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脚本 |
:面出明美 |
絵コンテ |
:こだま兼嗣 |
演出 |
:福本潔 |
作画監督 |
:服部憲知 |
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年の瀬、とある銀行に、保健所から来たと偽り男が現れ、残務整理に追われていた行員達に集団赤痢の予防薬と称し劇薬を飲ませ、現金、有価証券などを盗み出し、男そのものが煙のように消え失せる、という事件が発生した・・・。その不可解な事件を追う大塚署長は、消える男“ブラックマスク”を美術館にて追いつめる。だが、ブラックマスクは光に包まれながら大塚の目の前で消える・・・。
目の前で犯人に逃げられ落ち込む大塚に正太郎は 「大塚署長の手腕を勉強したいんです」 と励まし、現場検証へと美術館に向かう。すると突如、目の前にブラックマスクが現れる。正太郎に封筒を渡し、ブラックマスクは二人の目の前から消える・・・。
本当に消えたと驚く正太郎が封筒の中を確かめるとそれは大胆にも銀行の金を頂く、という予告状であった!!
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