●第12話
決戦前夜! えぶりぼでぃ誰もがCRAZY状態!
真影がキンサチとギンサチを同時に抜き、“シシトラ”へと変身した。さっきまで気絶していた獅子丸と、真影に叩きのめされた錠之介は、逃げるのが精一杯。なんといっても、二人は今、変身することが出来ないのだ。しかし危機一髪の瞬間、果心居士が現れて、“シシトラ”に戦いを挑んだ。心配する獅子丸だったが、果心居士は予想外の強さを発揮する。そこに突如、出現したシャドーは卑怯にもサオリを人質に取った。果心居士は獅子丸に、錠之介が回復するまで一緒に街を離れろと告げて、戦い続けるのであった。
豪山に操られていた“シシトラ”は果心居士を追いつめるが、ついに倒れた。豪山は“スカルアイ”よりも強力な効果を持つ“アカアオ”を作り出し、それを使ってすべての人間を意のままにコントロールしようと企んでいたのだ――!
サオリを人質にとったのは、シャドーではなく江副と村松であった。サオリから、豪山の部下にキンサチを横取りされたと聞いて、ジュニアはショックを受ける。そして――江副と村松をいきなり射殺したジュニアは、サオリを連れて豪山の部屋へ向かった。父である豪山に、サオリとの結婚を宣言するジュニア。“変身”することが出来なかった彼にとって、結婚こそが“変身”だったのか……。だが、そんなジュニアもついに、豪山によって殺害された。
そのころ、獅子丸と錠之介は廃倉庫で身を隠していた。少しずつ、体を回復していく錠之介。彼と獅子丸の間に、仄かな友情が芽生えつつあった。一方、果心居士はサオリとコスKにキンサチとギンサチを預け、単身、豪山の元へと向かっていた。果心居士は、死を覚悟しているのだ。早くなんとかしなければ、果心居士が危ない!
サオリとコスKは、獅子丸と錠之介がいる倉庫へと急いだ。いよいよ、最後の決戦が始まろうとしている!!

