KING AMUSEMENT CREATIVE | SONIC BLADE










 

門松は取れたけど、明けましておめでとりんこ!今年もゆうこりんをヨロシクりんこ!というわけで、小倉優子が2005年の年頭にファンの皆さんへお贈りするのは、昨年のCDデビュー以来、待望の初ライブ!1月16日、恵比寿のリキッドルームで昼夜の2回、ゆうこりんの魅力をギュッと詰め込んだステージの様子、お届けりんこ~!


――初ライブ、直前の気持ちは?
優子 「緊張して不安だけど、頑張りたいです!」
――不安というと、どんな所が心配?
優子 「こんなにたくさん曲を歌うのは初めてなので、歌詞を覚えるのが大変でした」
――歌詞は覚えられましたか?
優子 「テスト勉強みたいに口に出して、耳で聞いて覚えました」
――昨日の晩はよく寝られましたか?
優子 「いつもは寝たら朝まで起きないんですけど、昨日は一時間おきくらいに目が覚めちゃって、よく寝られなかったです」
――今日の衣装のポイントは?
優子 「赤い衣装を着るのは初めてで、胸に大きなリボンがあるのがポイントです。スカートにも、ウサギとか、優子の好きなものをイッパイ入れてもらいました」
――どんなライブにしたい?
優子 「今日は、来てもらった人に『楽しかった』って言ってもらえる、優子もみんなと一緒に楽しめるライブにしたいです」
――2005年、『ライブをこの人に見てもらいたい』っていう特別な人が欲しい気持ちは?
優子 「まだ、歌や仕事で一生懸命なので、20代前半まではそういう人は考えてないです」
――最近のマイブームは何ですか?
優子 「早寝早起き!お正月の間は毎朝7時には起きてました。あと、お菓子をゴハンにするのは止めて、ちゃんとご飯を食べること。最近はトマトソースのパスタが好きです」
――それでは、ライブに向けての抱負を一言!
優子 「初めてのライブで、緊張してますけど、デビュー曲から約1年間、1年前より歌うことが大好きになりました。みんなに楽しんでもらえるように一生懸命がんばるので、よろしくお願いします!」
 昼夜2回のライブ、それぞれ集まってくれたファンはおよそ1000人づつ。客電が落ちると、ステージ前に垂らされたスクリーンにゆうこりんのデビュー以来、色々な思い出の場面が映し出される。『だいじょうぶ』のイントロが流れ、歓声の中スクリーンが上がると、真っ赤なファーのジャケットにおヘソの見える白いスカート、ハンドマイクのゆうこりんが登場。初めてのライブ、ドキドキの気持ちを元気に換えて1曲目を歌うと、続いては『ビタミンLOVE』。PVでお馴染みの首フリフリ、お尻フリフリのダンスで可愛さ大バクハツ、ファンのみなさんは早くもYUKO-RING-KOビームにやられた感じ。
優子 「みなさん、こんにちはー!優子でーす!今日は一生懸命頑張りますので、最後まで楽しんでいって下さい!」
 ジャケットを脱ぎ捨てると、下には胸におっきなリボンをあしらった真っ赤なエナメル地のタンクトップ。曲は記念すべきデビュー曲『恋のシュビドゥバ』。みんな声を合わせての「goin`、goin`」のコーラスも大迫力だ。(ちなみに昼の部の『シュビドゥバ』は、夜の部では『Lovi`n You』でした)そして、ステージ両袖から2人のダンサーさんが登場。続いて歌うのは『シュビドゥバ』C/Wナンバー『胸のRingtone...』。両手の指で作ったリングを胸の前で組み合わせる振り付けがめっちゃプリティー!ノンストップの5曲目は『恋の呪文はパパピプパ』。ゆうこりんお得意の恋のおまじないソングだ。バックダンサーとスクリーンに映るタイムズスクウエアの風景、ポップなサウンドに乗せた摩訶不思議な歌詞に、今までイベントでは見られなかったゆうこりんの新たな魅力が。
 『Ring tone』のエンディングで一旦ステージ袖に引っ込んだゆうこりん、たくさんのお花をあしらったキャミソール風のワンピにカーディガン風のジャケット、白いカチューシャを髪に飾って再登場。『夢の絵日記』を歌いながら、花吹雪・風船・ピーチボール・シャボン玉……ステージから色々なものを客席に投げ入れてくれた。
 初めて一人でMCをつとめたゆうこりん、質問コーナーも無事に終え、再び歌のスタート。ダンサーさんも戻ってきて、2ndシングルの『永遠ラブリン(∂∇<)/』。そして、手拍子でステージとフロアがひとつになった『ウキウキりんこだプー』では、ゆうこりんからのお年玉・サインボール投げが。
優子 「『ウキウキりんこ』は一番最初にレコーディングした曲なんですけど、その頃はライブで歌うなんて思ってませんでした。デビューした頃の優子は泣いてばっかりだったけど、優しいスタッフさんや、ファンのみなさんのおかげで頑張ってこられました!ありがとうございます!」
 約1年、ゆうこりんの成長を発表する場になったライブ、最後の曲はアルバム・『フルーChuタルト』のクロージングナンバー『ふたり』。みなさんへの想いを込めて歌い上げたゆうこりんに、いつまでも拍手が送られ続けた。
優子 「ありがとりんこー!」
 アンコールに応えてまたまた登場のゆうこりん、今度はピンクのTシャツにショートパンツ、頭にはネコミミというお茶目でキュートな出で立ちだ。歌うのは『オンナのコオトコのコ』。振り付けもいたずら子ネコぽっく、時にはタヌキっぽく(?!)、可愛いゆうこりんらしく。そして本当にホントのラストナンバーは、『夢が叶うように~ミーラポーマキキレーチェ 』。ダンサーの2人(はしもとくみりん&ほしのなおこりん)も登場し、ゆうこりん自身が作詞した歌で楽しかったひとときに明るくサヨナラ。
優子 「みなさんありがとうございました~!バイにゃーん!」
 楽しく盛り上がったゆうこりんの初ライブ、これにて終了!ゆうこりんがみなさんとまた会える日を夢見て、その夢が叶うように、2005年もまた応援していって下さいね!よろしくりんこ!
 

         
     
  

 
   

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