KING AMUSEMENT CREATIVE | SONIC BLADE

あらすじ
第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 第六話
第七話 第八話 第九話 第十話 第十一話 第十二話
第十三話

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第6話 昨日の友が敵だった

脚本:大地丙太郎
絵コンテ:大地丙太郎、長濱博史、佐山聖子、横山彰利、宮下新平
演出:そーとめ こういちろう
作画監督:日向正樹

 シベリア柳生に囚われたフリーシャを助けるため、再度ラブリー眼帯を身に着けた自由。逃げても追って来る宿命に加え、実は彩が自作をサボってゴーストライター仕事をしていたという事実が判明。思わず家を飛び出す自由を追う御影、そしてフリーシャ。しかし、きゅーとでいじらしい♪フリーシャには、黒々とした企みと、秘められた過去があった…。
 300年前…初代柳生十兵衛の実子として生を受けたフリーシャ。父と喜多烈斎の戦いに巻き込まれ、生きながら氷山に封じ込められ、現代の世に蘇った。しかし時既に遅く、十兵衛の後継者の証たるラブリー眼帯は既に自由の手に。柳生の正統な後継者としてニセの二代目を討ち果たし、ラブリー眼帯を手に入れる…それがフリーシャの真の目的だったのだ。
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第5話 にせモノ家族でなごんでた

脚本:大地丙太郎
絵コンテ:後藤圭二
演出:橋本昌和
作画監督:後藤潤二

 気持ちよく晴れた日曜日。自由は彩と御影、フリーシャを誘い、二代目柳生十兵衛の影から自由になった(つもりの)お祝いに、街へと繰り出すのだった。自由と彩の2人以外は赤の他人同士、だけど見た目はほかほか家族の4人組、一家団欒の点描…だが、そのころシベリア柳生の首脳陣は、「少々汚い作戦」で打倒十兵衛を目論んでいたのだった。
 菜ノ花家から徒歩40分ナリの本剣越市片町へやってきたニセ家族、彩と御影と別れ、自由とフリーシャは別行動。買い物を楽しむ自由を険しい目で追うフリーシャ…ところが突然現れたシベリア柳生の連中にあっという間に捕獲され、猿轡かまされ拉致連行、十兵衛=自由を決闘場へとおびき出す人質に。
 フリーシャを助けるため、本剣越城へと駆けつけた自由を待ち受けるのはシベリア柳生一族郎党。しかし、柳生十兵衛と縁を切った(つもりの)自由は、変身もせず必死の形相で雑魚どもに立ち向かう!「スパコイナ!(大丈夫)、フリーシャ!私が今行くからスパコイナー!」ボロボロになりながらも己の力でフリーシャを目指す自由、ラブリー眼帯なしでシベリア柳生の「やや汚い作戦」を打ち破れるのか?
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第4話 ずっと帰らぬ父だった

脚本:大地丙太郎
絵コンテ:林 宏樹
演出:そーとめこういちろう
作画監督:田中将賀

 「私は菜の花自由!柳生十兵衛じゃない!」ラブリー眼帯を自ら投げ捨て、元の姿に戻った自由だが、変身の反動熱で意識を失い、倒れてしまう。バンカラトリオ&四郎に抱きかかえられ、置いてけぼりにされかけたフリーシャを拾って我が家へ帰り着いた自由。彩に心配かけまいと「仲良し作戦」で誤魔化したものの、御影は自由の前にに新たな脅威が現れたことを感じ取っていた。
 一方、自由から二代目柳生十兵衛であることを拒絶された少年は、隠れ潜む森の中で真の二代目十兵衛を名乗る女剣士に襲撃される。狙いはもちろんラブリー眼帯。小童らしからぬ体術で必死で逃げる少年だが、やがて樹上に追い詰められる。「何者?なぜラブリー眼帯を持っておる?」「拙者は、小田豪鮎之介…」「それは我のもの!我に戻せ!」間一髪、新十兵衛(仮)から鮎之介を救ったのは御影だった。
 フリーシャの看病?のおかげで元気は取り戻したものの、襲撃者は問答無用に襲い掛かってくる…思わず鯉之介から貰った笛を唇に当て、吹き鳴らす自由。ダバダバと駆けつけてくるハズの鯉之介の姿は見えず…諦めかけた自由の目の前に、あの少年・鮎之介が立っていた。対 峙する2人、遠い昔に忘れ去られた約束が、自由の運命にのしかかる…
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(C)大地丙太郎・マッドハウス/j2製作委員会