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脚本 |
:荒木憲一 |
絵コンテ |
:古川順康 |
演出 |
:福本潔 |
作画監督 |
:服部憲知 |
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修理中の鉄人28号を見に敷島重工を訪れた正太郎はその帰り道、車の中にうつ伏せになっている男を発見する、正太郎は車のドアを開け、男を抱き起こすと、男は凄い高熱でうなされる中「せきしかん・・ブラック博士・・」 と言い残し気絶してしまう・・・。
正太郎は男を病院に連れていき、医者に話を聞くと、どうやら正体不明の熱病であるらしく手の施しようが無いと言う・・・。と、その時、看護婦の悲鳴が病院内に響きわたる! 男が二人組に奪われたのだ。正太郎は救急車で逃げる二人組を追いかけるが、二人組は逃走する中、トラックを避けきれず川に落ち転倒してしまう。一人は死亡し、もう一人はどこかへと逃げ、残された救急車の中には熱病の男はいなかった、救急車は囮だったのだ・・・。
正太郎と大塚は男の行方を探す為、男の残した言葉を頼りに、赤死館という診療所を訪れた・・・。
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