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脚本:川崎ヒロユキ/絵コンテ:佐藤竜雄/演出:岩崎太郎/作監:いずみひろよ・上石恵美 |
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私、泉田準一郎が傷を負って眠っている間に、薬師寺警視と石動瑠璃子率いるNPPとの戦闘は激化の一途を辿っていた模様。
薬師寺警視の安否が気遣われたが、彼女はいつも通りの優美な出で立ちで、威風堂々と私の前へと姿を見せた。
頼もしいメイドの二人も加わって、我々は石動瑠璃子の拠点、芝庁舎を目指す。
瑠璃子によって仕掛けられた毒電波で操られた自衛隊に取り囲まれる涼子たち。
絶体絶命かと思われる状況の中で、しかし不敵に笑う「ドラよけお涼」。
涼子が取った前代未聞、驚天動地の行動とは............。
そして、泉田を想い、心揺れ動くもなみに対して、彼女は静かに提案するのだった。
「あんた、アタシと組む気ない?」
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