KING AMUSEMENT CREATIVE


Column コラム
 
第1回
第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回
第11回第12回第13回第14回第15回第16回第17回第18回第19回第20回
第21回第22回第23回第24回第25回第26回
 
第24回 昭和30年代をふりかえる (30年代中盤から後半)

 前回に引き続き、今回のコラムでも昭和30年代の主な出来事を紹介しようと思う。

昭和35年には、政府の強引な新安保条約の単独採決が衆院本会議で行われ、各地でデモが行われた(全国で、580万人が参加)。また、この年にはインスタントコーヒーも発売され、先に発売されたインスタントラーメンとともにインスタント食品ブームを巻き起こしている。翌、昭和36年にはソ連のガガーリン少佐が人類初の宇宙飛行を行い、彼の言葉である「地球は青かった」が流行。さらにこの年には喜劇王、チャップリンが来日したり、スーダラ節がヒットしたりと、経済の成長に併せて、世の中も明るいムードに包まれ始めていた。続いて昭和37年には東京都の人口が1000万人を突破。世界最初の1000万都市となる。
当時、住宅公団申し込み競争率52倍と極めて高く、住宅問題が深刻化しはじめていた。翌、38年には アメリカのケネディ大統領が暗殺された。また昭和30年代の英雄、力道山も刺殺されている。

さらに、この年には白黒アニメの鉄人28号が放映され、子供たちの間で一大ブームを巻き起こした。続いて昭和39年には東京オリンピックが開催。これに併せて、東海道新幹線も開業した。日本中が一丸となって、オリンピックを観戦し、選手を応援するという状況は今も昔も変わらないが、東京でのオリンピックということもあり、この年のオリンピックは特別だった。また、この年には前年から放映がスタートしている鉄人28号のおもちゃが大ヒット。
このコラムでも、なんども書いたが、鉄人28号は、まさに昭和30年代とともに歩んできた作品なのである。