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第3回 パトカー
 少年探偵、金田正太郎とともに怪事件の現場へ颯爽と急行するパトカー隊の勇姿に心躍らせている方も多いのではないでしょうか。
パトカーの正式名称は警ら無線自動車。
 戦前も無線機を搭載した警備用車両は配備されていたが、本格的なパトカーが配備されるようになったのは、戦後になってから。
戦後、GHQの指導により警視庁は外勤パトロールのための車両を配備、1950年6月1日より自動車警らを開始した。
 ボディーカラーは当初白一色であったが『周囲の車両と見分けをつけるため』という理由で下半分を黒色に塗装。
後に装備された赤色灯も回転灯ではなく、チカチカとライトが点滅する点滅灯であった。
 ちなみに回転灯は劇中に登場している煙突形のものから、横長型そしてブーメラン型へと変遷をとげている。
車両のほうも覆面パトカーやミニパトなど様々なタイプのものが登場し、現在では多種多様な車両が配備されるようになっている。
劇中に登場する旧タイプのパトカーは当時の少年はもちろん、警察装備のファンや研究家の中にもファンが多く、現在も人気を博している。
おもむきのある旧タイプパトカーの活躍を劇中で堪能してほしい……。