親孝行とは“プレイ”である。これは、平凡な男3兄弟が親孝行に立ち向かう姿を描いた、汗と涙の物語である。
           
4話あらすじ ―家族旅行の思い出を我らに!―
夕食の出前をいつまでも決めないケンジにイラついているシンイチ。
「屋根裏部屋を見つけた!」とハイ・テンションで降りてくるユウゾー。いつも通り、何やら騒がしい茶の間である。
すると、シンイチの携帯電話に1本の電話がかかってくる。
真面目な口調で話すシンイチの雰囲気から、どうやらシンイチが旅をコーディネートした客からの御礼の電話だということが分かる。
シンイチがコーディネートした“親子の旅”は、息子も両親も大満足!母親は「生きててよかった」とまで言ってくれ、シンイチは泣き出す始末。
「そうだ!俺たちもオトンとオカンとの旅行を計画しよう!」と言い出すシンイチに、「ナイ!ナイ!ナイ!」と全力で否定するケンジとユウゾーだったが…。