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いよいよこの日がやってきた。これまで学んできたことを試される、中間試験の日が! ご主人様をお守りできる立派な忍者になるために良い点数を目指して頑張るぞ〜! ……そういえば試験中のしきみさん、風邪で辛そうだったなぁ。みんなは「健康管理は自己責任」とか言って、しきみさんのことをあまり気にかけていないみたい。確かにそれもそうだけど、やっぱり心配だったから、しきみさんのところへお見舞いに行くことにしたんだ。栄養満点のお好み焼きスーパーデラックスを食べて、早く元気になってほしいからね。
そして試験は最終日、実技試験の日…。ハンゾウ先生が「仲の良い者同士でグループをつくれ」と言ったから、私はいつものみんなと一緒になったんだけど……ハンゾウ先生から実技試験の内容を知らされてびっくり! グループ内で一つの密書を奪い合うんだって! つまり、私はあざみちゃんやゆすらちゃん、しきみさん、ヒメジさんたちと敵同士なわけ!?密書を手に入れるためにはどんな手を使っても良し、ってことは命がけ!? しかも、グループ内でこれまでの試験の総合点数が一番低かった生徒は、落第となって学園から去らなければならないなんて! 厳しすぎるよ〜!
でも、しきみさん、まだすごい熱でとても動ける状態じゃないみたい…。このままじゃ……落第になっちゃうかもしれない。でも私はみんな学園に残っていてほしい。もちろん、私自身も学園でハヤト殿をお守りし続けたいし、立派な忍者になるためには勉強を続けたい。そのためには実技試験での密書は他の人には譲れない!
けど誰かは落第になるっていう決まりなんだよね。どうしたらいいの……ハヤト殿!?

見所
国語、数学、理科、社会。
エンピツ片手に、いざ中間試験!
最後の最後は、体力勝負?!
 
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最近、私の身の回りで変なことが起きるようになったの。なくなったものが戻ってきたり、食べたいと思ったものが届けられたり。大量の宿題が朝起きたらできていたこともあった。「変」っていうか、いいことばっかりだけどね。
そして、そんな時にはいつも地面の上に、お米で描いた暗号が……。
いったい、誰がこんなことを…
そんなある日、誰かが夜中に女子寮へ忍び込んだという情報が…。
どうやらその犯人が、私に親切をしてくれて、お米の暗号を残した人みたいなの。私をいつもどこかから見張っていて、暗号文を送る……って、もしかしてその人、ストーカーさん!?ご主人様には迷惑はかけられないし…
忍びたるもの、自分のことは自分で決着をつけないと。だから、ハヤト殿には内緒にしておかなくちゃ。よーし、頑張ってストーカーさん事件を解決するゾ!

見所
ストーカーは有罪です。
勇気を出して、告白しましょう!
・・・でんしゃ男子のように。
 
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志能備学園の特別授業では、忍者の色々な技を学ぶことになってるんだけど、今回は変装について勉強するの。それで特別講師として変装の達人、武智吾郎先生がやってきたの。教室に入ってきたとき、ハヤト殿そっくりに変装していて、私が本物のハヤト殿と間違えちゃったくらい!で、事前に出されていた課題をクラスのみんながそれぞれ見せることになったの。しきみさんはやつがしら先生、あざみちゃんはちょろぎ先生。みんなも武智先生の変装技術に負けず劣らずって感じ。一方、私は……え、えーと、変装というよりコスプレだったのかな・・・?武智先生いわく、「その場に違和感なく溶け込めなければ変装の意味がない」。なるほど…私ももっと修行しなきゃ。よーし、まずは寮に戻って電蔵さまの『しのびの者たち』の見直しだね!
ってなわけで、部屋でDVDを見ていたとき、事件が起こったの。最初に女子寮全体が停電!そしてブレーカーを調べに行ったヒメジさんの悲鳴が!な、何があったんだろう…!?さらにゆすらちゃん、しきみさんの悲鳴も!急いで悲鳴がした方向へ駆けつけてみたら、なんと3人が子供の姿に!変装……じゃないよね?どうやら誰かに襲われてこんな姿になったみたい。あれ…あざみちゃんがいない…これって誘拐!?でも一体誰が何のために…?
しきみさん達が言うには狙いはみんなのDNAなんじゃないかって。しきみさん達は優秀な遺伝子によって純粋培養された試験管ベビーなの。そして女子寮に難なく忍び込める変装の達人にして誰も素顔を知らない人間って・・・・・・武智先生!?本当に武智先生…?って早く皆であざみちゃんを探しにいかないと!でも、しきみさんたちは子供の姿だから走ってもすぐ転んじゃう。ならば私、ひまわりが、みんなまとめてお守りします!

見所
変装とは・・・顔や服装を変えて別人を装うこと。
これすなわち、コスプレとはわけが違いますからっ。
ヘンソウひまわり、ぜひ観てください。
 
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この前のサバイバル授業を終えてからというもの、ヒメジさんの様子がなんだかおかしい…。ご飯は20杯以上も食べるし、何か隠し事をしているみたい。そしてもう一つおかしなことが…。ハヤト殿が夜中に怪獣を見たんだって!でも周りのみんなは誰も信じてくれないの。私はハヤト殿の言うことを信じてるけど、なぜ、怪獣??よ−し、私がどんな怪獣なのか確かめて、ハヤト殿が正しいってことを証明しちゃおーっと!
というわけで、ハヤト殿が怪獣を見たという夜中まで起きて見張っていたんだけど・・・ついつい寝ちゃった・・・。ハヤト殿ごめんなさい・・・でもその夜中、ついに事件が!もんじゃ屋が一瞬にして壊されちゃったんだって。あの建物を人間の力で一瞬で壊すなんて無理だよね。ってことはやっぱり怪獣…?。これでほかの先生たちもようやくハヤト殿を信じてくれて、山狩りを始めたみたい。……
でも、そんな時、ヒメジさんが「カクノシン」って言葉を残してどこかに消えちゃったの。「カクノシン」ってヒメジさんの恋人?
で、ハヤト殿とヒメジさんを探しに行ったんだけど、ついに怪獣が現れた・・・って怪獣というよりは巨人なんだけど・・・。やつがしら先生の話しによると、どうやらその巨人は先の大戦で作られた伝説の巨人兵みたい。そうこうしている間に巨人兵が大暴れして、学園に攻撃してきた! こっちの攻撃は全く通用しないし、ヒメジさんは「カクノシン」さんのことをまだ気にしているみたいだし・・・、どうしよう、このままじゃ……!ハヤト殿なんとかして〜!

見所
伝説の巨人兵復活!!学園の危機?!
そして、一人大声で叫ぶヒメジ・・・。
スドーン!と大砲鳴らして、ご覧下さい。
 
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今日も今日とて私、日向ひまわりは忍者の修行に取り組んでいるんだけど……忍術って難しいなぁ。課外授業で水遁の術を教えてもらったけど、私だけうまくいかなくて、しまいには溺れちゃうし。う〜ん、情けない・・・もっと修行あるのみ!
そこへ、あざみちゃんからひとつの情報が。なんでも、ホウライ山の滝に伝説の修験者さんがいるんだって。よ〜しそれなら、すっごい忍術を教えてもらっちゃおう!ってことで、その修験者に会いに行ってみたんだ。
そしたら、確かにいかにもな場所にいたんだけど、その正体はヨボヨボのおじいさんだったの。いやいや、外見で判断しちゃいけない、むしろすごい達人ってことだよね?で、私はその修験者さんに忍術を教えてほしくてお願いしたんだけど、修験者さんは、「酒」とか「肴」とかを要求するばかりで、 何にも教えてくれないの。やっぱりいきなり押しかけて、忍術を教えてっていうのはずうずうしすぎたかなぁ。このくらいのおもてなしはしてあげないとね!
でも修験者さん、いきなり具合が悪くなっちゃったみたい。しかも「ワシはもう長くない」って、そんな……!
修験者さんの最後の願いは、故郷で見た真っ赤に燃えるような紅葉をもう一度見ることなんだって。
できることならその願いをかなえてあげたい、修験者さんを元気づけてあげたい。
けど、あいにく今は紅葉の季節とは違うし、そもそも私たちの住む「霞の里」には紅葉がないんだよね……。
困ったなぁ、どうしよう……。

見所
思い出とは、時に尊く、時に儚いものです。
忘れることのない思い出をみなさんはお持ちですか?
ジ〜ンと心に感じてください。
 
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