイランド行きました。ジュニアはゾロリのアトラクションを10回以上くりかえし遊び興奮!)
なにやらブルーレイBOXになったつう、「カウボーイビバップ」のフェイも、
http://www.cowboy-bebop.net/
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のすったもんだも、
http://www.evangelion.co.jp/
(Q打ち上げ会場にて、緒方恵美さんと鷺巣詩郎さんと一緒に)
「おおかみこどもの雨と雪」の雪ちゃんのお友達、草平のお母さんも…(ワンシーンですが)
(2月20日にBlu-ray&DVD発売です!)
http://www.ookamikodomo.jp/index.html
「Heartful Station」1100回突破公開録音IN岩手も、
全部、あっという間に2013年のご来光の向こう側となりました。
このお仕事の素敵でいて寂しいところ。キャラクターとの時間が濃ければ、濃いほど。
愛すれば、愛するほど、心に焼き付けど、再開の期待はむなしい。
(まあ、エヴァはまだありますが)
残された公式ホームページもなんだか少し寂しい。
あれだけ情報を待った時間も、すっかり過去になっていきます。
そして、また新しい作品やキャラや人と出会っていくのですね。 今私の目の前には、この先歌うべき歌の楽譜が2曲あります。
これまた、「大人の事情?」とやらで、まだ発表はだいぶ先になりそうですが、とりあえず超えるべき山です。
誤解なきように最初にいいますが、エヴァ関係ではありません。
が…エヴァの「集結の園」も収録してからお披露目、発売まで1年かかりましたからね。
そんなこんな、脳内にあるありがたい過去とある意味決別し(大切に保管室へ)、先々へ目を向けるためにも、やはりこんこんとした冬の東京を離れ、あっけらかんとした太陽のお力が必要となります。毎度のことながら…。
これって、なんだか別れた彼氏との思い出を絶つ…よう感じね。
(失恋じゃないけど、フったわけでもないけど)
ちなみに、「カウボーイビバップ」がBlu-ray BOXになるってんで、オーディオコメンタリー収録したり、イベントしたりで、久々にスパイクの事を半ば無理やり思い出して、相変わらず、煮えきらなくて、適当で、バカなとこ熱くて、手の施しようのない勝手な男で、でもまあ、ちょっとね…と私の中のフェイフェイが無駄に出張ってこまりました。とさ。
こういうの引っ張り出しちゃうと、しまうのが大変なのよね~。
んで、 毎日夏日和な場所にいると、本当にいろんなことがどうでもよくなってくる。
いちいち目に飛び込んでくる色のまぶしさ、まばゆさ、原色さ…。のんびりしているようで、視覚には大きくて、かなうわけもなくて、当たり前な海や緑や太陽や雨や雲や空や、ちゃんと大事にしないといけないただそれだけのものが無条件に入り込んでくる。とにかく大きなサイズで。そしてそのビジュアルは脳内デスクトップのアイコンをきれいに整理して、大切なものは、奥へ、いらないものはごみ箱へ、そして、最終日には新しい壁紙だけとなる。(理想) 毎日暖かいところにいると、ちょっと失礼だけど沖縄の人が時間にルーズっていうのもなんだかうなずけてくる。
じゃんけんは「パー」しか出したくなくなる。(うそ)
では、まあそんな、私にとって必須常夏の旅、時系列、成田空港からまいりましょう。
その1 出発編
成田第二ターミナルの案内係のテーブルの上に鎮座していた、ゆるキャラ…?
名前は「サテくうたん…????」イスは紙で手作り。国際空港の緊張感とだいぶずれている。
「サテくうたん」検索しても出てこなかった。「成田・サテくうたん」でも無理
君は誰?
後々あれこれ検査したら、彼は「くうたん」だということが分かった。(なんだよ!!)
当然成田空港のイメージキャラだけど、今一、知名度が低いのが悩みだそうだ。
でも、じゃあ、サテって…何?
成田には、明らかに外国人向け?に、日本人が見向きもしないようなグッズが結構ある。
絶対着ないようなキモノ~とか、漢字系のものとか。その中から地味なグッズ2点。
金のバイクのキーホルダー。扇にMAID IN JAPANのシールが、わびさびをすっとばして主張している感じ。いかす…。
が…私にとってはいらないNO.1
続いて
同じくMAID IN JAPANなジャックナイフ系キーホルダー。
パイレーツオブカリビアン的な短剣。どうせなら刀にすればいいのに…。JAPANのどこで、誰が、どのような意図のもと制作しているかは不明。
新幹線とか、JAL 、ANA、和風の万華鏡とかは、まあ納得なんだけどね。
バイクは TOYOTAとかHONDA目的か?
その後、人から頼まれていたタバコを成田内のDFSにて購入して、飛行機に乗る。成田にしか置いていないタバコは結構あるので、なぜか旅立つ前に購入し、旅先にまで持参して、また持って帰る。なんか腑に落ちない買い物だけど、経験的にこれが確実。
そして無事搭乗。無事機内食。
イタリアンなショートパスタ。普通においしい。
もちろんワインもいただく。
ジュニア用(ネットで事前申し込み)チキンライス普通においしい。
着いた!
南国の空にサンタクロース姿のエルモがまぶしい。
ちなみに海外は2月くらいまで、ツリーを飾ったり、クリスマス系の装飾は飾られてます。
エルモだよ~。HAHAHAHAHAHAHAHAHA~。
すでに脳内が浮かれてきた。
隣の白い犬?は、あさっての方向を見ている。自由。
夜はおそらく共に電飾でビカビカ。
その2 ジャングルで行こう!編
たいてい、旅行先では、まったりゆったり過ごしたいので、
ツアーめいたものはあまり申し込まないのだけれど、今回、日本でジャングル探検ツアー的なものを申し込んでおいた。
ジュニアには、事前に根を挙げぬよう、「ポケモン」のサトシやアイリスの旅みたいなことが出来るよ~。と興奮させておいたので、臆することなく、完璧に浮かれて参加した。
多少道になっているワシュワシュなジャングルをこんこんと歩いて、森好きな私としては、本気で楽しんだ。(鋭利な植物が足に痛いことを除けば)
ジャングルを抜けて川に出た。
で、
ツアー引率の「彼」が、
「この川をスイミングだよ~、ジャンプ、ジャンプ、カモン~、ノープロブレム」
的なことを最高のスマイルでじゃんじゃか英語で話しながら、いきなりプチ滝壺っぽいところを
ジャンプして飛び降りた。水着着用とは、このことか!
「カモーン、ハリー」笑顔、笑顔、笑顔。
「う…嘘お~~」
おそらくジュニアは足が立たない。つうか大人も…。
そして、水は決して澄んではいない。
おせじにもきれいな川じゃない。まあ自然な濁りだろうけど。
さっき上流で2匹の蛙の死体を見た。
「お…泳ぐうううううううう?」
「こ…ココおおおおおおおお?」
川辺に荷物を放置し(飛び込みますからね、濡れますからね)、
結局…
飛び込む…
前に1枚。
同行していた2チームが先に飛び降りたところを撮影(プライバシー保護?してみた)。
知らない人だし。映っているのは引率の「彼」
あんまり高さ伝わないかしら…
結構高いのよ。
この後、3回ほど、別の滝をジャボン、ジャボンと下り(半ばヤケ)、
そのせっかく下った川べりを手づかみであがり、荷物のところまで戻りました。
防水のカメラがなかったので、そのジャボンジャボンは記録できませんでした。
ぶっちゃけ、頭っからずぶぬれです。ゴボゴボしました。まあすぐ乾くけど。
そしてそこから、「マウンテン」を目指し、「ランチ」という事になりました。
その「マウンテン」の頂上までは、帰れるのかしら…と不安になるほどの、崖ちっくなところを上ります。ロッククライミングとまではいかないが、結構な登り。
そして、待ってましたのランチ場。頂上
絶景!
超絶景!!!!360度グリーンパノラマ!ずっとここにいたいくらい。
でも、突風…
冗談抜きで、足が浮いちゃうんじゃないか…ってくらいの突風。
ここでのランチは、おむすびころりんすってんて~ん。なんてもんじゃないくらいの突風の中、
事前に配られたコンビニ系おにぎりを必死に食した。
脳内ではナウシカのメーベが旋回して飛びまくっていた。(妄想爆発)
ちなみに、この私の後ろに、なだらかな道があって、さっき手づかみで必死に上った崖を戻ることなく、(早く言ってくれ)ゆっくりと帰還。
あれこれ驚きの連続でしたが、満喫したツアーでした。
ツアーのふれこみコピー「決して日本ではできない素敵な体験ができることでしょう」
そのと~りでした。
その3 現地調達編
成田に変なものがあるように、現地にだっていろいろあるのだ。
スナック菓子。「チーズリング」(味はいたって普通)
いろいろバランスが微妙なヒーロー。顔?まゆ?ポーズ?武器なに?
胸にマークとかはない。
裏にはヒロイン
ありがちな、はしゃぎポーズが、ざらつく。
パッケージあちこち見たけど名前の記載はない。 君は誰?
よ~し!名前つけちゃえ~。
… … …。
ジェイミー!ジェイミーに決まり!!!
ヒーローは…。ユウキ・カケル!とか、どう?
色々妄想が広がっていいわあ。
こちらはド・ストレート。素敵なネーミング
もちこ…。何度か口にしていると楽しくなってくる。 もちこ…もちこ…もちこ。
田中もちこ
清水もちこ…
この辺で…。
ニニ ココ米でなく、ニコニコ米
こむすびまんと気が合いそう(アンパンマン内の私担当キャラ)。
「ニコニコ米ちゃんのお米で作ったおむすびは最高でござんしゅ~」
「ありがとう、こむすびまん、たくさん食べてね」
(彼はおむすびだけど、おむすびを食べる。)
妄想はとめどない…。
「ねえ、バイキンマ~ン、私、ニコニコ米ちゃんの作ったおむすび食べた~い、取ってきて~」
「もう、人使い荒いんだから、ドキンちゃんは~」
もうやめます。
こちら、山本山の~
ライスペーパーっぽいもの
メイドウイズ、ハイクオリティー、ソイビーンプロテイン
ふーん、大豆なのね。日本にもあればいいのにねえ。しかし、ハイクオリティーかあ
ロイヤルファミリー(皇族)なのに~
ピーナッツではなく、びなっつ…。
こういう間違いはいとおしい。
味は…超気に入った!!!
なんで日本にないんだろう。いわゆる信玄餅風な、にゅんぐりしたお餅の周りは
砕かれた粉状びなっつ、もとい、ピーナッツがまんべんなく、まぶされていて香ばしい。
餡は、ランチパ~ック!並みのピーナッツバター。合う!合う!
また食べたい。まあカロリーは高そうだけどね。 ちなみに、メイドイン台湾だった。
そして…
こういうセンス、理解不能。どうしたってキモイ…。プツプツが…。なんか駄目。
とどめだったコットンキャンディー(綿あめ)
パッケージ開けたら…
枕…?
変な虫…?
詐欺…、もう詐欺…。
パッケージと全然違う!棒にすら刺さってないし。合体してるし。
味は…脳天直撃な甘さ。ミント?ストロベリー?「ん~、わかんな~い」(ローラ)
その4 日本と違うよねえ~編
おもちゃ屋さんにて
デカ!!な、子供用レモネードスタンド。 お部屋のインテリアにいかが?
無理…。お教室にあれば、学級会できる大きさ。
デカ!デカ!
さすがバーベキュー大国。子供の頃からしこめます。
これ置けるなら、リアルキッチン置ける。
これくらいなら…
セブンイレブンのスラーピー、作れちゃうのね。
ちょっと欲しいかも…。
でも、おそらく、結構、がりがりで雑な気がする…。
ストローで飲めるかな…?
ところ変わって、どーも君(NHK)。
トースターとはやるねえ。かじられ具合ナイス!
その5 奴がいた!編
こんなとこにも!いた!
(※
沖縄日記2012
参照)
海はつながっているのね…ってホテルの水槽だけど…。
君は誰?
と問いたのは2012年夏の沖縄
奴の名は「ヒメテングハギ」 … ラジオで教えてくれた人ありがとう。
なんかディティールに見覚えがある!!
(※
グアム日記2009
と
2010
参照。)
ワニ…
まつげ…
シャドウ…紫
しっぽの先なぜかほんのり赤
おなかのウロコ、鮮やか。
お地蔵様のような赤いまえかけ…?シャツ?タンク?
お姉系ワニ。
鮮やかな色のにわとり母、顔つき威嚇ぎみ。
かっとんだ色使い…は、まあ良いとして。
正面、たくらみ顔の子供つうかヒヨコ、黄色じゃな~い…が、くっついている。
(殻の感じからして、生まれたて、であろう)
右の子は直接皮膚(羽?)からにゅるっと出てきたかのような作り…。
それとも殻は母のおなかの下で、うまいこと這い出てきたのか?
反対側にはにゅるっとな子供が2人、おだやかげ…に寄り添い、後ろはまだ生まれていない。
映っていないところを含め、全部生まれると8人兄弟となる。
まだ生まれてない…のがなんか怖い。
年期が入って、剥げてしまっていることはともかく…
注目すべきは、蛇?ドラゴン?のしっぽの先に蜂風の針。羽は蛾のような模様。
爬虫類に昆虫テイスト注入?
足元の黄色い半円を描くような点々。
ここが足をのせるとこだよ~という親切…とは思えない。
海外で寿司~は人気…
で…うるうる目の卵ちゃん。
のりが、顔を分断!
光でゆらゆら頭がゆれます。けなげ。
とてもとても、有名なスワロフスキー(もちろん本物)。
アクセサリーやらキーホルダーやら…の中にキティはまあ当然。
限定キティもわんさかありましたよ。
で、その前の3人。
左のうかれ虹坊やと、真ん中の激怒?と、右のしょんぼりカミナリ雲君?のトリオ
虹…片足あげて、かなり浮かれ気味、ヘイタクシ~ポーズ。まあ虹だから許す!
真ん中…君は誰?
山?噴火?なんでそんな怒ってんの? 90ドル。1人?3人セット?
カミナリ雲?なぜそんなにしょんぼり?設定的には勇ましくいてほしいなあ、雷雲は…。
申し訳ないの?つらいの?もうすぐ大雨降るから涙ためてるの?
どっかの有名キャラなのかな…。
ちょっと「お母さんといっしょ」っぽいけど、バックボーンを知りたい。
その6 その他いろいろ編
やどかりが
沢山いた。
ちょっと形の良い貝だなあ…と拾い上げると、ミリ単位からセンチ単位まで様々なやどかり。 上手にお家を見つけるもんだね~。
20匹ぐらい拾って、ワーッと放ったらみんなバラバラに散って行って、爽快!
波に流されたり、(でも進む)
岩場でひっくり返ったり、(でも進む)
こんこんと砂地をまっすぐ進んだり…
殻に閉じこもって様子見…。動かない…だったり。
なんか、神視点…。
ファミレスの野菜いため。見た目よりずっと味はおいしいけど、いろ~いろ雑。
日本のサービスって本当にすごい
トカゲ~が乗った~。(かもめが飛んだ~の節で是非)
別にお金とかとられなかったけど、「手をだしてごらん」と言われ素直にだしたら、ワシワシ手を上ってきた。
コイツ、人が好き!とかじゃなくて、細い棒みたいなものは、とにかく上る!枝と思ってるんだろうね。ガンガン上って背中に回って、上手に降りて行った。爬虫類って好きでも嫌いでもないけど、やみくもに、「上ってしまう」習性に逆らえない感じが、思っていたよりかわいかった。
男性はわからないだろうけど、紫外線対策(UVカット)の数値って日本で最高SPF50なのよ。 んで、SPF値が高ければ高いほど、効果は高いけど、肌に負担がかかる…らしいのよ。
SPF100って、ありえない…。
薬事法とかで、日本じゃ使えない何かが入ってるのかしら…と懸念して使いませんでした。 100って…。
虹見て(写真よりずっとキレイ)
太陽見て
お陰様で、脳内デスクトップはまっさらです。
最終日の夜。日本で1番だけ書き上げて、なかなか思うように進めず、ストップしていた作詞、するりと書き上げました。やっほう!
本年も、ど~ぞよろしく!
おしまい