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監禁されていた水野(渡辺海弓)が、土岐(伊藤淳史)に連れられ、いよいよ部屋から出てきた。 建物の外に出て、「ここは私の世界じゃない」と怖がる水野。 そもそも彼女はこの世界を「自分が死ぬ前に見ている夢」と言っていたのでは。 森の広がる漂流先の風景に怯える理由を理解しつつも、土岐は彼女の混乱ぶりに納得のいかないものを感じた。 監禁中、周りから酷い仕打ちを受けていた水野は、次第に土岐を慕い始める。 ネットカフェの人間関係は、様々、複雑さを増していく。 漂流の秘密を握っているというタカシ(北条隆博)と、早く現実世界に戻りたい遠野(KIKI)がベッドを共にする。 雑誌に怪談や都市伝説の記事を書いていたというタカシによれば、このビルの付近では、過去、4件の神隠しが起こっていたという。 警察は「失踪」として処理したというが。もとの世界に戻る方法を知っているというタカシは、ここの気楽な生活をもう少し楽しむ気でいる。 遠野とタカシの関係に、初恋の人との再会に心弾ませていた土岐は裏切られた気分だ。 そんな中、森で見つけた黒い箱の謎を、亀田( ![]() 亀田はその箱を「パンドラの箱」と呼ぶ。あらゆる災いの最後に、「希望」は残されているのか。 |
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