①今回、気象庁「気特対」という(実際にはない架空の)部署で働く国家公務員の役ですが、撮影前に何か役作りとか、現場で気をつけられた点はありますか。
平凡さ。
ごくありふれた人でいること。
②「気特対室」のプロフェッショナル集団はみなさん個性的な面々ですが、実際の現場の雰囲気はいかがでしたか。
「プロフェッショナル」や「個性的」の押し付けでない、ほどよくプロフェッショナル。
ほどよく個性的。
③撮影での心に残ったエピソードがありましたら、ひとつ教えてください。
朝早くから街中を走り回ったら、さわやかで気持ち良かった。が、そのシーンがさわやかで気持ちよいかどうかは・・・どうだろう・・・。
④自分のキャラクターをズバリ説明いただくと。
動物に例えるなら、座敷犬。
⑤視聴者のみなさまに、この作品の見所やメッセージをお願いします。
ラーメン食べたり、事務仕事したり、ちょっと意地悪な先輩がいたり、恋をしちゃったり、そんなごくありきたりな日常と特異生物は、実は同じようなものだったりする。
平凡で、厄介で、いとおしくて、だから、素晴らしい。
⑥オススメする「気特対」メンバーのNO.1キャラクターは誰ですか?その理由は。
久里浜部長。
きっと、ほんとうに、気象庁に、いる。