ある日、いつものように家に帰った圭太は、食事の時に両親の姿がないことに気づく。
どうやら両親は町内会の旅行で明日の夜まで帰ってこないらしい。
あことりこは、この機会を逃すまいと圭太に迫る。
圭太は2人の誘惑になんとか耐えるが、翌朝、厳重にかけた自室の鍵はすべて破られ、両隣には彼の腕枕ですやすやと眠るあことりこの姿があった。
なけなしの理性で二人をふりきり、学校へ行く圭太。
部屋に残されたあことりこは、ゴミ箱の近くに丸めて捨てられている紙に気づく。
「三者面談のお知らせ」と書かれた通知を見た2人はニヤリと笑うのだった……。 |