第一話 | 第二話 | 第三話 | 第四話 | 第五話 | 第六話 | 第七話 | 第八話 | 第九話 | 第十話
第十一話 | 第十二話 | 第十三話
 
先祖代々の恨み辛みとか言って、いつもいつもハヤト殿のお命を狙っていた3人組・甲羅忍者さんたちがついに本格的な作戦に出てきました。その作戦内容は・・・・・・なんと私を捕らえて、ハヤトを自分たちのアジトへおびき寄せる!!っていう、大胆かつ危険?な作戦なのです。いつもは冴えない人たちだけど、本当はかなりの腕前なのかな。注意一秒、怪我一生。主人あっての家来ですから、捕まるわけにはまいりませぬ。・・・って、何これ?!私縛られてるしー!しかもなんかやらしいーー!!私が油断していたばっかりに、ハヤト殿を危険な目に遭わせてしまうかも・・・。ここはハヤト殿をお守りするためにも、私が相手にならなければ!!危険に身を投げ、剣を構えて、いざ一言。
「ご主人さまをお守りしますっ!」

見所
何者かに捕らわれるひまわり!救出に向かうハヤト!!
2人が待ち受ける運命、それは・・・?!
はりきって、行きましょう!
 
▲上へ戻る
ハヤト殿、寮賃を滞納しすぎて、教頭先生に電気もガスも水道も止められちゃったみたいなの。だから私の部屋のお風呂をこっそりとお貸しすることに。ちょ、ちょっとハヤト殿、いきなり裸で飛び出してどうしたんですか?!・・・・・・えっ?お風呂のお湯が熱すぎる?ちゃんと42度に設定してあるのに。なんと聞いてビックリ!ハヤト殿は普段お風呂のお湯を38度にしてるんだって!それじゃあ風邪を引いちゃうよー!やっぱりお風呂は熱めのお湯にさっと浸かるに限ります!頑固者のハヤト殿は38度じゃなきゃダメだ!って言って出て行っちゃった。今時銭湯だって高いのにどうするんだろう・・・? 翌日、一大事事件発生!山が大きな土砂崩れを起きて、志能備学園の校庭に、一年中桜の花を咲かせている村のご神木“乙女桜”が流れ着いていたのです!村の守り神が消え、たたりが起きる!って街中がプチパニック状態!!そんな時、私たちのクラスに転校生・さくらちゃんがやってきた。天然というか、不思議ちゃんというか、ほうってはおけないタイプなのです。よ~し、私が色々と教えてあげますから!でも、“乙女桜”が流れ着いて、さくらちゃんが転校してきて・・・これって偶然?!

見所
月明かりの下、咲き乱れる“乙女桜”。
一年中咲いているという、不思議な、天然の、桜です。
秘湯に浸かりながら、ゆっくりと観てください。
 
▲上へ戻る
試験が終わったら、今度は楽しい楽しい遠足だ~! でもさすがは志能備学園、普通の遠足とはちょっと違うみたい。山登りなのはいいとして、その山はいつも雪が積もっている、いわゆる万年雪の山なんだって。忍者はどんな気候でも耐えられなければいけないから、それを訓練する場でもあるんだって。寒そうだけど、防寒着をしっかり着ていれば大丈夫! やっぱりみんなと山登りっていうのは楽しいよね!
でも、ゆすらちゃんはちょっと元気がないの・・・ 遠足の前日、ゆすらちゃんの彼氏の米澤君とケンカしちゃったらしいんだ。その原因は、ゆすらちゃんがいつも連れているモモ太にあるみたい・・・ 米澤君はデートのとき、ゆすらちゃんと2人きりになりたいから、モモ太を連れてこないでほしいんだって。でもゆすらちゃんにとっ
てモモ太はいつも一緒の存在だから、それで言い合いになっちゃったみたい。
で、遠足でもゆすらちゃんとモモ太は一緒だったんだけど、いつの間にかモモ太がいなくなっちゃった。ゆすらちゃんが落ち込んでいるのがショックだったのかなぁ……。って、それよりも雪山ではぐれちゃったら大変! 早くモモ太を探しにいかないと!モモ太がいないと米澤君とゆすらちゃんも仲直りできないよ~。

見所
男と女。
妬いて妬かれて、想い想われ、深まる愛。
青春の1ページ、思い返してご覧下さい。
 
▲上へ戻る