
第二十二回 変幻のとき |
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脚本 |
會川 昇 |
絵コンテ |
亀垣 一 |
演出 |
辻 泰永 |
キャラクター作監 |
木下ゆうき |
メカ作監 |
開崎高明 |

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神子上博士の手からロウランを奪い、自らの手で倒さんと実験室の鋼鉄の扉を破り闖入した万華=まほろ。それを追って実験室へ飛び込んだヤマトは、中原の口から信じがたい事実を聞かされる。神子上博士こそ、まほろを屍解仙女に産み落とさせた張本人・神子上少佐だったのだ。万華の声に覚醒したロウランは一瞬にして拘束具を引きちぎり、戦闘体へと変身。彼女を助けるべく富士轟に潜入した鉄也の眼前、万華ともつれ合う様に空中戦を繰り広げる。突如、2人の激闘に割って入るあおいの飛光卯!万華を氷に封じ込めるとその矛先をロウランへと向ける。再び奇鋼仙女を召還したロウランだが、飛光卯のスピードと冷凍光線に対抗できない。脆くも崩れ去ろうとする奇鋼仙女。が、そのときロウランの全身がひときわ強く輝き、黒い鋼仙に新たな変幻が訪れた!
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