親孝行とは“プレイ”である。これは、平凡な男3兄弟が親孝行に立ち向かう姿を描いた、汗と涙の物語である。
           
8話あらすじ ―オカン、息子の嫁へ指輪を譲る―
いつもの茶の間で、電気屋にマジックを習っているケンジ。 振られてばかりのケンジは、女心を掴むため、手品を教えてもらっていた。
それを鼻で笑っていたユウゾーも、手品の意外な凄さに驚き、「今度こそ大丈夫だよ」とケンジを盛り上げる。
そこへ、「大変だ~」と携帯片手にシンイチが帰宅する。
オカンから電話があり、大切にしている真珠の指輪を、シンイチの嫁・マサコに譲りたいと言ってきたのだ。
サイズ直しをするため、マサコの指輪のサイズが知りたいという。だが、シンイチは指輪のサイズをすっかり忘れていて、教えてあげられない。
このままだと、せっかちなオカンは直接マサコに電話をして、別居中だとバレてしまう! 
なんとかして、二人が直接話す前に、指輪のサイズ知る方法はないものかと、作戦を立てる兄弟だったが…。